《株価への影響とは》”大統領選後”の日本株との関係を解説《NYダウも》
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こんにちは。shunです。
先週はマザーズが続落したりと、
色々動きがありました。
しかし依然として、
投資を渋ってるような動きも見受けられます。
それが解消されるとされるのが
アメリカ”大統領選後”の相場になります。
アメリカは世界の中でも大国ですし、
日本からしたら親国のようなものです。
株価への影響がないわけがありません。
そんな日本株との関係性。
しっかり解説していきます。
ということで今回の3点!
2020年アメリカ大統領選の概要
候補者別日本株への影響
気をつけるべき点
イベントごとにチャンスとばかりに、
株は乱高下を始めていきますので、
そのチャンスを掴めるように、
事前に情報を調べておきましょう。
”大統領選後”の影響は大統領次第?
日本株の株価との関係は深い話
まずどんな人が立候補されてるのか見ていきます。
- ドナルド・トランプ氏(現大統領)
- ジョー・バイデン氏(前副大統領)
双方の政策は、
以下のサイトで詳しく説明されています。
NHK:アメリカ大統領選挙2020
これを見ながら、
日本株に与える影響を見ていきましょう。
アメリカ大統領選の概要
本選挙は11/3となっています。
日本の選挙とは違い、
大統領の考え方によっては、
国の方針がかなり変わる場合があります。
1つのお祭りのようにもなっていて、
国民全員で選挙に望みます。
この大統領の選出によっては、
日本の株価がかなり落ちることもあるぐらいです。
今のところ日本に悪態をつく方はいないので、
それなりにいい動きをしていますが、
政策によってはマイナスとなる場合もあります。
そんな今回の政策と株価への影響は、
次の段落で解説していきましょう。
各候補者が日本株に関係する点とは
”大統領選後”株価にはどう影響してくる
それでは本題となります。
各候補者の打ち出している政策。
こちらで日本への影響がわかってきます。
読んで感じた政策を解説していきます。
割と両候補者とも違った政策ですので、
違いを感じておきましょう。
候補者 ドナルド・トランプ氏
日本株に与える影響
基本この方は強気政策が見られます。
- アメリカを強くする
- 他国に高関税を課す
- 減税を盛り込んで、国内の景気回復に注力
ざっと見た感じではありますが、
とにかく強いアメリカを!
それを基準に盛り込んだ政策が
多く見受けられます。
アメリカが強くあるために、
他の国には苦渋をのんでもらわなければいけない。
そのように言ってるようも感じます。
トランプ氏になった時の日本株の影響
ではトランプ氏になれば、
日本株は下がってしまうのだろうか。
ということを考えてしまいますが、
そうだということは言えないでしょう。
その他の政策にて、
減税対策なども折り込んでいますので、
国内のお金の周りは良くなります。
結果NYダウは上昇する
そうなると、日本株も上昇する。
そういう流れは考えられるでしょう。
候補者 ジョー・バイデン氏
日本株に与える影響
トランプ氏と比べるという感じですが、
少し弱気なのかなと思う政策が多く見られます。
- 保険制度の提唱
- 関税の上昇はかかげないものの、国内内需を高める
- 増税思考(法人税:富裕層に向けて)
- とにかく助成金などで国民を助ける施策中心
大統領が変わるということで、
整理が強い施策が多い印象です。
少し弱気な施策ですが、
トランプ氏の対抗策となるとこのようになるのでしょう。
ここは仕方ないことですね。
バイデン氏は日本株に関係してくるか
内政に関する施策が中心なので、
あまり株価に与える影響はなさそうですが、
弱気な施策がNYダウに悪い影響を与える
可能性はないとは言えません。
この増税は富裕層に込めたものなので、
特に株式は影響を受けるでしょう。
しかし、バイデン氏優勢な状況で
徐々に下がり相場にある今。
日本株への影響という意味では、
少し危険が感じられる気がします。
色々分析してみましたが、、
両方の可能性が感じ取られ、
バイデン氏の場合はその振り幅が小さくなる
という予想となります。
まとめ:”大統領選後”は結局どうなるのか
日本株価に強く影響を与えるのは
間違いなく何かしら動きます。
大きく動くか小さく動くか。
割と日本株には重要な局面です。
もちろんどちらの大統領になったときでも、
上がる株銘柄は存在すると思います。
こんな個別銘柄を予想する。
そちらの方が大事なのかもしれません。
各候補者の就任した後のNYダウの予想
トランプ氏
- 基本的には上昇すると思われます。
しかし運輸業など銘柄によっては、
下落も考えらます。
銘柄選びは慎重にしていきましょう。
逆張りには要注意なので、
数日の間の下げから上げの可能性も。
バイデン氏
- 堅調な動きになると思われます。
少し下降気味の動きになってもおかしくないと思いますが、
内需の安定はあるかもしれないので、
少しずつ戻っていくでしょう。
これに反応するように、
日本株も戻っていくという予想になります。
このように各候補者ごとに分けて、
どうなっていくかを予想していきました。
これに合わせて、
個別銘柄分析も合わせて行いましょう。
関連株に関しては、
思惑の方が強いと思いますので、
乱高下する動きにはなるでしょう。
あまり長期で見過ぎないこと。
心がけていきましょう。
現在の状況をまず解消しましょう。
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おわり