《兼業投資家に》”IFO注文”のコツを掴むことで株投資を楽に《IFDとOCO》
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こんばんは。shunです。
今回楽天証券のiSPEEDが更新されまして、
”IFO注文”というものが使えるようになりました。
これがかなり有用な機能でして、
兼業投資家にとっては絶対必要な機能です。
この機能をうまく使いこなすことによって、
株式投資はかなり楽になってきます。
IFO注文の使い方とは
使いこなすためのコツ
兼業投資家も安心して投資を
特に今は地合いも難しくなってきてますし、
経済評論家は暴落予想も出しています。
この方法であれば、
リスクヘッジとともに上も狙うことができますので、
しっかり使い方を理解しておきましょう。
株式投資での”IFO注文”の使い方とコツ
まずこのIFO注文というものは、
”IFD”と”OCO”を組み合わせたもので、
別々に使えるものなのですが、
合わすことで更に使えるようになります。
別々で使っても効果がありますが、
合わせることによって更に楽になります。
まずは各々の注文の仕方みていきましょう。
IFD注文
IFD注文は新規注文で使えるのですが、
その注文が成立したと仮定して、決済注文まで出すことができます。
ずっと板を見続けれるなら、
注文が成立した後に考えて注文を出しますが、
昼間仕事している方は特になんですが、
買った後に暴落したりすると、
そのタイミングに対応できません。
それを防ぐ効果がありますので、
もしある程度の見通しがあるなら、
設定をしていいと思います。
OCO注文
保有している銘柄で使える注文方法で、
指値注文と逆指値注文を同時に行う方法です。
これは前から使えてたもので、
言葉そのままの意味なので深くは解説しませんが、
上を目指したいけど、
落ちるのも怖いという場合はこれを設定しておきましょう。
IFO注文
IFDとOCOを組み合わせた注文方法
新規注文が成立したのちに、
指値注文と逆指値注文を設定できる。
これを一回の操作で行えます。
自分の思っている範囲内で取引できるので、
損をしたとしても最小限で抑えることができます。
ただまだ上がっていたとしても、
途中で決済をしてしまいますので、
想像以上の利益を作れない。
というのは精神的なデメリットかも知れません。
しかし、自分の予想通り値が動けば、
それが株式投資ではいいことでありますので、
自分の実力だと思って受け入れることが重要です。
”IFO注文”を使いこなすためのコツとは
兼業投資家も安心して株式投資を
このように便利な機能となりますが、
初めて使ってみると意外と難しいものです。
もし9時より前に仕事が始まって、
市場が開く前に設定をしなければいけないこともあり、
このような場合は特に難しくなります。
しかしそのためにこの注文が存在しますので、
ちょっとコツを掴んでいきましょう。
前日から値動きを読む方法
市場が開くまでに読むというのは、
かなり難しいものではあります。
それでも取引をしたいというのなら、
- 前日の個別銘柄のPTS価格を見る
- 日経平均先物の最終価格を確認する
- 株価に関わりそうなニュースを見ておく
これらを確認しておくといいでしょう。
しかし朝一番から一気に落ちることもありますので、
取引開始とともに約定して、
そのまま損切りしてしまう可能性もあります。
したがって出来るだけ、
朝一発目の値動きは確認した方がいいです。
読めるのはプロであったとしても、
”ある程度”しかできないというのは頭に入れておきましょう。
前日から次の日の地合いを読む方法
【株式投資】次の日の”地合い”を判断する見極め方法とは【用語の意味】 | shunblog
株式投資界ではよく言われる”地合い”という言葉。今更聞けないための初心者のための用語・意味の解説となります。また地合いを判断する見極め方法など、簡単に紹介させていただきました。個別の銘柄分析はもちろん大事ですが、こちらも疎かにしますと、暴落においていかれる可能性もありますので、時間があるなら分析してみてください。
専業投資家はあまり利用価値ない
指値注文というものは、
ずっと板を見れない場合に特に使えます。
株価が急激に落ちた瞬間も狙えますが、
それも落ちたときに成行注文で狙えばいいです。
指値をしてしまうと、
途中で暴落した瞬間ですら拾ってしまいます。
せっかく確認できるのにもったいないです。
出来るだけその瞬間で値動きを読めるように。
これが専業投資家にあるアドバンテージです。
出来るだけこのメリットは守りましょう。
逆指値はリスクヘッジ手段なのでいいですが、
指値は自分で決めてみましょう。
逆指値を使いこなすと勝率がグンと上がります。
【負けない法則】”逆指値”のコツを掴むと損切りが簡単に【デメリットも】 | shunblog
大事なテクニックの1つの紹介です。”逆指値”。これは損切りをするテクニックとして、必ず便利になります。もちろんデメリットも存在していて、知っておけなければいけないこともあるので、しっかり覚えていってください。”逆指値狩り”を避けるのも知っておけばなんとかなるので、損切りを無駄にしないようにしましょう。
まとめ:”IFO注文”が兼業投資家に重要
使いこなすことで株式投資のコツに
もちろんこの方法は、
完全なリスクヘッジ方法なります。
これまでは買いで終わってた方が、
買った後の値動きにも対応できます。
もし値動きが大きい銘柄なら、
- 逆指値を微損の値に設定
- 指値はストップ高など高い値に
このように設定しておくと、
最小限のリスクで高い利益を取りに行く。
デイトレードでするようなことができます。
これを10回繰り返して1回ストップ高を取れれば、
充分利益は出ると思いますので、
狙ってみてもいいと思います。
言葉で言うよりはかなり難しいですが、
自分のルールを守って、勝てる方程式を作れれば、
だんだん利益を増やすことは可能ですので、
どんどん新しい機能を使い、勝率を増やしましょう。
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