【未来予想図】”美容師”の給料が低いのはもう過去の話【フリーランス年収】
こんばんは。shunです。
昨日久しぶりの昔の専門学校の友達と遊んできました。
その専門学校は美容師のものだったのですが、
遊びに行った中で3人全てが美容師をしており、
そのうち2人は”フリーランス”と言うことでした。
まあ30歳を少し過ぎたところなので、
ただの雇われ従業員ですと、
美容師の給料はかなり安いものとなりますが、
このフリーランスの“美容師”
中々稼ぎがあると言うことです。
- 美容師のフリーランスの実態
- フリーランスにすべき人
- 美容師の未来予想図とは
昔から美容師の給料はかなり安いと言われており、
苦労している方も多いと思いますが、
このような働き方がメインとなるなら、
美容師にも明るい未来があるかもしれません。
話していきます。
”美容師”のフリーランスにはどのような実態が。
給料・年収が低いと言われた美容師の現在
まず巷では最近、
フリーランスの美容室のチェーン店ができているようです。
特に最近の安い店はそのような傾向にあるようです。
昔でいうと”面貸し”の状態ですが、
少し違う部分もあります。
そんなフリーランス店のやり方と給料。
こんな気になるところを見ていきます。
この記事で話していた安い美容室の話ですね。
【元美容師が教える】いい”美容室”の失敗しない選び方【安いのはなぜか】 | shunblog
元美容師のぼくが教える”美容室”の選び方となります。今コンビニより多い美容室ですが、技術が高い美容室。安い美容室。色々あると思います。そんな美容室の特徴と失敗しない選び方。安い美容室はなぜ存在するのか。そんな疑問点を記事にしています。自分に合う美容師を探すのは大変ですが、せめて合った美容室ぐらい見つけていきましょう。
フリーランス”美容師”の給料
ちょっと調査してみると、
売上高の40~60%が自分の給料となるようです。
単価が少し安かったとしても、
- カット
2500円
× 3 - カラー
5000円
× 2 - パーマ
5000円
× 1 - トリートメント
1000円
×2 - 売上高:
23500円
給料(40%):9400円
ちょっと暇な感じのこのメニューでも、
これぐらいの給料となるので、
お客さんをしっかりつけれていたなら、
>通常のサラリーマン以上の給料となるようです。
実際に聞いた業務内容
基本的には自分のお客さんの全てをするのですが、
美容室という店で働いている以上、
アシスタントのような仕事もする店もあるようです。
もちろんアシスタントを雇っている店なら、
その辺りの心配はありませんが、
悪く言ってしまうと、
給料が発生しないのに働かされる。
このような状況になってしまう店もあるようです。
その辺りのルールを明確に決めていればいいですが、
そうしてしまうと、
- 円滑に店が回らない
- お客さんに迷惑がかかる
- 次の客席が空いてこない
この辺りはこれからの課題となりそうです。
アシスタントを雇って欲しいですね・・。
フリーランスにすべき人
それではフリーランスと開業(店の開店
)の違い。
この辺りの差の話になります。
フリーランスにするなら、
新しい店を作った方がいいんじゃない?
この考え方もめっちゃ正しいです。
それでもフリーランスがいい理由を言うなら、
- 美容室のお金の動きを学ぶ
- 開業資金を貯める
- 信用を作る(
お金を借りるため
) - お客さんを作る
店を作るための助走の部分と強く思います。
美容師だけをやっていた人間が、
突然開業しようとすると、悩みが多過ぎます。
それが大体上の理由になると思うのですが、
自分が店を作ったらどんな感じになるのか。
これを思い浮かべつつ日々仕事をすると、
収入も増えるし、それが信頼になり、
技術があればお客さんも増えます。
そしてフリーランスは個人事業主になるので、
経費で落とすこともできます。
未来予想図がしっかりした人には、
かなりいいものとなりそうです。
給料・年収が低いと思うならフリーランス?
”美容師”が描くべき未来予想図とは
それでは美容師は、
未来へ向けてどのようにあるべきか。
雇われのスタイリストとして、
何年も続けていますと、
どこかで転換期は必ずやってきます。
その転換期をどう考えるのか。
この辺りが鍵となってきます。
”美容師”の転換期とは
つまり先ほども言った通り、
- フリーランス
- 開業
- 雇われを続ける
このようにしなくてはいけない時がやってきます。
しかしその辺りに関しては、
ある程度明確に道筋があると思いますし、
少しやる気出せばなんとかなると思います。
しかし一番の問題はその後です。
一番立てるべき未来予想図
美容師にはある程度、年齢制限があります。
明確にあるわけではないのですが、
流行などもあるので、
ある程度若い方がいいと思うのが心理です。
となってくると、
それまでには別の道を立てないといけませんね。
- 美容室のオーナーとなるか
- 教える側に回るのか
- はたまた現役を貫くのか
やはりそれまでに培った技術は本物です。
その技術が目に見えるなら、
それをしっかりアピールして店をすると、
宣伝効果が高い上に、店のスタイリストが楽にもなります。
しっかり下の人に技術を伝えながら、
自分も現役を続けられる可能性も出てきます。
これが今のところ一番あるスタイルではないでしょうか。
別パターン
それ以外には、
オーナーだけに専念する。
とにかくお金だけを出して、
どんどん店舗を展開していくやり方ですね。
正直この辺りに関しては、
向き不向きがかなり関わってきます。
経営を学ばないとできないでしょうし、
プレイヤーが監督になる。って単純に難しいです。
しかし美容師としての壁を感じた人は、
自分の可能性を試してみるのもいいかもしれません。
まとめ:”美容師”がとった働き方改革
フリーランスの年収・給料は低いのか
これは本当に働き方改革ですね。
ぼく自身もフリーランスとして働いているわけですが、
美容師にもその動きがあるのは驚きました。
給料が上がらないのなら、
自分で稼いでやると言うのはいい手段な上に、
別にフリーのお客さんは回ってくるので、
普通に働いてるのとはほとんど変わりありません。
ただデメリットがあるとすれば、
経営者との距離は確実にありますので、
あまり使用薬剤などには口が出せないようですね。
新しい経営体系ではあるので、
まだまだ問題があるとは思いますが、
給料・年収が大分改善されるとは思いますので、
考えてみるのはいかがでしょうか。
美容室の闇の部分
【失敗を隠す?】”美容師”が表に出したくない裏話激選”5選”【あるある】 | shunblog
さて元”美容師”のぼくが教えるシリーズ。今回は美容師の中で通じるけど、表には出したくない裏話のような話です。今回は”5選”を選んでみました。特に美容師の失敗に関する話。うまくない美容師の技術の話。この辺りを特に集めています。ぼく自身が納得いかないことだったりするので、よくなってくれると嬉しいなという気持ちが一番です。
おわり