【噂を調査】”葬儀屋”はコロナ影響で儲かったのか【株/麻生グループ】

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こんばんは。shunです。

結構前の話になりますが、
コロナの脅威が日本に襲った時期の話ですが、

麻生グループが東京の”葬儀屋”のグループを買収へ?

そんな話が出てきました。

コロナによって、
東京で人が沢山亡くなるのがわかっているから
葬儀屋の株を買っているんじゃないか?ひどい!

という話でしたが、

  • この葬儀屋の銘柄とは
  • 葬儀屋は新型コロナ禍の影響があったのか
  • 今後動きがあるのか

銘柄を知ってる方としては、
少し前に記事を出したので気付いてるかもしれませんが、

その記事も後に貼っておきますので、
合わせてご覧ください。

9/10(金) 追記 >

先にネタバレですが、

麻生グループが引いたことが判明しました。

 
それにより前の思惑が浮上しました

その記事も書きましたので、
そちらも合わせてご覧ください。

麻生グループが買った”葬儀屋”の株銘柄とは

shun's article picture - empathy picture
 
これはまあまあ有名になった銘柄ですが、

7868 廣済堂という企業ですね。

廣済堂自体は印刷・出版系なのですが、
この子会社に”東京博善”という企業があります。

これが東京23区の葬儀をほぼ独占しており、
廣済堂自体の業績を支えています。

この東京博善狙いで色々と動きがあります。

廣済堂に起きた事件

基本的には前に書いた記事に載せています。

要は、

  • かなり安い価格に推移していた廣済堂。
  • これを狙ったTOBが色々と起こる
  • 中国に火葬を広めたい中国企業の参入
  • 麻生グループ助け舟(これは楽観的予想
  • 結果”東京博善”を子会社化して動きが止まる。

こんな状態ですね。
ということは先程の人が亡くなるから買った。

というのは、

  • 何も知らない人
  • 麻生太郎さんが嫌いな人

こんな方々が適当に言ったことでしょうね。
まあ政治も関わってくるとこのようなことにもなりますよね。

とにかく人が亡くなると葬儀屋が儲かる。

なんてそんな安易な考えで、
株式投資をしているなら大問題です。

人が多く亡くなれば、
全体的に株価が大暴落することも考えられるので、

完全否定ができるわけです。
この後は実際コロナ禍の葬儀屋を考えていきます。

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”葬儀屋”のコロナ禍においての影響とは

shun's article picture - cluster amaryllis
 
それでは結局葬儀屋は儲かったのか。

どこを基準として考えるのかが難しいので、
いくつか紹介しながら見ていきます。

結論から話していきますと、

感染対策の観念から大きいお葬式が行えません。

 

大きい葬式ができないということは、
人が呼べないということなので、
その分費用が安くなると言えます。

これにより値上げなどで対抗するようですが、
去年の1年はかなり落としています。

各”葬儀屋”銘柄の様子

色々な観点からこの3企業を選びました。

6184 鎌倉新書は葬儀屋などの、
サイト運営をしていますが、

やはり去年1年はかなり業績を落としました
葬儀が行えないことから、

調べる人が減ったのが原因だと思われます。

8230 はせがわは地域のよって知らない人もいると思いますが、
お仏壇のはせがわ〜♪

前期はお葬式に関係ない上に、
時短営業や縮小営業により、
販管費が下がったことなどにより、

営業利益はかなり伸ばしていますが、
だんだん通常営業に戻りつつ中での影響なのか、
今季はかなり減益予想となっています。

7086 きずなホールディングス
家族葬のファミーユという、

家族葬に重きをおいた、
正にコロナ向けの葬儀の会社をしています。
その影響からか業績を伸ばしており、

今後のニーズにも合いそうな、
縮小葬儀を主に考えているため、

今後も面白くなりそうな銘柄の1つです。

まとめ:”葬儀屋”の新型コロナの影響
株式投資会で話題に。麻生グループの噂。

shun's article picture - Infectious disease countermeasures
 
結論として、

麻生グループは亡くなるのを利用して購入した訳ではない。

 
というのが分かりますね。
そして葬儀に人を集めることができないため、

葬儀にまつわる企業が業績を落とした

となりましたね。
未知のウイルスが蔓延して、
そこにフェイクニュースを絡めるのはやめてほしいですよね。

政治に納得いかないのも分かります。
今後の人生が不安なのも分かります。

でも嘘をついてまで批判することがあるのか。

ちょっと嫌な話だったので、
今回はそれに対する記事を書きました。

日本では閲覧数稼ぎで、
フェイクニュースが流行っていますが、
このブログでは事実に沿ったことしか書きません

皆さんもずるいことばっかり考えないでください!

おわり

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