《高配当銘柄の株価》”明豊ファシリティワークス”の強みの”CM方式”とは

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こんばんは。shunです。

今回注目したい株銘柄なのですが、
配当利回り、配当性向ともにとんでもない数字で、

CMコンストラクションマネジメント
という事業で安定的な収益を得ている、

1717 明豊ファシリティワークス

という企業の紹介をしていきます。
これだけ将来性抜群な割には、
株価は割と低調を続けております。

もちろんそこにも理由があるのですが、
企業の株主還元を強みと考えますと、
安すぎる株価だと思っています。

ということで今回は略して、”明豊ファシ”
昔から好きな銘柄なので解説していきます。

ということで大事な3点!

  • 明豊ファシリティワークスのCMとは

  • 株を買う上で確認したい強みとは

  • 今後の株価予想とは

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このCM方式は、

  • 熱中症多数の子供
  • 省エネの日本

においても強いと思っています。

  省エネに関連する銘柄はこちら

”明豊ファシリティワークス”の強みである
CM(コントラクションマネジメント)とは

shun's article picture - construction six men
 
名前が長すぎるのでここからは”CM”と略します。

これは一体なんなのかというと、
ビルなどの建設を行う際に通常。

  • 発注する人(消費者
  • 企画者
  • 建築設計
  • 実際に工事をする企業

これらの企業や人がいて、
家やビルが建つということはわかると思います。

しかし発注した側は、
もうその時点で完全に任してしまうことが多いため、
できたときに意外とお金がかかってしまった

ということもあるそうです。
そこで必要なのが”CM”ということです

CM(コントラクションマネジメント

つまりこの建設するための一連の流れを、
全て効率化していく。

というのがこの職種ということです。

  • コストカット
  • スケジュール管理
  • 品質の管理
  • 工事業社の管理

もちろんこの職種を挟んでしまうと、
それだけコストがかかるようにも思えますが、

任せてしまいますと、

よくわからないお金の動きもあったり
コストとかも関係なしに、
地位や権力で物事が動いてしまう

という日本らしいことも起こるようです。

なのでこのような職種が生まれますと、
本当の意味でもコストカットが生まれそうですね

”明豊ファシリティワークス”の強み

つまりこれを企業として取り組み、
事業としたのが明豊ファシリティワークスです

国の仕事もよく引き受けていますので、
しっかり業績の積み上げはできると思われます。

脱炭素化などにも対応しており、
コロナ禍でダメージを受けてはいるものの、
すぐに業績の立て直しをしています。

また顧客にはDX支援なども行い
相互性により売上高を上げているようです

業種としてかなり面白いところなので、
あまり業績が下落することは考えられませんので、

長期保有に向く銘柄だとも思います。

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”明豊ファシリティワークス”は高配当が強み?
株価があまり上がっていない理由とは

shun's article picture - construction analysis
 
ここからは株価に触れていきますが、
明豊ファシリティワークスの強みは、

  • 安定的な業績
  • 高配当

ということになります。
配当性向も55%を掲げており
業績が上がればその分配当も上がっていきます。

これだけ見ると株価にも反映されてきそうですが、
現在600円台下落傾向にあります

これには理由はあります。

”明豊ファシリティワークス”の配当利回りは罠?

高配当だということを説明しましたが、
もちろん配当利回り4%を超えるという、
中々の数値となっています。

しかし配当は年1回だけになっており、
配当を狙おうとしている人には、
中々狙いにくいところですよね。

しかも年に1回の高配当の場合、
権利落ちで株価を下げてしまいます

そこに向かって株価が上がり、
一気に落とすというのは、
長期保有と考えていても嫌ですよね。

そんなところからホルダーも少なく、
このような結果となっていると思われます。

  配当利回りの大きい銘柄の危険性とは

業績はそこまで良くない?

株主還元はもちろん考えてるし、
赤字になることも考えられない。更に、

  • 有利子負債もなし
  • 自己資本率もいい

安定経営の例のような企業なのですが、
今期の業績予想が弱気すぎるのが気がかりです。

前期と全く同じ数値を出しており、
自信があるのかないのかよくわからないところです。

低く見積もっておいて、
一気に上方修正増配を出すと信じていますが、
そうでなかったときの株価への影響は怖いです。

前の期は上方修正などを行ったことが、
株価上昇に繋がっていますので、
企業としてまたそれを足がかりに大台を狙っているのかもしれませんね

今後の株価予想は

流石に株としての人気はないものの、
どんどん仕事を受ければそれがIR出てきますので、
段々気付かれていく企業だと思っています。

そしてそこに上方修正も乗っかれば、

3月ごろには1000円突破していてもおかしくない。

 
とも思える企業です。
とりあえず第一突破点は第一四半期の決算で、
ある程度のいい数字を出して欲しいものです。

その辺りで上昇トレンドに乗る。
とぼくは妄想しているところではあります。

まとめ:安定経営は株においてどうなのか
”明豊ファシリティワークス”の強みは高配当とCM

shun's article picture - business view
 
さてこのような安定企業を続ける企業。
四季報なんかを見てると割とあります。

配当性向100%なんてすごい企業もありますし、
配当利回り5%+優待というもの存在しています。

しかしあまりそのような銘柄は人気が出なく、
どちらかというと売買益で稼げそうな
人気テーマ株が特に人気を集めます

なので個人投資家としてすべきことは、
これは別々の考え方で投資をし、

  • インカムゲイン
  • キャピタルゲイン

両方で利益を取れる方法。
などを考えるのが一番いいのではないでしょうか。

最近では海運銘柄なんかが、
割とちょうど間で面白い流れとなりました。

両方をまかなうのは難しいですが、
自分が得意な取引手法も考えつつ、
広い時期の範囲でどれだけ稼げるのか。

と考えてみるのがいいのかもしれません。

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おわり