《将来性あり》”藤倉コンポジット”の株が割安に放置されている理由とは
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こんばんは。shunです。
今日は個別株銘柄の選定をしていきます。
割安に放置されている株というものは、
株式市場に実は結構あって、
その１つでもあります”藤倉コンポジット”
こちらの企業を紹介していこうと思います。
株価は業績アップに伴い、
一旦上がったものが下がってきています。
そこから業績が下がっている雰囲気もないです。
しかも色々な事業においての、
成功の幅もかなり広いです。
今回はそんな将来性の部分を解説していきます。
ということで今回の大事な3点！
藤倉コンポジットの将来性
投資理由をどう持っていくか
割安に放置されてしまう理由とは
かなり業績をあげていますが、
特需もありながらの上昇だと思うので、
来季の業績に関しては読みづらいところです。
その辺りも合わせて確認してみましょう。
”藤倉コンポジット”の多才な将来性とは
割安株でありながら放置されている理由
この”5121 藤倉コンポジット”
どのような企業かと言いますと、
普段の暮らしで使えるゴム製品や、
ゴルフのシャフトなどのスポーツ用品。
または電池から半導体向けの材料。
防災用品まで何でもござれと言った感じです。
このように色々な面を持ちながら、
様々な場所で業績を伸ばしているようです。
”藤倉コンポジット”の要となる事業は
今一番要と言えるのは、
自動車関連などの工業用品でしょう。
半導体不足で生産を減ってはいますが、
一度この分野で伸びることが確認できたというのが大きくて、
今後電気自動車が増えていく過程においても、
まだまだ伸ばしていくことが予想されます。
また半導体関連でも強く、
医療向けにもかなり業績を上げました。
半導体は今後需要に関しては、
減ることは当分ないでしょうから、
まだまだ伸びていく分野だと言えるでしょう。
更にそこからゴルフのシャフト。
こちらもかなりいい商品だということで、
プロも使うようなゴルフ用品だそうです。
この分野に関しても、
まだまだ安定的に伸ばしていく分野ですので、
かなり将来性があるところだと思います。
防災にもチャンスが？
日本は地震大国となっていまして、
昨今大地震の危険性が眼前へと迫っています。
そこで新型コロナでも使える、
一人一人が分けられる防災テントも出していますので、
今後はテントを常備することが、
だんだん決められてくるでしょうから、
このような部分に注目する機会も増えそうです。
”藤倉コンポジット”は投資すべきか
割安で将来性はあっても株価が上がらない理由
それでは実際に今投資すべきか。
というところですが、
正直急ぐ必要はないと思っています。
理由としてはいくつかあるのですが、
すぐに上がる材料がない。
というのが一番の理由ですが、
他にもありますので、解説していきます。
”藤倉コンポジット”の株価が上がらない理由
重要な理由としては、
信用買いが多すぎる。
一度かなりの好業績を決算で出して、
株価が急上昇したのにつられて、
かなりの方が信用買いをしています。
信用倍率も3/21の現在で27倍と。
割とすごい数字となっています。
そして最近の株価の下落がありましたので、
もう少し信用買いの数が減ってきますと、
買うタイミングとなるかなと思います。
来期の業績は
ここが一番の問題だと思います。
自動車向けや医療向けへの商品。
来期もしっかり売れるのかということです。
ここまで売れた商品ですから、
来期も売れると思うのが普通ですが、
積み重ねたものではなく、
今季の急成長した数字しかありませんので、
次は少し下げてしまうのかなと思ってしまいます。
なので来期の第一四半期の数字。
ここが重要となってくるかと思います。
商品自体には将来性を感じますが、
このまま半導体不足が続いてしまうと、
業績にダメージは受けないわけにはいかない。
と思いますので、
半導体の状況も見ながら、
投資を考えることも大事です。
まとめ：割安に放置されている株がある理由
”藤倉コンポジット”の将来性は実際
このように割安に放置されている銘柄は、
何か理由があることが多いと言えます。
その企業の製品だけがいいだけではなく。
それによってできる製品に需要があるのか。
この辺りは重要です。
また株は企業への投資だと言っても、
マネーゲームだというのも忘れてはいけません。
買い残や売り残。
また機関の空売りの状況。
この辺りも調べておかないと、
火傷してしまう恐れがあります。
ただ目に見えている割安の情報。
これだけではなく、その先に見えるもの。
しっかり見定めていくことが重要ではないでしょうか。
割安株の探し方とは
《割安株の探し方》”情報収集”のコツ。指標は嘘をつかない《理論株価》 | shunblog
投資家が気になる”情報収集”の話となります。割安株がどうたらといいますが、実際どの銘柄が割安やねん。と思うこともよくあると思います。そんな”コツ”を伝えるための記事を書かせていただきました。結論を言うと、”コツ”は真面目なことと言ってもいいと思います。悩んでる方は参考にしてみてください。
おわり