【大穴だらけ】人気のない”陸運”の株に今後狙い目があり【関連銘柄とは】
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こんばんは。shunです。
最近、”海運”のジャンルがかなり注目され、
株価もかなりの上昇となりましたが、
”陸運”の方はどうなんだろう。
とそんな記事となります。
海運に関してはこちらの記事より
【配当利回り10%?】”海運株”は今後、株価は上昇し続けるのか【日本郵船】 | shunblog
驚きの業績と配当の上方修正を見せた”9101 日本郵船”その配当利回り10%とすごい数字となってきました。このように本当に”海運株”のバブルのような状態となっていますが、今後株価は上昇すべきなのでしょうか。という疑問をちょっと語ってみました。結論としては様子は見るべきだと思います。詳しく説明する記事になっています。
これは昔からの話になりますが、
陸運はあまり株式としての人気がなく、
注目されることが少ないです。
しかし、
- コロナ禍でのECサイトの需要大。
- 営業体系の改善
- 進められるDX化
により、これから注目を集めるのでは?
という分野の紹介となります。
- 陸運の狙い目銘柄とは
- 今後考えられる展開
こんな感じでまとめていきます。
”陸運”の株の今後の展開とは
関連銘柄から現在の考察
前項でも書きましたが、
ECサイトの需要がかなり高まったため、
もちろん運ぶのは陸運が多く、
同時に需要が上がっています。
ということは今は大人気株なのでは??
と思うところですが、
業績の割に上がってない株が多いです。
何が起きているのでしょうか。
なぜ”陸運”の株は人気が出ないのか
もちろん有名どころは上がっているんです。
しかし、全体といえば、
- 高配当でも動いてない銘柄
- 業績がいいのにあまり株価に反応なし
など難しい状態が続いています。
上がった銘柄も変わらない銘柄も、
コロナ禍の一過性の需要増。
により入りにくい状態なんだと思われます。
ここからの需要はどう考えるか
アフターコロナの世界では、
もしかしたら今ほどの需要がなくなるかもしれません。
しかしECサイトの充分な宣伝にもなったと思いますし、
メルカリなどの別業態から考えても、
まだまだ業績は上がる余地があると思います。
また、やはり成長を続けるのが”企業”です。
9145
ビーイングHLDGS
この企業を見たときに、
陸運の分野を取り上げることを決めました。
割と前から注目していて、
一番気になった言葉が、
運ばない物流。
メーカー。卸売り。小売店。
この3つの物流センターを1つにする試みをしています。
しっかり提案して、無駄なコストをなくす。
しっかり変えて行こうと気持ちがありますよね。
このような企業が多くある限り、
成長はしていくのかなと思えます。
”陸運”の株は今後狙うべきなのか
このような点から狙って行こうと思いました。
ビーイングHLDGSに関しては、
業績の上方修正と増配のIRも出しており、
成長企業として申し分ないです。
さてここからは、
”陸運”の狙い目銘柄の紹介をしていきます。
”陸運”の関連銘柄
まず、割安な銘柄が陸運には多くあります。
9076
セイノーホールディングス9055
アルプス物流
あげるとキリがないくらい、
割安株がゴロゴロ転がっています。
配当も立派なものが出ていますし、
安全性はあるのですが、
テーマの人気のなさが引っ張りますので、
購入するにしても、かなり長い目が必要となります。
また、
9028
ゼロ9034
南総通運
のような出来高こそほとんどないものの、
かなりの割安の数値でありながら、
高配当の銘柄も存在しています。
このブログでおすすめする銘柄としては、
9145
ビーイングHLDGSですが、
人気がない分、
大穴のような銘柄がたくさん存在しています。
”高配当だけ”の銘柄は気をつけましょう。
【”高配当株”はダメ?】初心者が株式投資で失敗する理由【せめて割安株】 | shunblog
よく初心者が陥る”高配当株”の危険性について記事になります。初心者のうちって何を見ればいいのかわからないので、目先の配当をみることに安心しがちなんですよね。せめてその株式が割安株であればいいのですが、それを見極めれるのはかなり後になってからです。実際に割安株が適正値段なったときが一番儲かります。
まとめ:”陸運”は人気なしの狙い目?
今後注目集める大穴の株式銘柄
このように色々と狙い目があります。
基本的に指数としては割安を示しているものが多く、
理屈的に考えると買いたい銘柄ばかりです。
なぜこんなに人気がないのでしょう。
今ある注意点を最後に全てまとめておきます。
注意点とは
まず株式投資の買われ方としては、
やはり話題性が必要です。
陸運で注目されるべきは”業績”ですが、
大きな急成長があるというよりは、
安全経営が全てと言えます。
こうなってしまうと投資家は、
いつ買っていいか分からなくなるので、
値動きがあまりない結果となります。
また、今は燃料の高騰が起きていますので、
今後の業績に関しては、
燃料の高騰がある分、
業績が縮小される可能性があると言えるでしょう。
このような注意点に気にしつつ、
安全に投資がしたいという方は、
陸運に一度目を向けてみてはいかがでしょうか。
おわり