《筋トレ話題》”横川理論”VS”山本理論”正しいのはどっち《サイヤマン》

All-Life Life relaxation Social Issues

 

こんばんは。shunです。

ぼくが筋トレで参考にしている、
YouTuberの方が何名かいらっしゃいます。

  • JINさん
  • サイヤマングレートさん
  • 山本義徳さん
  • 山澤利明さん

まあ有名な筋肉YouTuberはとりあえず見ます

その中でもサイヤマングレートさんの、
かなり追い込むトレーニングが好きでした。(見るのが。

その中で最近YouTubeで少し話題になっている、
山澤利明さんサイヤマングレートさんの論争。

横川理論”と”山本理論”正しいのはどっち?

 
というものです。
この横川理論というのは横川尚隆さんという、
日本のトップのボディビルダーさんが行っているトレーニング法です。

大して山本理論は、
101理論と言って上でも紹介した、
山本義徳さんが掲げている理論となります。

そんな理論を比べて、
どんな方はどの理論を使うべきか。
しっかり分析してみたいと思います。

今回の大事な3点!

  • 各理論のいいところと悪いところ

  • どちらがどう正しいのか

  • 向いている向いていないで考えよう

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割と面白い理論の戦いとなっています。
両者とも仲良いことからも、
茶番感も感じるような内容ですが、

中身としては素晴らしいものがあります。
YouTubeの再生を伸ばすものとはいえ、

しっかり技術だけは盗んでいきましょう。

”横川理論”と”山本理論”はどんなものか

shun's article picture - stupid sheep
 
まずこの色々な動画を見させていただいて、
お互いの理論の概要から話して、

どのような違いがあるかを考えます

本当に今筋肉界を揺るがしているだけあって、
かなり対立している考え方ではあります。

どちらも理解しておくと、
自分のトレーニングでもいかせます。

横川理論

これはもう一言で表すと、

めちゃめちゃに筋トレをする理論です。

 
一つの箇所に対して、
何種目も重ねて行うのが特徴で、

  • フォースドレップ(補助をつけて追い込む方法
  • ドロップセット(セットごとに重要を30%ほど落として、何度も追い込む方法

自分の限界を超えたところで、
筋肉がついてくる。という考え方ですね。

しっかり結果を出した方の考えですので、
トップを目指すなら必要な考えだと思います

  ドロップセットは果たして必要なのか

山本理論(101理論)

横川さんの理論に対して、
本当の理論的な話となります

体の力を100としたときに、

101の刺激だけでいいのではないか。

 
このような考え方となります。

またこの理論には、
マンデルブロトレーニングが取り入れられており、

毎週違った刺激を取れ入れることにより、
筋力を増強させる

とそう言った方法となります。
またこの方のトレーニングの特徴として、

少ないセットでキツいトレーニングを。

 
というものがあります。

当初横川理論の代表者として、
反発していたサイヤマングレートさんですが、
一度トレーニングを受けてみると、

オーバーワークではないか。
というぐらいの強度でした。

つまり。
重量や筋トレの方法をギリギリに設定
少ないセットでも追い込める理論

更にこの重量を少しでも増やすことで、
前回の自分をわかりやすくこせる。

という理論ですね。

対立している部分

  • 長時間限界までの横川理論
  • 短時間限界までの山本理論

細かく言ってしまうと、
トレーニングの差ももちろんあります。

しかし大きく対立する論としては、

長時間であるか。短時間であるか

この辺りが重要な部分ですね。
もちろん短時間で結果を出せればいいですが、
今のところ長時間トレーニングをしているという、

横川尚隆さんが結果を出しています。

その辺りに関しての山本義則さんは、
結果を出している人の方法なのでと前置きしつつ、
それで全員が結果を出せるのか。

と問いかけをします。

更に才能がある人だから
そんなにしなくても結果が出ていたのでは

とここは少し理論がない考え方を出します。

また横川さんは特に関わっていないので、
これに反論することはないと思います。

この結果と理論の対決。
答えが難しいだけに平行線となります。

< 2022年2/10 更新 >

ついに横川尚隆さんが答えを出します

ネタバレも含まれますので、
動画を見ていなくて読み進める方は、
 こちらより飛ばしてください。

この動画にて横川さんなりに
1つの結論を出すことになります。

効果についてはわからない。
そのように結論をしながらも、

最短でトップに立つためには、
誰よりトレーニングをする必要があった

というのが一番深い言葉となりますね。
もちろんトップであり、身体を見るだけでも
結果を出しているという事はわかります。

怪我をしない事は、
運が良かっただけかもしれないけど、
実際に結果を出している人の言葉は、

しっかり重みがありますね。

両者の矛盾点

この両点には矛盾点というか、
少しベクトルの違う話があります

オーバーワークはどこからどこまでか。

この論点で動くならいいのですが、
山本理論である101理論に関しては、

筋トレをする方なら、
毎日目指すべき内容であると思います。

  • そもそもの100が違う
  • この100がオーバーワークであるのか

という議論をしている方がいないので、
ここまで矛盾点が生まれているのだと思います。

毎回101%の力で筋トレをすれば、
いつかオーバーワークになるのでは

と筆者は考えてしまいます。
また根性で追い込んでいる方も、
大きい方はたくさんいますので、

そちらの論の方が良く見えてくる。

この辺りが交わらない原因だと思います。

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”横川理論”と”山本理論”
どんな人がどのように使うべき考え方か

shun's article picture - heavy weight chinning
 
ここで2つの理論が対立して、
トレーニングをする側からすると、

何を守ればいいか分かりませんね。

 
お互いのトレーニングの欠点や、
どのようにいかしていくかを、
自分なりに読解して実行してみました。

もちろんどちらの言うことも正しいはずなので、
いいとこ取りをするのもいいじゃないですか。

”横川理論”の欠点

ぼくの話からしていきますが、
20歳後半になるまでスポーツもほとんどしたことがなく

かなりガリガリな部類に入る男子でした

そしてたまたま入ったジムに、
トレーナーの知り合いがいたので、
少しだけ見ていただいたことがあります。

そのときにフォースドレップ補助付き)や
ドロップセットをしましたが、

次の日は1日完全に潰れました。
仕事も忙しくしていたため、日にちも重ねられず、
何回行っても同じ状況が続きます

ケガはしなかったものの、
ギリギリだったとは思うので、
耐えれるぐらいのポテンシャルや実力を持った人

山本義徳さんも言っていましたが、

身体が強くないとケガの可能性は捨てられません。

 
ケガをしたら全く意味がないので、
絶対気をつけるべき内容ではあります。

”山本理論”の欠点

初心者が一人で行った場合ですと、

しっかりついているかが不安になる。

 
これが一点だけだと思います。

この理論のみを使ってトレーニングをした人も、
まだいないと思われますので、

完全に信用しきれないのがこの欠点かもしれません。

あとしっかりやった感を求める人には、
途中で終わってしまう感じにも思えます

今のところは、
そんな粗探しみたいな内容しかないので、

初心者はとりあえずやってみていいかもしれません。

2つを合わせてみる

ぼく自身は、
週2にしかトレーニングの時間が取れないので、
101理論ではただのサボりみたいになります

かと言って、
一緒にトレーニングする友達もいません。

そこで使える理論は、

  • ドロップセット
  • 101理論(少し

ドロップセットで追い込むのは、
普通のトレーニングにも入れ込めて、

  • ラットプルダウン
  • チェストプレス
  • シーテッドロウ

などのマシンを使ったトレーニングですと、
10〜15repぐらいでやりがちですが、

ドロップセットを用いることで、
普段使わない高重量を使うのがポイントです

  1. 高重量で4rep
  2. 重量20%下げて、4〜5回
  3. 更に20%下げて、4〜5回

このようにすることで、
普段扱わない高重量を扱いつつ、
回数をしっかり追い込むことができます

ぼくは最後にマシンをすることが多いので、
仕上げとして最適だと思いました。

一度試してみてください。

まとめ:”横川理論”と”山本理論”は
ぶつかっているようでぶつかっていない話

shun's article picture - muscle training men
 
面白い対立となりましたね。
当初はただ一般向きプロ向きか。

のような話かと思いましたが、
それを越して話が進んでいるように感じます。

今のところ論はぶつかってますが、
両方がいいものだと思っています。

オーバーワークが絶対ダメだと思わないし、
効率よくできるならそれも良しです

筋トレにおいて思い込みは大事なので、
自分に合っていると思い込むのも必要です

迷ったままトレーニングをしても、
なんかチグハグでうまいこといきません。

そんな精神論も考えつつ、
自分なりに答えを見つけ出してから
トレーニングをすることも必要です。

おわり

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