【今週の狙い】”海運株”と”地方銀行”の株価がなぜ上がるか【上昇理由】
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こんばんは。shunです。
さて依然として株価が変動していますが、
今週に動きそうなテーマを見ていきます。
結論から行くと、
- ”海運株”
- ”地方銀行”
この辺りに上昇の目がありそうだと思っています。
決算が多く注目が集まりやすいこと
この辺りに大きく理由がありますが、
さらに決算にまつわる理由も存在します。
今週のために、
しっかり今のうちに押さえておきましょう。
”海運株”と”地方銀行”に商機ありか
今週の株価上昇ポイントを確認
ここに注目する理由としては、
先週の上方修正や配当修正によるもの
海運株に関しては以前の記事にて説明しましたが、
かなり業績を伸ばす可能性が高いです。
地方銀行に関しては今回説明しようと思います。
海運バブルを解説
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地方銀行の上昇理由
地方銀行は最近注目されてまして、
需要に対して多すぎる。
と近年言われてまして、
再編(統合など
)期待による上昇が見込まれています。
さらに業績も回復している地方銀行も多く、
今回の愛知銀行の上方修正も合わせて、
他の地方銀行にも注目が集まるのでは?
と筆者は考えています。
今週期待したい流れ
外国株や日本株に関しても、
少し市場に様子見感が流れており、
新型コロナ感染も増えることにより、
オリンピックで上昇しそうな流れを断ち切っています。
しかし、ワクチンも広まっている安心感から、
上昇の局面も出るのではと期待しています。
先物は上がってるので、
明日のスタートはまだマシかもしれませんが、
欧州株・アジア株の下落も目立ちますので、
リスクヘッジも考えておきましょう。
”海運株”や”地方銀行”の株価はなぜ上がるか
個別銘柄の上昇理由も考えてみる
とにかく注目が集まっているのが、
大きな理由にはなっています。
- 海運株がバブル状態だから
- 地方銀行の再編期待
もちろんこれが大きな理由ですが、
これに注目を狙った仕手株の動きもあると見られます。
仕手株の動き
一昔前は銀行株は、
安定して高配当株
と言われておりかなり人気がありました。
それが、上場廃止リスクを抱えたり、
とにかく問題続きとなりました。
しかし決算次第では、
今回注目を集める結果となりますので、
そこに資金が集まる可能性もあります。
それを狙った仕手株が増えるのでは?
と考えてしまいます。
実際に海運株は絶好の的になっており、
来年の業績の不安感もありながら、
株価は上昇を続けています。
今は仕手株の動きだけが如実に出ますので、
見極める目を養っていきましょう。
日本株は今長期で考えるのが不安な理由
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注目銘柄
9384
内外トランスライン(海運
)8369
京都銀行(地銀
)
正直もっと大手企業はおすすめですが、
配当も業績も上方修正も出しており、
そこを注目銘柄に出すのは蛇足かなと思い選出です。
8369
京都銀行に関しては、
どう考えても、どう見ても、
かなりの割安となっていますので、
選出するしかないというレベルです。
株価も安くなってますので、
今後の配当の将来性も考えると狙いどきなのかもしれません。
9384
内外トランスラインは、
割安感はないものの、
安定経営の指標は出ていますので、
今後の将来性はあるかと考えています。
まとめ:”海運株”と”地方銀行”
今後株価が上昇すると思う理由
ちょっとふわっとして記事となりましたが、
かなりの好決算が見られたテーマなので、
ある程度は注目が集まると思っています。
海運株に関して巷では、
バブルと呼ばれたりもしているので、
引き際さえ間違えなければ、
儲けれると思っています。
チャンスをしっかり狙っていきましょう。
また最近の記事でも説明しましたが、
決算がよくても株価に直結しないことも、
最近かなり多くなってきたので、
決算ギャンブルは通用しにくいことも覚えておきましょう。
”決算ギャンブル”と最近の決算跨ぎ。
しっかり学んでおきましょう。
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おわり