【AIレジ】”無人決済システム”に現れたもう1つのメリット【無人店の問題】
こんばんは。shunです。
最近更に”無人店舗”の勢いが強まっています。
少し前の話にはなりますが、
開店1カ月目で黒字達成 「24時間無人」の古着店 店員不在でも支持されるワケ
オープン初月で全店黒字化 24時間無人の古着店「秘密のさくらちゃん」を読み解く5つの秘密
このようにリユースと掛け合わせたスタイルが主流となっています。
しかしこのような店舗は、
”無人決済システム”とはいっても、
人の良心を信じた、
ただ無人である店舗という感じです。
やはりこのような無人店には問題もあります。
- そんな無人店舗の問題
- AIレジが無人店の問題を解決
- AIレジにより売れている商品を分析できる?
このような3点を見ていきます。
リユースが流行っている理由はこちらから
【将来性抜群】”リユース”を関連銘柄から深掘り【リサイクルとの違い】 | shunblog
今大きい市場が出来つつある”リユース”事業。昔からあるものですが、今こういう時代になると、リサイクル・リユースがかなり注目が集まります。リユースに関しては悪くいえば”中古”なので、このイメージを払拭できるかが大きい目標となるわけですが、”セカスト”はクリアして注目されます。そしてもちろん目をつける企業もあります。
”無人決済システム”のメリット・デメリット
無人店舗に見える問題点
上のような紹介した店などは、
AIレジを利用した店ではなく、
ただの無人店です。
このような無人店舗はやはり問題点があります。
例えばよく言われるのは、
万引き被害を防げるのか。
ということですが、
見ている限りは基本的に難しそうです。
やはり無人でしていると、
このような犯罪を防ぐのは難しいように思えます。
でもあまり言及されていませんが、
それより強姦などの方が危険じゃないの??
と筆者は思っています。
そのようなデメリットから見ても、
将来的にはAIレジにすべきなのかな。
と思います。
コストが・・。
という話になってきますよね。
AIレジを開発。サインポストの話はこちらから
【無人決済システム】ハイテク”AIレジ”銘柄サインポスト紹介【株価予想】 | shunblog
ただいま注目されている。”非対応・非接触”の店舗。今日はそんな”AIレジ”を作っているサインポストの話となります。ずっとこの企業は見てはいたのですが、設置はなかなかされず、ずっと赤字続きでした。そんな中でファミリーマートで”無人決済システム”の店舗を出すというじゃないですか!!これは本当に熱い話だと思っています!
無人店舗に見えた問題点
上でも挙げた通り、
やはり防犯面が甘すぎると思っています。
万引きに関しては、
自分の損になるだけなのでいいですが、
殺人・暴行・強姦
などにすぐ対応できないのはまずいと言えます。
一応カメラはあるようですが、
どこまで作用するのかが不安です。
AIレジのメリット・デメリット
わかりやすいメリットとしては、
初めで出した記事でもいっていますが、
- 人件費の削減
- 買い物を気軽にできるようになる
- 人と接触しなくても済む
このようなところがありますよね。
そして、デメリットとして、
コストが高い
人件費が削れるメリットを削いでも、
カメラを大量に設置したり、
まだまだ実用化に足らない部分が多いです。
しかし防犯面ではカメラも多い監視された中、
万引きや強盗を行うのはかなり難しいと言えます。
コストが安くなれば、
どんな店でも設置可能だと思うので、
改善点とともにどんどん普及することになると思います。
AIレジが無人店舗のデメリット・問題点を解決か
”無人決済システム”はここまできた
ここまでは一般的に考えられる話をしました。
ここからは最近利用される、
AIという分野によって導き出される、
商品の購買分析の話をしていきます。
これは有人店舗ではできなかった分析が、
多くのカメラによりできるようになり、
- 陳列方法
- 発注
までもAIに任せれるようになるのではないか。
そんなメリットについて話していきます。
”無人決済システム”のもう1つの顔
つまりは店内に設置されたカメラによって、
- ある商品を買った人が、この商品を買った。
- この商品を一度手に取り、別のものを買った。
- 手に取るが、買わなかった。
このように買わなかったものの分析ができます。
これによってなぜ売れないか。
というのもわかりやすくなり、
店舗運営に役立つデータが出ています。
- 仕事の効率化
- 商品の売れ残り防止
物を無駄にするのを防いでいく世の中において、
必ず必要になってくる技術ですね。
しかし対人接客よりデータが出てしまうというのは、
本当に人がいらなくなってくる。
少し悲しいことでもありますね。
色んな方面に広がる”AIレジ”
少し調べていると、
このようなものを見つけました。
AIが販売しているパンを自動識別し、
会計を出してくれるというものです。
Posシステムと一緒に開発しているので、
お客さんに全て会計を任せることができ、
その間にパンを包装することによって、
人件費の削減につながるという話です。
AIはディープラーニングで学習するので、
どんどん精度も高くなっていくそうなので、
かなり面白そうなものだと感じました。
無人店舗にはまだ使えないでしょうが、
GUでもそのようなレジが用意されており、
どんどんAIレジを求める声が大きくなりそうです。
まとめ:AIレジは無人店舗のデメリットを解決
”無人決済システム”に問題の鍵が
今日本では、
- 最低時給を上げ見映えをよくしようとする政治家
- 新型コロナの売り上げ減で苦しむ人たち
もうめちゃめちゃなこととなっています。
ぼくも少し前に少し大きな企業の、
責任者的に近いところにいたのですが、
毎日毎日人件費をつつかれ、
どうにかして減らすように言われていました。
このような世の中では人ばっかり使えません。
ある程度の自動化が必要となります。
そこで新型コロナによる非接触が、
決済システムの成長を早めたのでしょう。
皮肉なことですが、
やはり人間変わろうとする人は少なく、
変わらなければいけないところで、
何かを変えようとします。
今この変化が多い時代。
何かを変えるなら今かもしれませんね。
ちなみにぼくは、
ベッドの上からできるだけ離れない生き方を選びました(笑)
おわり