2020/10/21 (更新日: 2021/03/16)

【夢が溢れる】TOBで個人投資家が狙うべきこととは【思惑】

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こんばんは。shunです。

最近はTOB（株式公開買付）がよく行われています。

特に大きい会社が絡んだものがあるので、注目が集まっています。

まずTOBが何かというと、

TOBとは、
“株式公開買い付け（Take Over Bid）”の略称で、
上場企業の発行する株式を、通常の市場売買でなく、
あらかじめ買い取る「期間」、「株数」、「価格」を提示して、
市場外で一括して買い付けることを言います。
引用：やさしい株の始め方

簡単にいうと、
この期間でいくらで株式を集めたいから、
みんな売ってね？

って宣言をすることですね。

最近のTOB（株式公開買付）の溢れる思惑

最近は比較的大きいTOBもあって市場には注目が集まってますね。

　NTTのドコモに対するTOB
　DCMの島忠に対するTOB
　SSホールディングスの川金ホールディングスに対するMBO　注目！

正直ぼく自身なんのことやら。
投資になんの影響があるのやらという気持ちでした。

今回この３点また違ったTOBになっていて、

知らなくても気になる内容の、魅力的TOBになっています。

今日は自分自身の勉強を含めてこの３点を簡単の見ていきます。

　　caution　
個人投資家として株式投資をする意見となりますので、
ちゃんとした意見ではない可能性はありますが、
ご了承ください。

NTTによるお手本のようなTOB。初動の思惑を勝ち取れ。

本当にこれはわかりやすかったです。

TOBを発表
ストップ高。連騰。
TOB価格を3900円に設定
次の日ちょうど３９００付近まで上昇

大体そのときの株価の、３０〜４０％ぐらいで推移するそうなので、
上昇は間違いないとはいえます。

このときに持ってない方はどうしたらいいのか。

TOBに対する個人投資家の思惑買い

あんまり手段がありませんが、その分初心者も簡単ですね。

3900円手前で買えるのなら買い付けを行う
その付近で売買を行う

以上ですね。

ぼくが見た中ではこれで損することはないと思いますので、
チャンスがあれば参加してみてもいいかと思います。

DCMによる島忠のTOB。

こちら勉強不足であまりデータがないです。
もっと勉強すれば更新したいと思います。

TOBに対する買収合戦にニトリが参戦。思惑買いが伸びる

昨日にでたニュースですね。

ニトリ側は

「現時点で決定してる事実はございません。」

とのことでしたが、

何もないところから話は出ないので思惑買いに走る
この思惑買いに乗っかり早めに抜ける

他の会社が参入することで選択肢は増えますよね。

10/21　前場では思惑買いがかなり入っており、
ストップ高まではいたってないので、

ここが買いなのかもしれませんが、

リスクを恐れる方は動かない方がいいでしょう。

ぼくは怖いので手を出さない方です。

SSホールディングスの 5614 川金ホールディングスに対するMBO

ぼく的には一番面白くて、

今回の記事を書こうとした目的の銘柄になります。

　　5614 川金ホールディングス

気になった部分は、

MBO価格、388円

　取得予定株数を計算すると、約７６億

みずほ銀行による借入

　約１７８億予定

この差額は何・・・？

先を考えてしまう、魅力的な数字ですよね。

MBO価格の引き上げ
この思惑による株価の吊り上げ

10/21現在株価も447円をつけ、
MBO価格を大きく上回っています。

11/12までがMBOの期間となりますので、
なんかしらの動きがあると期待しつつ、見ていきましょう。

　不成立というのもあるらしいので気をつけましょう。

まとめ：TOBで溢れる思惑を読み取るために

個人投資家が狙える瞬間は３点

　公開買付価格になるまでの初動
　買付価格が敵対買収などにより引き上げられる思惑
　そもそも割安TOBのため引き上げの思惑

おそらくこの辺りが挙げられると思います。

半沢直樹みたいに後ろで動いてる人がいるんですかね。（笑）

とにかく大きいお金が動くイベントになります。

せっかくなので、勉強して勝ち取りましょう。

5614 川金ホールディングス に対するTOBが11/12までとなるので、
またその辺りで結果の記事をかけたらなと思っています。

おわり

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