《使い分けのコツ》”信用取引”と”現物取引”の違いと落とし穴《リスクも》
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こんばんは。shunです。
株式投資の取引の方法は、
大きく分けて“2つ”あります。
- 現物取引
- 信用取引
このブログでは特に、
”現物取引”をおすすめしていますが、
”信用取引”のメリット
・デメリット
。
”現物取引”との違いを解説していきます。
使い分けのコツを知っておかないと、
落とし穴にかかる可能性があります。
信用取引は失敗してしまうと、
ただの借金となってしまう可能性すらあります。
その危険性含めて解説していきます。
ということで本日の大事な3点!
一度信用取引を利用してしまうと、
そのギャンブルのような魔力に、
やめられない友人などもいます。
このようにならないためにも、
リスクを知っておきましょう。
”信用取引”と”現物取引”の違いとは
使い分けのコツとリスク
まずぼくがほとんど”現物取引”にする理由は、
リスクヘッジのためです。
信用取引は自分の資産以上に取引を行えるし、
空売りという”反対売買”も行えますが、
もし失敗してしまった場合、
資産以上の損を出す可能性が出てきます。
信用取引のメリット・デメリット
そもそも信用取引とは何か。
保証金として口座に資金を預けることで、
その金額以上の取引を行えます。
多く買える分、利益も多くなりますが、
もちろん損益も多くなります。
しかし、信用取引には期間があります。
その銘柄によって決まっていまして、
- 1日
- 6ヶ月
- 3年
と色々とありますが、
これまでに取引をしないと、
自動的に売却されますので、
一生持っておけるわけではないです。
そして、損が大きくなってくると、
”追証”と言う、怖い現象が起こります。
さらに口座に資金を入れる必要が出てきます。
追証に関しては こちら へ
一発逆転を狙う場合ですと、
信用取引を勧めてくる人も多いので、
充分に気をつけるようにしましょう。
現物取引のメリット
信用取引とは違って、
現物取引にはメリットが存在します。
- ずっと持っておける
- 資金以上の損益にはならない
安全に株式投資ももらえますし、
配当金だってもらえます。
というか”投資”としてはこれが正解です。
ただ安心しすぎると、
”塩漬け”と呼ばれる状態になるので、
充分に注意しましょう。
塩漬け状態がなぜ危険であるのか。
【どうするべき】株での”塩漬け”の状態はなぜ危険なのか【おすすめ銘柄】 | shunblog
株を”塩漬け”する。と株式投資の世界では悪いように言われることが多いです。やはりこの検索キーワードを調べてみても、”どうする”と検索している人が多いぐらい悩んでいる人は多いです。塩漬けが危険と言われる理由。してもいい条件。解説させていただきました。自分の塩漬け株がどのような理由でしているか。今一度考えてみましょう。
追証とは
各証券会社ごとに追証ラインというものがあり、
ここを超えた下落(反対売買だと上昇
)すると、
追加の保証金が必要になる制度ですね。
こうならないために、
- 保証金とは別に資金を用意する
- ロスカット(
損切り
)を行う
株価が上昇する明確な理由があるならいいですが、
それがないなら、
信用取引の場合損切りは早くしましょう。
損切りのコツはこちらから
【ルールを作らない】”損切り”のタイミングを早くするコツ【裏技あり】 | shunblog
株式投資において重要な”損切り”。今回はそのタイミングを掴むコツを説明しています。損切りは早く。利益確定を遅く。この考えが結構大事だと思っていて、損切りを悩む人は大抵損をします。利益確定に関しては”裏技”を載せてますので、悩んでる方は一読していっても損はないと思います。投資テクニック鍛えましょう。
”信用取引”は使い分けした方がいい話
現物取引よりリスクを感じるべき理由とは
ぼくの場合ですが、
- 買いは長期の現物
- 売りは短期の信用
このように使い分けています。
というより信用でしか空売りはできません。
つまり自分の資金以上の負債を負ってしまう可能性もあるので、
空売りは自分の資金以上をしない。
ということです。
リスクヘッジについて話します。
信用は必ずリスクヘッジを。
空売りをする場合、
保証金を入れて銘柄を選んでいると、
とんでもない資金があるように錯覚します。
なので、初めから空売り額を決めています。
このような取り決めを決めておかないと、
もし失敗したときの損失が恐ろしいからです。
信用取引の格言として、
買いは家まで、売りは命まで。
という格言があります。
”買い”で入った場合は”0円
”という、
上限が存在していますが、
売りには上限がありません。
保証金を超えない取引をする場合でも、
空売りは絶対に気をつけましょう。
まとめ:”信用取引”と”現物取引”リスクの違い
うまいことで使い分けることで落とし穴を回避
色々人にあった取引方法があるので、
これが正解という答えはないのですが、
- 損をするのが怖い。
- 余剰資金はない。
という方が信用取引に手を出すのは、
絶対におすすめしません。
知り合いにも信用取引の甘い蜜を忘れられず、
給料が入るたび信用取引をして、
逆に稼げなくなっている人もいます。
なぜ抜け出せないかというと、
- 利益が出た時のことを忘れられない
- 損失が大きすぎて、追証を払うしかない
この2点が大きいように感じます。
結構な人がこの罠から抜け出せずにいるので、
もし信用取引をしたい人がいるなら、
それぐらいの気持ちで臨むようにしましょう。
信用取引こそ”損切り
”が大事です。
損切りは技術です。身につきます。
【ルールを作らない】”損切り”のタイミングを早くするコツ【裏技あり】 | shunblog
株式投資において重要な”損切り”。今回はそのタイミングを掴むコツを説明しています。損切りは早く。利益確定を遅く。この考えが結構大事だと思っていて、損切りを悩む人は大抵損をします。利益確定に関しては”裏技”を載せてますので、悩んでる方は一読していっても損はないと思います。投資テクニック鍛えましょう。
おわり