《2022秋10月号》株価に変動のある”危険なイベント”を一覧でまとめてみた
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こんばんは。
shunblogのshunです。
さて最近は色々な株価変動ニュースがあり、
よくない地合いとなっていました。
今週は上昇から始まっていたので、
一旦下落は一巡したと思いきや、
ここから”危険なイベント”の目白押しです。
そんな2022年の秋10月に訪れる、
チェックすべきイベント一覧をまとめていきます。
ここを押さえておかないと、
株価下落についていけなくなってしまうことでしょう。
ということで大事な3点!
2022年10月の危険なイベント一覧
どのように気をつけるべきか
年間を通してチェックすること
円安でのマイナス材料や金利上昇。
日本でも何か起こる可能性すらあります。
こんなたくさんのマイナスイベント。
気をつけていくようにしましょう。
株価変動ある”危険なイベント”一覧
2022年10月の秋のまとめ
さてまず今週のイベント。
かなりイベントごとが多くなっています。
前週はアメリカのCPIが上昇し、
インフレ制御のための利上げ継続がほぼ間違いなくなりました。
一旦そこまでのマイナス材料はないですが、
しっかり市場に影響を与えそうなものはいくつかあります。
しっかり押さえてみましょう。
10/19(水)の”危険なイベント”
大きなものとしては2点!
Tesla(テスラ)の決算
イギリスのCPI発表
テスラの決算は世界で注目しているところで、
もし悪い決算であったのならば、
一気に全体の流れが悪くなる可能性があります。
NY市場の世界展開している企業は、
全世界に影響を与える可能性がある。
というのは覚えておきましょう。
CPI(消費者物価指数
)に関しては、
普段なら景気を確認するいい指数なのですが、
コロナ後のバブルのような数値が出る可能性があり、
あまり良すぎると、
押さえつけられる懸念があり、
逆にいいと少しだけ注意しておきましょう。
10/20(木)のイベント
9月の日本貿易統計が出ます。
円安状態でどれだけの影響が出たか。
これを見るいい指数となりそうです。
とは言え何と言っても円安なので、
あまりここからの思惑を感じることはできなさそうです。
10/21(金)の”危険なイベント”
9月の日本のCPIが出ます。
日本は当分の間として、
0金利を進める政策となっていますので、
良かったとしたら喜ぶことですが、
あまり良すぎると逆に金利上昇の恐怖からの下落もあるかも?
もし日本の金利が上がるというのなら、
とんでもない影響となるでしょうから、
こちらのCPIは今注目すべき数値となります。
でも日本はしない!….はずなんです。
10月24日以降のイベント
後来週のイベントになりますと、
GAFAM決算
日銀会合
この2つがあります。
まず全世界に影響を与えてしまう企業。
5つの企業の決算があります。
- Amazon
- Facebook(現Meta)
- Apple
- Microsoft
日本でもお馴染みの5つの企業ですね。
こちらの企業の決算が軒並み落ちれば、
それこそ世界的に弱っている証ですので、
外国企業に投資をしていなくても、
なんとなく数字だけでもみておきましょう。
そして日銀会合がまた怖くて、
今の大きな問題としては、
- 金融緩和を続けるのか
- 円買いを続けるのか
この辺りが注目点となりますね。
例えば円買いをやめて金融緩和をとく。
なんてことになれば、
株価は下落することは間違いないです。
ただほっておいても、
どんどん倒産する企業が出てくる。
この辺りに対する答えをそろそろ見せて欲しいものです。
”危険なイベント”をどのように察知するか
年間を通して覚えておいた方がいいもの一覧
このように、
株価に影響を与えるイベントというのは、
年に数回あります。
今はコロナ禍であった時代により、
その回数がかなり増えてきています。
特に今一番注目すべきところとしては、
FOMC
今はこれが全てだと言えます。
この結果を確認すべきと言っておきます。
FOMC
《日本株影響は》”FOMC”でどうなると株価が下がる原因に?《テーパリング》 | shunblog
株価が連日暴落しています。この背景には”FOMC”の金利引き上げがあると言われています。これによる日本株影響はどうなるのか。もう見てもらってもわかる通りですが、しっかりとした理由を解析していきます。結論としては金融引き締めが行われることにより相対的に株価が下がることが予知されるためということですね。
詳しくは別記事で紹介しています。
NYの市場はこの金融引き締めを悪材料としており、
チャートを見てわかる通り、
どんどん下落へ向いてしまっているのがわかります。
ここでは危険なイベントとして紹介しますが、
逆に少しでも金融緩和となるならば、
とんでもないプラス材料となるでしょうから、
マイナスとしてもプラスとしても、
絶対見ておくべき部分だと言えます。
決算時期
来月11月には、
ほとんどの企業の決算が出てきます。
企業の業績などを大事にする方は、
ここでその結果を確認することになります。
しかしデイトレードで使うような、
思惑だけで動いている銘柄にとっては、
割とマイナス材料であることが多いです。
したがって、
サプライズ的に決算が上がりそうな銘柄。
こちら以外は触るべからず。
ということが言えます。
しかもこれは決算ギャンブルと言われるほど、
難しいことになりますので、
気をつけるようにしておきましょう。
決算ギャンブルとは
《決算ギャンブル》”決算跨ぎ”してもいい株式投資家はどんな人?《勝率》 | shunblog
決算ギャンブル。そんな言葉を知ってますでしょうか。業績がいいかどうかも分からずに”決算跨ぎ”をする方法のことをいいます。実際のところ、株式投資家で勝てている人はどの程度存在するのでしょう。ここにしっかりと明確な理由を付ければそれは”投資”になります。それなら”勝てる理由”にもなるのではないでしょうか。
まとめ:”危険なイベント”をプラス材料に?
株価に影響のあるものは押さえておく理由とは
これらのイベントを押さえておくべき理由とは。
もちろん下落につながるものは押さえますが、
それが逆に上昇の理由にもなるから。
ということは絶対重要になります。
悪いイメージを考えるのもいいですが、
株式投資において重要なのはいいイメージを考えることです。
悪い考えが少しでも浮かぶなら、
触らなければいいと思います。
ぼく自身は最近は怖くてあまり取引はしてなくて、
行けそうなタイミングで、
調べた銘柄を短期取引で触っています。
とにかく怖いときでも取引したいときは、
絶対短期取引で保有を減らすようにする。
それだけでリスクヘッジになりますので、
イベントをチェックするとともに、
少しでも不安要素がある期間なら、
何も触らない。
これも全然ありだと思います!
おわり
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