《いつ買うべきか》”NTT”の株式分割が株価下落へつながった理由とは
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こんばんは。
shunblogのshunです。
最近株式市場で注目となっている、
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”NTT”の株式分割
1:25の分割ということでして、
かなりの人気とともに、
株価上昇につながっていましたが、
分割直後は株価下落となってしまいました。
なぜこのようなことになってしまったのか。
そんな理由とともに、
いつ買うべきかまで考えて解説していこうと思います。
まずは大事なポイント3点から!
なぜ株式分割で注目が集まったのか
そこから株価下落につながった理由
そこからいつ買うべきか
1:25の分割で、
100円台の株価になっていますが、
時価総額は大きくなっています。
時価総額と株価の関係性も考えておきましょう。
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なぜ”NTT”の株式分割で注目が集まったのか
そして株価下落にまで繋がった理由とは
まず1:25への分割ということで、
現在株価が100円台となりましたが、
だからこそ買いたい理由がいくつもあり、
注目を集めるのも当たり前だとも思います。
そこから株価下落につながる理由も当たり前で、
ここまでは予想通りだと思いますが、
なぜだということは、
初心者は特にわからないと思います。
まずはその辺りから考えてみましょう。
”NTT”の株式分割のメリット
まず一番大きな理由としては、
株主優待を楽に獲得できるため
ということがあるからでしょう。
継続保有が条件にはなっていますが、
株主優待としてdポイントを獲得することができます。
- 2年以上3年未満の株主に1500ポイント
- 5年以上6年未満の株主に3000ポイント
つまり2年目と5年目継続保有していた場合。
100株でも保有していれば4500ポイントをいただけます。
今は17000円ほどあれば株が買えるので、
100株を買って寝かしておくだけでほぼ間違いなく得になる計算です。
あとはこのような大企業を、
この株価で買えること自体がメリットであり、
安定性は高いと思われますので、
初心者の方でも寝かしておくだけでメリットだと思います。
その後株価下落につながった理由とは
この分割にて株価上昇していまして、
その後加熱感を得た株価が戻った。
という見方が一番正しいと思います。
最近は地合いも良かったですし、
材料から株価上昇しないわけもない内容です。
しかし最近は地合いも不透明になり、
そこで利確の売りが広がった。
この見方が一番正しいと思います。
ただここでまた一段株価が安くなるなら、
間違いなく買うべきタイミングだとは思いますので、
このタイミングは考えておきましょう。
”NTT”の株はいつ買うべきなのか
株式分割で買いたい理由は株価下落へ繋がらない?
それではいつ買うべきか。
ということですが、
今のタイミングということも考えますと、
少し難しい部分ではあります。
株主優待を全て得るには、
6年保有しなければならないですし、
その間に世界がどうなっているかはわかりません。
とは言え今の株価基準で考えて、
もし全ての優待・配当を獲得したと考えると、
株価の半分ぐらいは返ってくることになるので、
株価が90円台にならない限りプラスだと言えます。
したがってここは買い時にはなるのですが、
ここ直近の株価はどうなるかは難しい部分ですので、
チャートからも分析していきます。
”NTT”の株価予想
日足でチャートを見てみますと、
株価は大きな出来高を持って上昇したものの、
利確売りで戻っていく形になっていますので、
166〜167円台の窓埋め直後がおすすめ
と予想できると思います。
ただここからまだ日経平均が上昇するなら、
窓埋めせずに動く可能性は十分あります。
いくら利確売りが多く出るとは言え、
日本を代表する大企業なのですから、
あまり下げてから購入を考えず、
優待や配当を得ることを考えて、
早めに少しずつ購入するのがいいかもしれません。
株価下落はこれ以上起こらないか
今の時点でNTTに株価下落要素はほぼなく、
理由をつけるとしても買いが過剰になりすぎたため
という理由だけです。
したがってここから落ち着くとすると、
分割での株主優待の材料が残ることとなります。
つまり業績が悪くならないのと、
日経平均が暴落しない限りは、
当分株価の下落は避けられると思います。
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まとめ:”NTT”の株式分割は買うべきか?
株価下落が起こった理由と狙うべきタイミング
ただNTTは国としても株式を保有していて、
財務大臣の割合が30%を超えてきています。
そして現在の少子化高齢化対策や、
軍事費などを歳出するために売却して、
NTTを完全に民営化するのでは?
という懸念点も出てきています。
国としてもかなりの財源獲得になりますが、
その時にどれだけの株価が下がるのか。
今の株価だからといって、
不安感も多く感じるところはあります。
ただNTTが持っている利権も大きいですし、
そこで落ちたとしても戻すだけの企業力はあると思います。
今この機会にこの大企業を解析してみる。
というのも勉強になるかもしれません。
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