【株価分析】”半導体不足”が企業の業績に与える影響の予測【いつまで】
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こんばんは。shunです。
現在世間では、
”半導体不足”が問題になっており、
企業にも大きく影響を与えています。
もちろん企業成績が変わりますので、
株式投資をする上で、
絶対確認しなければならないこととなります。
今日は、
- 半導体不足が企業に与える影響
- 株式投資目線で確認しておくべきこと
- いつまで不足が続くのか
この辺りを押さえていきましょう。
長い間、需要は衰えてないようです。
【まとめてみた】”半導体”不足の原因。TSMC好決算か!【投資的】 | shunblog
昨日に” 半導体”に関しての株式投資的考えで書かせていただきました。その補足+の部分の記事になります。自分的に謎だった部分を調べたりした結果。それは”半導体”市場が盛り上がるだろう。というのが結論となります。コロナにより少し苦戦を強いられたとこはあるようですが、今後は回復していくだろうとそう信じて、投資する心を持とう!
”半導体不足”が企業と株価に与える影響
まず最近このようなニュースがありました。
壊れた給湯器が交換できない…私たち生活にも忍び寄る半導体不足の余波
SNSなどでも確認してみましたが、
やはりどこも給湯器の在庫がなく、
交換ができなくなっているようです。
このようにいろいろな場面で、
半導体不足による影響が出てきています。
もちろん企業にとってはマイナスでしかありません。
企業に起こるマイナス
割と前から起こっていることで言うと、
”任天堂”や”SONY”が半導体不足で、
ハードの増産ができない。ということです。
今やゲームにも高性能の半導体が使われています。
せっかく新しいハードを開発できたのに、
ここでブレーキをかけることによって、
ソフトも売れない悪循環が始まり、
業績は下がること必至となるでしょう。
消費者からしても、転売などによって、
高くなったものを買わなければいけなくなったり、
間違いなくよくないですよね。
成長の妨げに
今結構騒がれている問題としては、
車に使われている半導体。
2030年までにガソリン車をなくす。
などの目標が掲げられる中、
ここにもブレーキをかけてしまうと、
開発すら遅れてしまう可能性もあります。
実際の問題としても、
かなり生産台数を減らしており、
業績への影響は大きいと思えます。
中古車ブームを逆風となり、
メーカーには踏ん張っていただきたいところです。
このようなものにも影響が出るかも
【株式投資目線】”タムラ製作所”のパワー半導体の将来性【酸化ガリウム】 | shunblog
今更になりますが、今回は”タムラ製作所”の話題となります。第一四半期決算の発表により今後は売りの展開が繰り広げられそうな予感です。しかしこの元々上がった材料が結構すごくて、カープアウトした企業が作った”酸化ガリウム”のパワー半導体に将来性を感じます。もう思惑より現実になっているのをプラスと取るか。マイナスと取るか。
株式投資目線での”半導体不足”と向き合う
株価への影響はいつまで?
さあこの半導体不足。
いつまで続いてしまうのでしょうか。
ソースは無くしてしまいましたが、
”夏までには解消する”
そんな発言をニュースで見ました。
しかし、夏は過ぎてしまい、
まだまだ半導体不足は続く様相となってきました。
もちろんこれには、
- 一部企業の買い占め
- 半導体需要の更なる高まり
これらの理由も存在しています。
いつになったら解消するのでしょうか。
影響はいつまでなのか
もう誰にも予想できないような気がします。
すぐに解消する。
と言われているにも関わらず、
すぐに回復しない。と言うのは、
何か不足の事態が起きているからだと思います。
現場の人間がわかってないのに、
外の人間が予想できるわけないですよね。
しかし需要があると言うことは、
これから作る工場は増えていくと思いますので、
供給されていくのではと思います。
売れるのに作らないなんて考えづらいですよね。
株価への影響
これは半導体全てに言えることですが、
需要がかなり大きくなってから、
異常なほど株価は上昇していっています。
今は半導体不足が、
プラス材料になるか、マイナス材料になるか。
これが見極めのような位置に入ってきて、
株価も同じような動きで下げていますが、
じゃあ供給が戻れば株価も戻るのか。
ここが難しい話で、
需要はずっと増えていても、
正常化された動きをしてしまうと、
投資家心理的に投資するチャンスを掴みにくいものです。
一旦の小休止後、
かなりの高値をつけた半導体銘柄に関しては、
注意して触る必要がありそうですね。
また当ブログでもおすすめ銘柄などあげていきたいですが、
6890
フェローテック
なんかはまだ余力がありそうですし、
今後のおすすめとなりそうです。
まとめ:半導体不足”の企業への影響はいつまで
株価を分析する上で必要な項目とは
色々な影響を見てまいりました。
大きく色々な企業に影響を起こしているのがわかります。
当ブログで紹介したのは一部ですが、
もっと広い範囲で問題が起こっているでしょう。
株価の影響という意味では、
半導体不足の影響というよりは、
大きく上げた株式の調整。
と考えた方がわかりやすいので、
どちらかというと起因はそちらな気がします。
需要はあるはずなのに、
業績の下方修正など起こると、
警戒モードに入ると思われますので、
充分に注意していきましょう。
おわり