【暴落への備え】”リスクヘッジ”と利益の間で考えるべきこと【株式投資】
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こんばんは。shunです。
最近なかなか大変な相場となってまして、
株式投資をしている方には大変な状況ですね。
その中で”利益”と”リスクヘッジ”の間で考えるべきこと。
今後、恒大ショックが起こり得る状況で、
暴落への備えも必要になってきます。
- リスクヘッジとは
- リスクヘッジで使える技
- これからの動き方
色々なパターンを考えてみましょう。
ショック安の考え方はこちらの記事から
【株価暴落の歴史】”ショック安”の起こる条件とは【結婚と恒大ショック】 | shunblog
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”リスクヘッジ”と”利益”の間で考えること
株式投資の暴落に備えるために
今後の株式投資を考える上の話からしますが、
今世界はいろんな問題を抱えています。
これまでは目を瞑っていたものも、
表面上に出てきたり、
また新しい問題が多く出ています。
- 中国問題
- 新型コロナの問題
- 樺太問題
これも本当に一部も一部で、
国と国の確執は簡単に消えるものではありません。
これらが表面上に出てきてしまった際には、
株式投資の暴落は必至です。
何が起こるかわからない世界への”リスクヘッジ”
はたまた、いい世界になることを見越した”投資”
ちょっと考えていきましょう。
”リスクヘッジ”をとるか。利益を取るか。
まずぼくの投資の考え方としては、
安全投資で大きく取るスタイルではありません。
あまり動かない優良銘柄を買って、
材料待ちにしたりします。
この方法ですと、リスクとしては少ないですが、
利益も全然取れてなかったりします。
これも1つのリスクヘッジの手段ですが、
この方法でも全体の大暴落には耐えれないことがあります。
そんな場合はどうしましょう。
短期で売る or 銘柄を調べ上げる
一番のリスクヘッジは短期で売る。
とにかく銘柄を残さないこと。
これは一番のリスクヘッジの手段ですが、
早い判断が必要ですし、
専業投資家にしか使えないので勧める手段としては、適当ではないですね。
そうなると一番いいのは、
銘柄を調べ上げること。
これが株式投資がうまくなる上でも、
かなり重要な手段です。
ぼく自身まだまだ甘いところもありますが、
上手い方はかなりの上昇株を手にしています。
かなり上昇した状況で持っておけば、
大暴落がきても利益が少なくなるだけなので、
有効な手段だと言えますね。
あとプランが外れたときの損切りの早さ。
一番重要かもしれませんね。
損切りのコツ
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”リスクヘッジ”で使える技とは
株式投資の暴落に備えたこれからの動き方
それではそんな能力を持たない人は、
リスクヘッジも出来ず、待つことしか出来ないのでしょうか。
もちろん投資の能力を上げれば、
限界まで利益も取れますが、
もちろんこれが全てではありません。
明日から使える技を説明していきましょう。
”リスクヘッジ”に使える技とは
ここで1つ簡単に使える技があります。
買いと売りの両方を入れる。(空売りと現物買い
)
この方法って少しめんどくさいんですけど、
同じタイミングで両建てで入り、
同じタイミングで抜ければ、
手数料分しか動かないという手段です。
ただ何も動かないので、
考えもなしにするのは得策ではないでしょう。
両建ての使い方
まずリスクヘッジで使う場合には、
急上昇(急落
)した時点でどちらかを精算する。
というのが一番いい手段ですね。
動く方向が分かりやすくなりますので、
株式投資の練習も合わせて行えます。
そこで間違えたら元も子もありませんので、
難しい場面では両方とも手放しましょう。
株式優待取得に使える
銘柄の優待は欲しいけど、
優待落ちで損するリスクが怖い。
今回の話からしたら正直論外ですが、
ここにも両建ての技が使えます。
ただ空売りは証券から銘柄を”借りる”ので、
人気銘柄だとなくなる可能性があります。
また最近では楽天・SBI証券などが禁止にするなど、
規制が強くなる可能性があります。
ちなみにぼく自身はしたことがありません。
少しの優待を手に入れる作業としては、
割りに合わないかな。
と思うからですね。
皆さんも2000〜3000円
の商品や配当が欲しくて、
それだけの動きをしようと思えるか。
考えてから行うようにしましょう。
まとめ:”リスクヘッジ”が重要である理由
株の暴落はこれからくるのか
これから株式市場に訪れるであろう危険。
本当に明日に何があるか予想できません。
これが日本のことだけならいいですが、
世界中で何かが起こっています。
特に恒大集団の動きが確定するまでは、
いつも通りの投資をというわけにはいきません。
こんなときするべきことは、
- 投資の勉強をする
- 銘柄をめちゃくちゃ調べる
これが大事です。
もし大暴落が来るとすると、
その後には大暴騰が起こることもあるでしょう。
大暴騰とはいかなくても、
元の水準に戻るような動きは考えられますし、
底値で買えた銘柄は何倍にもなるでしょう。
- コロナショック後
- リーマンショック後
を見てみると一目瞭然ですね。
注意点
しかし注意点もありまして、
- コロナショックから間がないこと。
これ以上の金融緩和が厳しい。 - 金融所得課税が上がる可能性があること。
株式投資の人気が下がる
このような場合になれば、
下がったところから低迷する可能性もありますので、
あらゆるパターンを考えていきましょう。
しかし、案外なんとかなっているものです。
投資を辞めず、毎日頑張っていきましょう。
おわり