《プライム条件の影響》”市場再編後”の結果としてどのような動きがあった
All-Investment Investment Stock investment
こんばんは。shunです。
今日から株式市場の再編がスタートし、
- プライム市場
- スタンダード市場
- グロース市場
この3種類の市場となりました。
特にプライム市場に関しては条件が狭まり、
外国へ向けての発信となりますので、
注目はされていると思います。
今回は”市場再編後”の動き。
結果どのような影響が見られたか。
そんな部分を押さえていきたいと思います。
ということで大事な3点!
市場再編後の株式市場の動き
プライム市場はどう変化したか
結果成功したと言えるのか
もう結論から触れていきますが、
あまりいい意見は聞かれない市場再編です。
実際どのようになったのか。
見なければいけないと思います。
”市場再編後”の株式市場の動きとは
結果影響はどのように見られたのか
まず市場区分見直しの概要はこちらをご覧ください。
【重要項目】東証の”市場区分見直し”による株価への影響とは【プライム】 | shunblog
来年から始まる、東証の”市場区分見直し”。しっかり押さえてますでしょうか。今回は特にプライム市場に関して押さえていきます。他の市場に関しては大きな変更はないようですが、プライム市場は大きく変更しますので、基準を満たした銘柄にはかなり株価にも影響がありそうです。かなり重要な項目ですので、絶対押さえておきましょう。
また特別サイトもできていましたので、
こちらでご覧になることもできます。
前の状態では外国の筋の資金が入りにくい。
という懸念材料がありました。
そこで市場を大きく4つから3つに変えて、
上中下をわかりやすくしたというものです。
前から色々と話題になっていましたが、
それが実際にどう市場に影響を与えたのか。
実際に確認してみましょう。
”市場再編後”の個別銘柄の影響は
結論として、
あまり変わって影響が感じられない。
というのが本音であります。
プライム市場を狭めたつもりが、
結果としてあまり変わらなかった。
ということです。
本日の数値としては、
プライム市場はプラス引けと悪い数字ではないですが、
ここまで不調だったマザーズ指数も、
上昇傾向となっています。
つまりこれまでと変わった流れは見えません。
銘柄が見やすくなったのはありますが、
その本質は何も変わってないようです。
これからを何を投資の基準に置くか
前より初心者にとってはわかりやすく、
プライム市場を見ていればいい。
という状況にはなったと思います。
- スタンダード市場
- グロース市場
に関しては、
成長性や将来性を更に図る必要があり、
前よりギャンブル感が増した考えとなります。
しかし先ほども言った通り。
あまり変化はない。との見方もできます。
ですがこれからのことを考えますと、
影響が出てくると思っています。
ますますグロース市場は、
何かいい材料がなければ触られないでしょうし、
スタンダード市場の中途半端感は否めません。
この辺りは得意。不得意。
または自分の投資の仕方によって変えるべきかもしれません。
ぼくは安全投資と思惑投資なので、
正直プライム市場で充分ではあります。
注目ポイント”プライム市場”の条件変更の影響は
結果”市場再編後”の株式市場はどう変化したか
この市場再編の一番のポイントは、
やはりプライム市場の特別性にあります。
(あまり関係ないと言っておきながら・・
。)
プライム市場に残るために、
企業が出した施作においては、
かなり株価の変化が感じられました。
実際になってみると、
その旨味は感じられる点はどこにあったのでしょう。
”市場再編後”のプライム市場
そもそもこれまでに増配したりして、
なんとかプライム市場にたどり着いた銘柄も存在しています。
まずそのような銘柄の正常化もありますし、
プライム市場の浸透も、
すぐにというわけにはいかないでしょう。
正直この辺りは、
もうちょっと見ないとわからないところもありますが、
ここで無視しないことこそ大事です。
そのうちプライム市場に、
ウェイトが集まる日も遠くないかもしれません。
まとめ:”市場再編後”の株式市場の考え方とは
結果条件が変わったプライムの影響はそんなに?
全然変わらない。
まだわからない。
などちょっとはっきりしない感じです。
逆に他の市場の影響を見ていくことで、
だんだん影響がわかると思いますので、
今後はどちらかと言えば、
他の市場の資金抜けに注意ですね。
旧マザーズはすでに資金抜けがありましたので、
もうその分は織り込み済みということかもしれません。
これまで以上に、
グロース市場には注意が必要だと思います。
まあ結局そこはマザーズと同様。
成長の余地があるのならば株価に反映されるので、
そこを狙うのは夢があるとは言えます。
市場再編初日ということで、
まだ先が見えませんが、しっかり分析していきましょう。
株式投資で大事な”織り込み済み”とは
《株価判断》”織り込み済み”が地合いが悪い時こそ大事な理由《悪い材料》 | shunblog
地合いが悪い時のリスク管理。現在はそんなことが必要なほどに、株価予想をする必要が出てきています。更に株式市場に溢れる”織り込み済み”。ここまで読み取ることで正しい株価判断ができてきます。今は判断がつかない内容も多く出てきていますので、こんな時だからこそ、予想する技術を身につけてピンチをチャンスに変えましょう。
おわり