《株関連銘柄》”地熱発電”のメリットとデメリットから普及しない理由を
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こんばんは。shunです。
株式投資の世界においても”脱炭素”
必ず押さえとかないといけないテーマ
となりました。当ブログでも、
- 水素(
燃料電池車含む
) - 電気自動車
- 太陽光発電
色んな再生可能エネルギーの、
株式投資:関連銘柄を押さえてきました。
その中でもまだ出してない。
”地熱発電”
デメリットも大きい上に、
普及もしない理由も多いのですが、
もちろんそれが広まるのですから、
メリットも同時にあるはずです。
そんな理由をまとめて解説していきます。
もちろん後半には、
おすすめの株関連銘柄も押さえています。
ということで大事な3点!
普及しない理由とは
メリット・デメリット
おすすめの株関連銘柄
脱炭素関連というだけで、
思惑としては十分なものがあります。
ただやはりデメリットがあるだけに、
不安要素もたくさんです。
投資判断ご自分でしてみましょう。
脱炭素に向けた取り組みとは。
【株式投資目線】今こそ”脱炭素”銘柄・企業をおすすめする理由【NEDO】 | shunblog
テレビでは毎日のように”脱炭素”やら”再生可能エネルギー”を騒いでいますが、どんな企業が動いているか知ってますでしょうか。僕は知りませんでした。調べてみると、結局大人の社会です。大きなお金が動く儲け場なのです。こんな材料株式投資家は無視できませんよね?なのでその肝心の銘柄のヒントとなる部分を教えたいと記事をかきました!
”地熱発電”が普及しない理由とは。
メリット・デメリットが両極端
地熱発電というものが注目されているからには、
やはりメリットはたくさんあります。
特徴としては、
地下のマグマ熱を利用するので、
資源としては枯渇の心配はありません。
なので再生可能エネルギーの名前通り、
熱を再利用できるという利点と、
風力や水力などのような、
季節や天候に左右されないという利点があります。
詳しいメリット
・デメリット
を見ていきます。
”地熱発電”のメリット
先ほどの内容と被る部分もありますが、
- 地下のマグマの熱を利用するので、資源がほぼ枯れない
- 季節などによるエネルギー量の変動がない
- 日本は火山大国なので、豊富な資源がある
- CO2の排出をほとんどしない
再生可能エネルギーとしては、
かなりのポテンシャルを持ってますね。
”日本”という国の良さを生かせる発電方法
というのが注目されるポイントとなります。
しかし、
なぜそんな日本であまり普及しないのでしょう。
デメリット
を見ていきます。
”地熱発電”のデメリット
とにかく一言で”コストが高い
”
というのがあるようです。
- 地下から掘り出す必要があるので、費用がかかる
- 温泉街などにいいとされる場所があるので、
- 工事にかかるまでが難しい
- そこまで強い電力は発電できないこと
- 有毒ガスを発生させる可能性がある
場所には恵まれているけど、
その場所が発電所にできる状態ではない。
というのが流行りそうな日本で、
なかなか広がらない理由ですね。
しかも建設コストが高い割には、
そこまでの電力量を生み出さないので、
よっぽどの補助金でもないと、
小さい会社では実現が難しそうです。
”地熱発電”の株式目線の関連銘柄
まずそもそもの話ですが、
あまり聞かない発電方法が、
なぜ注目されているのか。
ということですが、
準備段階のように感じています。
前も紹介したNEDOで現在の公募などを確認してみると、
水素・風力が特に強いように感じます。
ただ地熱利用で水素を作る計画をありましたので、
原子力・火力を無くそうとする動きにおいて、
絶対に必要になってくるんじゃないかと思っています。
水素ステーションの話
【脱炭素の課題】”水素ステーション”が普及しないとされる理由【株銘柄】 | shunblog
次世代エネルギーがどんどん新しく出てくる中で、特に推進が進められる”水素エネルギー”。特に、燃料電池自動車(水素カー)に必要な”水素ステーション”を取り上げています。今後ガソリンスタンドが減っていき水素ステーションへと変わる中で挙げられる脱炭素の課題。台頭してくる企業。その株式銘柄を選定しています。
おすすめ地熱発電の関連銘柄
【1605】 | INPEX |
資源開発の最大手の企業です。 脱炭素に向けての動きもあってか、 業績は落とし気味ですが、 色んな再生可能エネルギーにも挑戦しつつ、 大手ながらでの強みがあります。 かなり割安の状態+高配当利回りで、 長期で持つのもありだと思います。 |
【7162】 | アストマックス |
まだまだ小さい会社ですが、 一基地熱発電を採掘中です。 2021年3月期説明資料によりますと、 6年ほど掘った結果がついに出そうな感じです。 注目銘柄というか、地熱発電というジャンルにおいては、 どう動いているのかわかりやすく、 まだまだ株価も安いので手が出しやすいので、 紹介させていただきました。 |
【6297】 | 鉱研工業株式会社 |
地下を掘る機械などを扱っている企業で、 元々温泉を掘る機械などを作っていますが、 もちろん地熱発電の採掘もできてしまいます。 広がれば広がるほど、 こちらの企業の業績は伸びるはずです。 2030年までに地熱発電も倍増する。 と言われていますので、 それに向けて段々業績を上げてくることでしょう。 |
まとめ:”地熱発電”のメリット・デメリット
関連銘柄に普及しない理由のヒントも
結論としては、
今は普及しないというのが正しそうです。
太陽光や風力発電などは、
コストを少なく設置できる技術が確立してますが、
地熱発電はまだコストが重くのしかかります。
関連銘柄の少なさが物語ってますね。
しかし今後も政府がしっかり給付金を出し、
研究が進んでいくようなら、
普及していく理由にもなると思います。
太陽光や風力発電だって一昔前は、
コスト的に普及が難しいと言われてましたからね。
脱炭素に向けての動きは、
これからもしっかり追っていきましょう。
これにつけ込んだ変なビジネスが増えないことも願ってます・・。
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