【意外な予想】”オリンピック後”の日本の株価はどうなるか【過去の歴史】
All-Investment Investment Stock investment
こんばんは。shunです。
オリンピックは色々と感動を与えてくれました。
しかしその裏では感染者数は増え続け、
各国ともに再拡大に恐れが出てきています。
そんな中どう相場が動いていくのか。
”オリンピック後”の日本の株価について
しっかり予想していきたいと思います。
少し前にオリンピックに関しての記事を書き、
開催なら落ちると予想していましたが、
夏枯れ相場ながら、弱い動きは見せていません。
このような状況からも、
- ”オリンピック後”の日本の株価はどうなる
- オリンピック需要の銘柄は
- これから上がると思われる銘柄
このような観点から押さえていきます。
オリンピックの株価への影響
【暴落の備え】”オリンピック中止”による株価への影響【上がるか下がるか】 | shunblog
誰もが想像しづらい株価の上昇タイミング。今大きいテーマである、”オリンピック中止”を題材に考えていこうと思います。この記事に関しては、主観である部分が大きく入っていて、実際上がるか下がるかは、正直わかりません。どれだけ株価への影響があるかの予想はします。暴落タイミングとしても考えられますので、リスクヘッジを大事に。
”オリンピック後”株価はどうなるのか
歴史から読み取ってしまうと落ちる予想に?
まず4年に1回のオリンピックですが、
オリンピック後は株価が下がる傾向にありそうです。
それはオリンピックで過剰化した経済が、
一旦落ち着くことによって、
その反動が予想され売りに回ります。
しかし今年は例年と違って、
無観客で行われたので、そこは関係ないように思います。
ではどのような予想がされるのでしょう。
”オリンピック後”の株価予想
このオリンピックの期間の間に、
また新型コロナの感染者が拡大し、
また下落するんではないか。
と巷では噂されています。
しかし、案外そうではないと思っていて、
ワクチンの摂取が進み、
悪材料も出尽くしの世の中も近いと思われます。
ここまできて次の緊急事態まで出るようでは、
流石に何もかも終わりそうですが、
そのときはもう笑いましょう!!
そう考えると、
株価が上昇しそうな気がしませんか??
営業活動の再開
先ほども書きましたが、
この緊急事態宣言が終わる頃には、
ワクチンの摂取もある程度進むと思われます。
そして年内には治療薬も出てくるでしょう。
そこまでの動きを年内にできると考えると、
飲食店や観光業などの業績回復
これらを見込めることからも、
全体的に株価は上昇すると思っています。
3万とは言いませんが、金利緩和が続いている限り、
上昇を考えて投資してもいいのではないでしょうか。
株価が上がりそうな銘柄予想
”オリンピック後”も予想は変わらずか
オリンピック後に上がりそうな銘柄といえば、
やはり、
- スポーツ系
- 土木・工事系
この辺りが考えられますよね。
しかし今年はメダル数も多かったことから、
ご祝儀相場が結構繰り広げられました。
こんな世の中ながらも、
注目されたスポーツ
- 卓球
- スケートボード
- 野球
辺りの関連銘柄には業績が上がりそうです。
しかしもう上がっている株価が終わりそうな気もしていますね。
では注目するのはどの辺りでしょうか。
上がりそうなテーマ・銘柄
やはり一番の有力どころは、
- 航空系
9201
JAL9202
ANA- 観光系
9603
エイチ・アイ・エス
ANAの成長は期待中です。
【潰れる?】航空大手”ANA”機内食販売に引き続き結婚式まで?【株価予想】 | shunblog
新型コロナによる業績低下した航空大手。その中でも”ANA”が面白いことをして業績を伸ばそうとしています。それでも新型コロナが終息するまでは業績赤字は続くのでしょうが、もしこの状態で元の世界に戻ったなら、このノウハウは必ず生かされることだと思うので、今のうちにピックアップしておきます。企画力が素晴らしいです。
この辺りは経済回復とともに回復するでしょうから、
株式優待狙いとともに今後こそ上昇に向かって欲しいです。
Go Toトラベルなんて再開すれば、
一気に株価を戻す。
こんな展開も夢見ますね。
- 総合商社
8001
伊藤忠商事2768
双日- 医療DX
2413
エムスリー6095
メドピア
総合商社に関してはこちら
【割安・高配当株】”総合商社”の銘柄が狙い目となる理由【バフェット氏】 | shunblog
あのバフェット氏も注目した日本の”総合商社”の話となります。当たり前のように全て高配当株となっており、割安感もまだ強い銘柄もあります。株式投資の中長期投資において配当利回りはかなり必要な指標となりますので、そこが安定するというところでも投資判断しやすい基準となります。明日は伊藤忠商事も出ますので注目です!
医療DXに関してはこちら
【最先端】コロナにより”医療”のDX化が進む理由【遠隔医療:株関連銘柄】 | shunblog
新型コロナウイルスによって浮き出た”医療”のDX(デジタルトランスフォーメーション)化への課題。 早く進めなくてはいけない理由などの説明となります。各事業のDX化が進められる中で、少し遅れている印象のある医療業界の今後を株式投資目線で考えます。後半では関連銘柄も出していますので、投資のヒントとしてください。
もこれからの時代に必要となりそうなので、
注目中の分野ではあります。
しかし、2413
エムスリーが反転しない。
医療関連に関してはちょっと読みにくくなってますね。
他に先ほどに取り上げた、
スポーツ関連に関しても、
8114
デサント 上方修正+配当増額8002
ミズノ 上方修正
などとプラスニュースも多くあるので、
まだまだ注目できる分野です。
まとめ:”オリンピック後”の株価予想
今後の日本はどうなるのか
このような未曾有の状態もあり、
オリンピックの開催すら予想が困難でした。
今後何もなければ予想はある程度できますが、
明日何が起こるかの予想は不可能です。
ここまでオリンピックを楽しんだ直後に、
続いて何か起こって欲しくない。
という展望から少し上向きな株価予想をしました。
実際問題今の世界の話が全部本当なら、
ワクチンさえ打てばとりあえず大丈夫であり、
徐々に治療薬も完成し、
2022年には元の世界に戻るのを感じます。
もし戻ったとしても、
全ての精算が回ってくる可能性もありますので、
安楽的な展望は出せませんが、
少なくとも短期的な展望はいいものと思えます。
夏枯れ相場はまだ続くと思いますので、
買いに移るのは時間がかかると思いますが、
少しずつ買いの目も考えていきましょう。
おわり