《スクリーニング》”成長株”か”仕手株”-投資の判断基準とは-《見つけ方》

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こんばんは。shunです。

当ブログでも株の判定基準において、
色々な判断基準を作っています。

今回取り上げていきたいのは、

投資するなら”成長株”か”仕手株”か

 
特にスクリーニングを活用した、
株銘柄の見つけ方を解説していきます。

株式投資をするときって、
割と簡単な気持ちで買う人が多いと思っています。

SNSであの人が言ってたから。
実際そんな簡単にしていいものではありません。

その投資をする判断基準をどこに置くか
解説させていただきます。

ということで大事な3点!

  • 投資方法で分かれる銘柄選び

  • 成長株と仕手株はどう選択していくか

  • スクリーニングで簡単な見つけ方

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どうしても株式投資で利益を作れない。
そのような方は、
投資方法から間違っていると思っていいです。

株式投資はタイミングで勝てるものなので、
自分の得意な手法を掴んでいきましょう。

投資方法で判断する銘柄選びの方法とは
”仕手株”と”成長株”の見つけ方

shun's article picture - smart phone to stock
 
それではまずこの話題で大事になるのは、

投資法

これを確立することが大事になります。

もちろん生活リズムでも変わってきますし、
未来へのビジョンの違いも出てきます。

投資方法別にどんな銘柄を扱うか
この辺りから解説していきます。

投資をする時間が取れない方
細かく売買しない方むけの”成長株”

中長期にかけて投資をしたいと思ってる方

狙いたいのが”成長株”や”割安株”です。

 
これから成長すると思う企業や。
成長している割には評価されていない企業

注目されて再評価されるときの、
株価上昇を狙った方法となります。

土日は休みなので時間は取れるけど、
平日の昼間は仕事がある

こんな方が株取引をしたいと思うと、
トイレなどに行き確認したりする方もいるようですが、

見れないとそれだけストレスが溜まります。
そんなことは本末転倒だと思うので、

休みの土日にしっかり企業分析をし、

長く持っておきたいと思える銘柄
こちらを探していく投資法になります。

あとでスクリーニングを使った方法を解説しますが、

四季報など買って隅々まで読んでいくと、
時短で面白い銘柄が見つかることがあります

  四季報が重要な理由はこちら

1日で売買を繰り返すための”仕手株”

デイトレードスイングトレード
この短期で使う銘柄として向いてくるのが、
”仕手株”ということになります。

この銘柄の特徴としては、
投資機関が資金を入れ込むので、

かなり株価が乱高下する

 
という点にあります。
もちろん下落も考えられるのですが、
空売りなどを合わせることによって、
利益タイミングを増やすことができます。

しかし仕手株にはリスクがあります

なのでリスクを負いたくない方は、
下落の少ないであろう有名な大型株

こちらで少しずつ利益を積み重ねるのも、
1つの手だとは思います。

しかし1回あたりの利益が少ないので、
稼いでいる感覚が得られないかもしれません。

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”仕手株”と”成長株”の見つけ方はどうするか
スクリーニングで判断する簡単な方法

shun's article picture - analysis to pc
 
それではこの銘柄は、
どのように見つけていくのでしょうか。

スクリーニングでの見つけ方を解説します。

 
しかしこれで見つけられるのは、
”成長株””割安株”のみとなります。

仕手株に関しては、
明確な見分け方というものがなく
雰囲気で探す必要が出てきます。

  因みに仕手株の見分け方は以下より

それではスクリーニング解説いきましょう。

”成長株”や”割安株”に
スクリーニングの妙技とは

まずですが、
成長株を探すためには”割安であること
ここが重要だと思います。

割安の指数もないのに、
ただ成長している銘柄は、
株価が上がりきっている可能性もあります

ここで見つけたいのは、
まだ見つけられていない銘柄であること。
ということが重要になります。

PERで割安を選別

まず時短で見ておきたいところは、

PERの数値が分かりやすくていいです。

 
株価と純利益に連動して変化する数値ですので、

株価が高くなりすぎていると、
高い数値が出てきますので割安とは言えません

なのでこの数値が、
10倍以下である銘柄を選ぶと、
まだ安い水準にあるのではないか。

ということがなんとなくわかってきます。
それではここから成長していく過程も考えます。

成長率を見る値

ここは色々見る点があると思います。
企業によって、

  • 売上高を大事にするのか
  • 営業利益を大事にするのか
  • 経常利益を大事にするのか

少し変わってくると思いますので、
何を基準にするのかが難しいところですが、

  • 売上高成長率
  • 経常利益成長率
  • 過去3年平均売上高成長率

こちら全ての数値に関して、

10%以上あればしっかり成長している

 
と言えるのではと思います。

しかし何か特需があった可能性もありますので、
ここだけで決定するのではなく、

ここで絞った銘柄を更に調べる必要はあります。

これだけの情報で調べた結果

更にここから絞っていきまして、

  • 自己資本比率40%以上
  • 時価総額300億以下

こちらで健全性を絞り込むのと、
大型株をはじくことができます。

絞るとかなり銘柄数は絞り込めて、
そこから先は選定が必要となります。

その結果気になった銘柄は、

こちらは半導体検査用部品を作っています。
半導体の需要は減らないでしょうから、

業績の頭打ちということは考えづらい。
ということでの選定です。

また時価総額という点を考えないのなら、

こちらも半導体向けの製品ですが、
業績の上昇率がすごいです

半導体不足な中、
次の業績は読みづらいところではあります。

ただ需要は間違いないものがありますので、
注目であることは間違い無いでしょう。

まとめ:スクリーニングはヒント程度に判断を
”成長株”と”仕手株”の見つけ方とは

shun's article picture - check to stock price
 
結局銘柄を絞ることはできますが、
このような探し方は割と基本な話です。

このスクリーニングで今までの数字は出ますが、
次の数字が出ているわけではありません。

まだ成長性が感じられる業種なのか。
企業として成り立っているのか。

株式投資においてはここが重要です

なのでこのスクリーニングに関しては、

投資したい銘柄が見つからない時のヒント。

 
これぐらいに思っておくと、
割とクリアな気持ちで企業が見れますので、

いい銘柄を見つけられることが多いです。
SNSなどで銘柄を見つけるだけではなく、
自分でも見つける努力をしていきましょう。

おわり

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