【株価暴落の歴史】”ショック安”の起こる条件とは【結婚と恒大ショック】
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こんばんは。shunです。
少し前までかなりいい地合いであった日本株式市場ですが、
ここ最近色々なことが重なり、
株価にかなり影響が出てきています。
まだショックというほどではないですが、
今中国である問題、
この問題が解決しなければ、
リーマンショックレベルの”ショック安”
となり得る可能性が出てきています。
さてこのショック安というもの、
このような大きいものになると、
数10年に1回ぐらいしか起こっていませんが、
小さいショック現象は割と頻繁に起きています。
- ショック安の起こる条件
- ショック安のこれまでの歴史
- 小さいものは戻る可能性が高い話
この3点を話していきます。
今直面している問題でもありますので、
しっかり学んでいきましょう。
予想は完璧にならないものです。
【なぜそう言われる】”日経平均株価”が3万円を超える予想とは【バブル】 | shunblog
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株の”ショック安”の起こる条件
株価暴落の歴史とは
条件を言葉で説明すると割と簡単でして、
- 情勢として不安になる事件が起きたとき
- 個人的に売らないといけないとき
- 何らかの心身的ショックにより(
?
)
最後の何という感じではありますが、
大体は”投資家心理”が弱くなることによるものです。
また一言にショック安と言いましても、
- リーマンショックによる大きいもの
- 細々とした小さいもの
広い範囲にはなりますが、
色々と合わせて説明していきます。
情勢として不安になる事件が起きた”ショック安”
今回の恒大集団の経済危機問題が、
このようなケースに当たりますね。
色んな国の方が、色んな国の株式に手を出しています。
もしこのまま倒産なんてことになれば、
かなりの投資家や投資企業に影響を与えます。
それにより売らなければいけない状況となり、
株価は下がっていきます。
合わせて投資家心理の悪化も起こりますので、
連鎖反応により”ショック安”となります。
そこまで影響があると、国が動くので、
将来的に考えるとあまり変わらない水準になっていることが多いですが、
株を塩漬けにしておくのは怖いものです。
昔にあった事件としては、
- リーマンショック
- コロナショック
1万単位で日経平均が動く、
とんでもない”事件”です。
個人的に売らないといけないとき
これはどちらかというと、
小さい”ショック安”の事象となります。
地震や自然災害によるものが多いと思いますが、
市場全体の影響というよりかは、
個人の経済状況が悪くなることにより、
売りが多くなって起こると思っています。
こちらもやはり投資家心理の影響が大きく、
株価が下がる可能性があるから売らないと!
心理悪化による売りが主な原因ですね。
- 福島地震
- 台風被害がひどいとき
このようなときに起こりましたね。
何らかの心理的ショックの”ショック安”
ちょっとこれはよくわからないのですが、
女優さんやアイドルの結婚。
このようなときに起こります。
正直なんで下がるのかはわかりませんが、
投資家の心理がまともでなくなった。
可能性になるんですかね??
割とちょいちょい起こり得ることがあって、
- 新垣結衣さんの結婚
- 石原さとみさんの結婚
石原さとみさんの結婚の報道の次の日は特殊で、
東証のシステムの不具合により、
全ての取引が停止する事件が起こりました。
そうでなかった場合もっと暴落していた可能性もあるので、
助けてくれてたのかもしれませんね。
株価の裏にある結婚や歴史
”ショック安”を恐れる理由とは
このように色々な事件がありましたが、
ショック安を恐れるのならば、
反対売買やインバースに逃げる手もありますし、
なぜ対策を取れないのでしょうか。
”ショック安”を読み切るのが難しい理由
例えばコロナショックの例を出すと、
あれはどちらかというと読みやすい方だったのですが、
かなり捕まった方もいます。
緊急事態宣言というものが、
ピンとこなかったいう状態もあったのですが、
- まさか本当になると思っていない
- タイミングが掴みにくい
- 上昇タイミングを待ってしまう
株式投資というものは、
やはり甘い考えをしてしまいがちです。
この後もう1回上がったら売ろう。
そう思っていると、
もう上がらず次のときには暴落。
こんなこともよくあります。
また、国が助けるタイミングもあって、
このタイミングで反対売買を仕掛けてしまうと、
株価がどんどん上昇いってしまう。
このようなこともあります。
リスクヘッジのために
それでは今回の問題点である、
恒大集団の”ショック安”は起きるのでしょうか。
これは正直難しすぎる問題なんです。
中国という国が助ければいいんですが、
どう動くかは本当に読めないのです。
市場的にもどっちつかずの状態になりますので、
当分は下げ相場となることが予想されます。
今は猶予期間のようにも感じます。
ちょっとずつポジション整理して、
ダメージを軽減しておくべきだとも思います。
少しでも大丈夫な可能性が出てきてから、
中長期銘柄には手を出す。
リスクを避けたい方は、
これぐらいのリスクヘッジは必要な展開です。
株式投資のリスクヘッジ
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まとめ:株価の”ショック安”が恐ろしい理由
結婚や経営難などの歴史にあり
色々と話させていただきました。
このような”ショック安”を間近に受けて、
岸田新総理の金融所得課税の話も出てきました。
これは実際に稼いでいる人しか関係ないのですが、
実際稼いでいる人が調整するようになると、
全体的な株価にも影響していきますので、
ちょっとタイミングを考えて欲しいですね。
全ての話はどこかで交わってくるものです。
少しでも日本の経済を回したいのなら、
このタイミングでのマイナス材料は大きすぎるので、
株価を上げたいなら発言を考えて欲しいです。
と少し文句も出るぐらいの嫌なタイミングです。
1つ1つ問題が片付いてくると、上昇相場になるかもしれませんが、
当分は大変そうですね。
今は継続できる強さを持ちましょう!
おわり