【環境】”ダイキン工業”が電気自動車のデメリットを対策【カーエアコン】
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こんばんは。shunです。
今日は以前からちょくちょく取り上げる、
電気自動車の話となります。
電気自動車には依然として、
デメリットを多く抱えております。
そのうち1つが、
走行距離が短いこと
こちらのデメリットは以前紹介した、
全固体電池により長くなるという話もありました。
しかし今回はまた別の角度から、
電気自動車についているカーエアコン。
空調大手”ダイキン工業”が開発したものにより、
電気消費量が抑えられるということです。
今日取り上げる内容は、
- ダイキン工業が開発した”冷媒”とは
- ダイキン工業の環境問題への開発がすごい
普段あんまり大企業を取り上げませんが、
電気自動車にはかなり興味を持っているので、
取り上げて見ました。
全固体電池に関してはこちら
【予想される企業】”全固体電池”の実用化できない課題とは【本命銘柄】 | shunblog
今日の話は脱炭素から電気自動車。またその中の”全固体電池”の話をしていきます。昔から知ってはいたんですが、実用化できない課題があるというように聞いていたので、少し離れたところから見ておりました。ちょっとテーマが最近上の方に上がることもあり、自分の中での関連銘柄の本命を調べ尽くしてみました。夢あふれる結果となりました。
”ダイキン工業”が開発した”冷媒”とは
電気自動車のデメリットを大きく対策
先週にこのようなニュースがありました。
5割増しとはすごい伸びですよね。
以前から電気自動車はエアコン(特に暖房
)
に弱いと言われており、
この対策を各社とも立てていたと思われます。
そこで出てきたのが、この大企業です。
”ダイキン工業”が開発した”冷媒”とは何か
冷媒とは、
空気中の熱を循環される媒体のようなもの。
ということですかね。
ガスのようなものを使い、
- 暖房時には暖かい空気を乗せて室内に
- 冷房時には暖かい空気を室外に
運ぶという性能があるそうです。
今回、開発した冷媒というものは、
更にエコで消費電力の少ないもの。
ということだそうです。
もちろんエアコンの消費電力が少なくなれば、
その分駆動に電気を使えるということで、
結果として走行距離が伸びる。
ことに繋がるそうですね。
これまでカーエアコンを作ってなかったそうなのに、
流石というべき開発ですね。
”ダイキン工業”のカーエアコン以外の功績
環境対策が考え抜かれている話
いきなりこのニュースが目に入りました。
低温暖化冷媒HFC-32を用いた空調機の特許権不行使の対象特許を拡大
このオゾン層を破壊しない冷媒の特許を、
無償で解放するという話です。
正直この分野に関しては疎いものはありますし、
本当にすごいことなのかはわからないけど、
これにより色んな企業が自由に作れるなら、
どんどん環境対策が進みそうな気がします。
”ダイキン工業”のエアコンはエコ?
HPでの紹介を見ている限り、
- 省エネエアコンの作成
- 開発の際の温室効果ガスの削減
などなどかなり気を使っているようです。
今や使用時の温室効果ガスだけでなく、
作成時の温室効果ガスの削減も求められています。
色々省エネエアコンのランキングも見ましたが、
割とダイキンのエアコンが一位になっています。
もちろん見方の違いにより、
それ以下のランキングを作ってる方も見られましたが、
かなりの省エネ性能があることはわかりました。
まとめ:”ダイキン工業”が開発した冷媒とは
電気自動車の大きなデメリットを対策へ
どんどん開発が進む電気自動車ですが、
これにより更に前進することが予想されます。
2025年
に実用化となっていて、
前に紹介した全固体電池もそれぐらいと考えると、
その辺りでかなり大きく動きそうです。
株式投資としては、
その前に強く上昇しそうな銘柄を押さえる必要があります。
最近色々な銘柄を先出ししているのは、
その銘柄を見つけにいっているためです。
ダイキンに関してはもう安定してる企業で、
将来性をみるようなレベルではないですが、
これに追従する企業はないかと、
探すのがまた面白いところですよね。
”ダイキン工業”の環境対策は見ておこう
最近のニュースは環境問題が多いのがわかります。
もちろんエアコンにとって大事だから
という理由もありますが、
どの企業でもこのような現象になっています。
企業分析はこのような部分も見つつ、
新しい情報を見つけていきましょう。
株式投資って楽しいですね。
おわり