《株価下落理由》”大幸薬品”で見えた思惑買いする恐ろしさ《クレベリン》

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こんばんは。shunです。

新型コロナが流行った時にできた、
空間消毒という概念。

消毒というものは、
当たり前のように生活の一部となりました
空間消毒は初めのうちは話題になりましたが、

今や空気の入れ替えがメインとなってきました。

そんな空間消毒を打ち出した企業が存在して、

大幸薬品”クレベリンという商品です。

ぼく自身もそんなに悪くないと思い、
少し注目していた銘柄になるんですが、

その後株価は下落していくこととなります
なぜこの思惑に対し下落したのか。

こんな理由を解説していこうと思います。
ということで大事な3点!

  • 大幸薬品の株価が下落した理由

  • 思惑買いをする恐ろしさ

  • 新しい技術は簡単に生まれない話

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大幸薬品のクレベリンがいいのかどうか。
それはこれからでしかわからないことなので、
内容に関してはあまり触れないようにします

しかしこのような大きい情報を信じますと、
大きいしっぺ返しがあること。

そんな話をしていきます。

”大幸薬品”の株価が下落した理由とは
クレベリンの思惑買いは失敗へと

shun's article picture - some purification
 
コロナ禍初期で、
株価はかなりの上昇を見せていましたが、
その後一気に株価が下落をすることになります。

古くから扱っている商品。
”正露丸”の不調もあるようですが、

空間除菌をできるとされる、
”クレベリン”が主に関わっているようです

  クレベリンに関してはこちらより
    クレベリンのページ

クレベリンがどのようにマズかったか

これには陰謀論などもありますが、
実際に消費者側になってみると、

  • 空間除菌という不明瞭さ
  • 誇大広告をする商品の多さ
  • 過去の商品での問題点

もちろん塩素ガスを出す商品であるので、
単純に考えて怖い気持ちも分かりますよね

更にそれを無償で提供するのですが、
安全性があるかわからないものを配るということで、

実は少し炎上したりとしています。

もちろんこの話には、
特定の思想を持った人も関わっている話ですが、

何が正しいかわからない世界な以上、
このようなマイナスなイメージは、

充分業績下降株価下落
の理由になり得ると思います。

直近起こった”大幸薬品”の株価下落理由

まずはこちらのIRからどうぞ。

「クレベリン置き型」に関する仮の差止めの申立てにおける勝訴 と本日の措置命令について

消費者庁により、

この商品の不当表示を突っ込まれます。

 
しかし一部商品では、
この措置に対して差し止めを行い、
勝訴しているようです

しかし他の商品タイプはまだ認められないようで、
目の敵にされているような感じもあります。

しかし起こってしまった以上は、
株価が下落するような事態になりました。

しかしまたこれに勝訴すれば、
株価上昇する理由にはなり得ますので、
この件に関しては追う必要があります。

しかし元々、
クレベリンで落ちてしまった株価なので、
今後はプラス材料が望まれます

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”大幸薬品”の作った技術は本物なのか
株の思惑買いが危険な理由

shun's article picture - Infectious disease countermeasures
 
途中でも言いましたが、
今は正しいことが何かがわかりません。

無駄な技術は作らないでしょうから、
しっかりとした効果があるのかもしれませんが、

医療用ではない以上
治験など行われないので、安全性に不安が残るのは事実です。

このような商品に関しての、
株式の思惑買いが危険なのがわかりますね。

株の思惑買いが危険な例

つまり、
本当に効果があるのかわからないもの。
このような商品に対する、
思惑買いは危険かもしれません。

  • 業績拡大に繋がるか微妙なもの
  • 今後不安要素が多くあるもの

このような企業の銘柄は、
短期で上昇はするものの、
長期的には下落する傾向にあります

エーザイのアルツハイマーの薬に関しても、
初めは期待から株価が上昇しますが、
その時点で不安要素も少しあったので、

その後株価は下落に向かっていきます。

そんなマイナス材料がなかったとしても、
思惑買いは一旦買いが一巡すると、
適正金額まで株価が下がる傾向にありますので、

上昇を続ける銘柄はほぼありません

思惑で株を買う場合は、
この要素は絶対覚えておきましょう。

まとめ:クレベリンは思惑買いの罠へと
”大幸薬品”の株価が下落した理由とは

shun's article picture - don't panic
 
このような新しいような技術は、
株価が上昇する材料になったりしますが、
逆に下落する材料になることがわかりました。

これで業績が伸びていれば
まだある程度の株価が維持できると思いますが、
業績も伸びなければ評価できる部分がなくなります

この評価できる部分がいくつあるか。
これを探して投資をしていくのも大事な項目なので、

思惑買いをする際には、
このような危険性も十分に考えることで、
リスクヘッジにもなりますので、

下落銘柄を握ってしまわないように、
しっかり教訓にしていきましょう。

  2022年の株価が下落するかもしれないタイミング

おわり

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