《株価暴落の原因》”マザーズ”の今後の狙い目はどこにあるか《市場再編》
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こんばんは。shunです。
去年から続いています株式市場の不穏な空気。
特にダメージを受けているのが、
”マザーズ”の市場だと思われます。
元々新興市場となりますので、
全員が安全思考になってしまったなら、
下がるのはまあ順当かとも思います。
しかし今回のこの暴落は、
割と理由もあると思っています。
この暴落を買い時と考えるのか。
今回の記事の結局の言いたいことです。
マザーズの暴落原因と思われる可能性
今後のために買うべきタイミングか
市場再編の影響
マザーズの市場に関しては、
元よりリスクの大きい市場ではあります。
驚くことではないことでもありますが、
理由から今後を考えてみましょう。
”マザーズ”の市場の株価暴落の原因とは
今後から考えて投資すべきか
まず結論からいくと、
アメリカの金利上昇
リスクヘッジの売却
大型株が好調なため
この3点が大きな理由となると思います。
ということはこれは長期的なものとなるのか。
その辺りが考えるべきところですね。
”マザーズ”の暴落は長期的になるか
まずそもそもの話ですが、
4月より市場が再編され、
マザーズ市場というもの自体は無くなります。
なのでこの中の銘柄を見つめよう。
というのが絶対的な目的です。
もちろん全体的に考えれば今は下落傾向でして、
投資タイミングにするには難しいところです。
防衛ラインと思われたマザーズ平均。
900円付近も割っていったため、
まだ下がると思われます。
しかし下がりっぱなしとは思えないため、
転換タイミングを考えてみましょう。
値動きによるタイミング
先ほども言った通り、
マザーズ平均は900円を割っていき、
次の底は見えない状態になってきました。
あえて言うなら、800円付近に見えますので、
そこに転換ポイントがあるかもしれません。
結構このライン読みは当たるので、
そこを中心に考えてみましょう。
底を予想する簡単な考え方はこちら
【暴落予想】日経平均にも”底値”の意識を忘れずに【上がりすぎなのか】 | shunblog
株式投資の世界で知っておかねばならない”底値”。今回は日経平均をモデルとして、”底値”を考えていこうと思います。今がまさにその局面に直してるということで、完全に知っておかなければならないところです。もちろん銘柄個別の動きにはそうですが、日経平均などにも投資家心理が関わってくるので、しっかり意識していきましょう。
2月の決算時期
全体の指数がどんどん下がろうと、
業績がものを言うのが株式投資なので、
特に安くなっている銘柄に関しては、
このタイミングで買われる可能性があります。
銘柄選定できる技術が必要となりますが、
上手い方はここで仕込むと思われます。
もちろんダメな決算を出す企業が多ければ、
また下落指数となる可能性もありますが、
アフターコロナの業績アップを見込むのも、
一つの狙い目なのかもしれません。
”マザーズ”の市場再編による影響
今後の株価暴落は止まっていくか
今後4月には、
市場再編が実際に始まります。
とは言っても、
まだ先の話にはなりますので、
そこまで予想するのはまあ難しいです。
しかし割安状態の銘柄が多くなり、
どこかでバーゲンセールとなるはずです。
しかし注意点も感じておきましょう。
市場再編についての話はこちらから
【重要項目】東証の”市場区分見直し”による株価への影響とは【プライム】 | shunblog
来年から始まる、東証の”市場区分見直し”。しっかり押さえてますでしょうか。今回は特にプライム市場に関して押さえていきます。他の市場に関しては大きな変更はないようですが、プライム市場は大きく変更しますので、基準を満たした銘柄にはかなり株価にも影響がありそうです。かなり重要な項目ですので、絶対押さえておきましょう。
再編されたものはどうなるか
市場が再編されるということは、
成長した企業によっては、
上の厳しい基準の市場に移動した銘柄もあります。
これまでマザーズ市場にいたものも、
スタンダード市場に行っているものもあります。
そのために株価対策をしたりしていた、
できる企業。できない企業が存在していました。
そこで残った後のグロース市場に旨味があるのか。
そこが少しの注意点ではあります。
これから成長する可能性はあるものの。
今はあまり伸びていない。
これから社会的リスクが多いと思われますので、
その辺りは考えておく必要があります。
企業がどの市場を選択したかはこちらまで
まとめ:”マザーズ”の株価暴落はいつまで?
今後はリバるタイミングと原因を探ろう
このように今は触るべきでない市場ではあります。
これから上昇してくるであろう企業もあるので、
このままというわけにはいかないと思います。
そのタイミングが、
- 決算が出るときか
- 市場再編のタイミングか
どのように動いていくかが、
今後の狙いどころですね。
この記事で出した色々な例。
実際の全体の市場の動き、
決算後の株価の動きを確認しながら、
しっかりチャンスをものにしましょう。
おわり