《金融引き締め?》今回の”金利上昇”による株価への関係性・直接影響とは

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こんばんは。
shunblogのshunです。

今日の株式市場のマイナスニュースとして、
ついに金融引き締めを起こす。

ように見える会見が行われました。

アメリカでは金利上昇で株価を下げたり、
経済のインフレを防ぐ目的で使われています。

日本市場もそれに反応し、
全体的な株価下落を引き起こしましたが、

実際の影響はというと、
-2%ほど下落していたところから、
-0.4%まで日経平均を持ち直しています

そこで今回は、

”金利上昇”による株価への関係と影響

 
を解説していきます!

ということでまずは大事ポイント3点!

  • 今回の日銀の金利上昇は

  • 上昇するとどうなる?

  • 株価への影響はどのように?

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割とこれは難しい話なのですが、
植田日銀新総裁の手腕も試されているところで、

政策を見られている中で、
どのような選択をしていたのか。

それによって、
日本市場の未来も変わってきます。

しっかり見極められるようになりましょう。

今回の日銀は”引き締め? 金利上昇?”
株価への関係性と影響とは

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今回突然起こった金利上昇。

最近アメリカのNY市場は、
金利上昇により株価影響が強くなっていますので、

日本でも同じことが起こるかと感じてしまい、
株価下落につながってしまっています。

ただその後は下げた株価を戻した通り
今回はそこまで影響がなかったことに

どこに違いがあったのでしょうか。

アメリカとの”金利上昇”の違い

これまでの日本は、
金融緩和を行っていましたので、

去年の冬に上限は引き上げられたものの、
0.5%を上限とするということでした。

その時にも株価の下落が起きているのですが、
ただ結果的には株価は戻っていくのです。

そして今回は1%を上限としながらも、
その間で抑え込むということでした

ここでアメリカを考えた時に、
アメリカの長期金利はもう4%台とどんどん上昇しています

なのでこの水準と見た時に、
まだ日本は抑え込む中で上限まで動くのは段階的。

としてることから、
そこまで悲観する内容ではないかな。

というのが日本の市場の回答なのでしょう。

なぜ株価下落となったのか

それでは発表された時になぜ、
日経平均が最大800円も下落したのか。

というところですが、
これに関してはマイナスっぽい材料過剰に反応した

ということだと思います。

まだ会見もしていない中で、
日銀としての真意も読み取れない中だったので、

とりあえずリスクヘッジとしては、
株を持っておくのは危険なことではあります

したがって一時の下落が起こったものの、
だんだん読み取っていく中で買い戻しが起こった。

というものと、
単に投資機関系が銘柄を安く仕入れるチャンスと、

売りを仕掛けることで暴落を引き起こし
その後買い戻しして元に戻った

と考えることもできます。

この辺りは株価の予想は難しいですが、
色々なタイミングが考えられますので、

パニック売りに流されず、
自分で芯を持って予想してみるといいかもしれません。

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これから気をつけるべき”金利上昇”
株価下落するための条件とは何か

shun's article picture - stock market
 
それではここから気をつけるべきこと。

例えばここから、
長期金利がすぐに1%になってしまうと、

次の金利上昇が待っているかもしれません。

しかし今の日本にそんな余力はないので、
当たり前に株価下落が起こってくるでしょう

これは気をつけるべきだと言えます。

今後”金利上昇”はすぐ起こる?

この例えばは、
そんな簡単には起こらないでしょうが、

もし一気に引き締めが起こるなら、
株価どころか日本の経済が引き締められかねません

なのでこの状況はまだまだ、
”引き締め”だとは言えない状況で、

しっかりコントロールされていると思います。

したがって大幅な金利上昇は起こりにくく、
1%の上限となった今は、

当分この状況が続くのではと考えます。

 
もしここからインフレが起こったりすれば、
金利上昇で安定化を狙う流れもあるでしょうが、

起こるとは予想しづらい部分もあって、
今後は少しこの辺りは軽視しながら、

日本の経済が良くなってきたら
逆に警戒するぐらいでいいのではないでしょうか。

まとめ:これからの日本の”金利上昇”とは
金融引き締め関係の株価への影響は?

shun's article picture - walk the bank
 
やはり実際に金融引き締めが起こりますと、
株価は大暴落が起こると思いますし、

耐えられない状況となる可能性があるので、
これはリスクとしては捉えるべきです

ただこれからは記事でも話した通り、
当分はこの危険性を考えるべきではなく、

順張りで狙っていきたいところです。

来年になればまた別の動きはあるでしょうが、
ここから大阪万博もあり、

日本自体の弱体化にはつなげたくないでしょうから、

株高を継続したい気持ちも感じられ、
夏枯れ相場以降は攻めることのできるターンになると予想したいです

とは言え外国人投資家が決めるでしょうから、
一気に資金抜けする可能性もありますが…。

  順張りとは何か

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おわり