《だましも?》”三角持ち合い” 株式投資で有効なエントリーポイントとは
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こんばんは。
shunblogのshunです。
株式投資に用いる、
テクニカル分析を使った取引法がありまして、
その1つのチャートの見方として、
三角持ち合い
こんな言葉はご存知でしょうか。
テクニカル分析は結局後付けじゃないか。
と思う方もいるでしょうが、
株式においては少なくとも三角持ち合いは割と使える分析法です。
銘柄によってはだましもあったり、
エントリーポイントも読みにくかったりしますが、
覚えておくと勝率も増やせるため、
かなり有効な手段だと思います。
まずはこの記事のポイント3点!
三角持ち合いとは
エントリーポイントは?
だましの見分け方
あまりテクニカル分析は取り上げないですが、
三角持ち合いは上昇するポイントとしてはわかりやすく、
最終判断に使う場合はあります。
使ったことない方は少し頑張って覚えてみましょう。
そもそも株の分析”三角持ち合い”とは
わかりやすいエントリーポイントの見分け方
まず三角持ち合いをどのように見るか。
適当に下落していた銘柄を見ていたら、
ちょうどいい例を見つけましたので、
チャートから解説していきます。
まず三角持ち合いは、
- 株価の高い部分(
株価の高値の値
) - 株価の下値(
下支えされた株価
)
こちらに線を引いた時、
交わるところでどちらかに株価が動いていく。
というものです。
ちょっと文章で説明するのは難しいので、
まずそのチャートから見ていきます。
三角持ち合い
本当はボックス相場になっていると、
特にわかりやすい動きをしますし、
見つけられやすいので、
その動きとなりやすいのですが、
割とそんな状況でなくても、
下落した後に上昇トレンドが作られればチャンスだと思っています。
それではチャートをみましょう。
本来もっと上値がもっと貼っていれば、
確実性を持たせやすいのですが、
大きく下落した銘柄で、
株価の下支えがあるなら起こりやすい形となります。
大きく下落はしているものの、
そのあとは上昇トレンドを形成していながら、
三角持ち合いの形になったので、
上昇したという説明がつきます。
三角持ち合い後はなぜ上昇したのでしょう。
”三角持ち合い”の見分け
三角持ち合いのあとは、
その前に形成していたトレンド通りに動くと言われていて、
先ほどの例の中では、
小さいですが明らかに上昇トレンドが作られて、
三角持ち合いになったことにより、
急上昇したことの説明がつきます。
逆に、
下落トレンドで三角持ち合いが出た際は、
株価下落につながってしまいますので、
この見分けは気をつけるようにしましょう。
エントリーポイントは
ここはぼく自身の考えでもありますが、
日足で三角持ち合いを分析した場合。
線を引いた時の交わるところの、
日程として予想しその日の引け前。
ここがエントリーポイントとなりやすいです。
三角持ち合いというぐらいですから、
その交わったところではもう動いてることが多いです。
少し早めに予想をしておいて、
その予想通りに動いたなら早めに動いていきましょう。
株の”三角持ち合い”にだましはある?
エントリーポイントでも注意が必要な理由とは
それではこの予想通りに全て動くのか。
という部分ですが、
正直な話そうはならないことも多くあります。
これはだましというよりかは、
しっかり分析できてないことや、
マイナス情報が降りかかることによって、
ズラされることがこのデメリットになります。
どのように考えればいいのでしょうか。
”三角持ち合い”のだましは
だましはほとんどないとは言いましたが、
仕手株を扱う場合注意が必要で、
下落方向に少しでも向かっているのなら、
その三角持ち合いの瞬間が最後の逃げ場になる可能性もあって、
この話は全て関係なく、
下落方向に向かう可能性は十分にあるでしょう。
したがって完全な仕手株。
その前にストップ高など大きい材料以上の上昇をしている銘柄は危険で、
その場合は仕手株として、
需要や出来高などだけで判断する方がいいかもしれません。
エントリーポイントの注意点
仕手株はもちろん注意の1つなのですが、
あとそうでない銘柄だとしても、
イベントの時期は注意が必要です。
わかりやすいものでいくと決算があります。
単純に決算が悪ければ株価は下がりますし、
そこでの動きはテクニカル分析と何も関わりがありません。
またそのような企業ごとのイベントごと。
絶対押さえた方がいいものはありますので、
企業ごとに何か予定していないか。
事前に調べておくとそのようなミスは少なくなるでしょう。
まとめ:”三角持ち合い”は実際使える?
エントリーポイントにだましを感じる理由とは
やはり慣れていない人が使うと、
エントリーポイントを勘違いしがちなこのテクニック。
使いこなせば、
投資の後押しともなりますし、
投資家心理的にも、
勝てる理由が多いテクニックだとも言えます。
したがってだましに関しては、
自分の間違いであることが多く、
そのテクニックを疑うよりかは、
自分が使いこなせていない。
と感じる方が自分の成長にも繋がると思います。
後付けが多いテクニカル分析ですが、
心理的にそこを狙う人も多いです。
必要でないものもありますが、
使えるテクニックの1つですので、
少しでいいので覚えておきましょう!
心理がそのままテクニカル分析に?
《株価の影響》”投資家心理”はテクニカル分析の意味そのものになる説とは
株式投資をする上でかなり重要な位置にもなります。”投資家心理” というものですが、株価への影響もさることながら、テクニカル分析の意味そのものとなります。もちろんどちらからも正解を導き出せますが、投資家心理が全ての正解となってくるものです。初心者で何を勉強するか考えている方は投資家心理に向き合ってはどうでしょうか。
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