《暴落とその後》”仕手株”に連鎖売りが起こる理由とそこからの狙い目とは
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こんばんは。
shunblogのshunです。
最近の日本市場では、
仕手株の株価上昇が特に目立っていましたが、
更に直近で”仕手株”の暴落
こちらが顕著に現れてきました。
そして一部で売りが起こると、
”連鎖売り”と呼ばれる状況にもなり、
他銘柄にもつながっていきました。
なぜそんなことが起こるのか。
理由からその後の相場の考え方まで解説していければと思っています。
ということで大事な3点!
仕手株の連鎖売りとは
そこからの狙い目タイミング
仕手株の暴落後の株価は上がる?
仕手株は短期間で利益を生むことができる銘柄ですが、
その分リスクも多くあり、
必ず稼げると考えるのは間違いですので、
気をつけていきましょう。
仕手株とは
《初心者でもわかる》”仕手株”や”空売り機関”の特徴《銘柄の見つけ方》
この前の記事では、”投資と投機の違い”を説明しましたが、今回はその中から発生した言葉、”仕手株”の説明を主にしていきます。合わせて、初心者が引っかかりやすい”空売り機関”の話。その銘柄の見つけ方について簡単に説明していきます。初心者にもわかりやすく説明してみました。結構大事なことなので一読してみるといいでしょう。
”仕手株”の連鎖売りとは
暴落が重なってしまう理由とは
まず最近起きている仕手株の連鎖売り。
なぜこのようなことが起きているかと言うと、
単純に一言で言いますと、
需給の変化
と言うことになると思います。
仕手株というものは、
全てマネーゲームを中心としていますので、
その需要がなければ、
一気に株価は下落していきます。
その暴落の差が大きければ、
他の仕手株にも影響があることが多いです。
これはなぜなのか。
おそらく投資家心理が関わっていると思っています。
なぜ連鎖売りが起きるのか
この投資家心理というものは、
株式投資においては一番大事なものです。
テクニカル分析もここに関わっていますし、
ここさえ読むことができれば、
デイトレードなんかは勝つ確率は増えるものです。
そしてこの連鎖売りがどう関わるか。
やはり仕手株を触る人というものは、
似たような銘柄を保有する傾向にあり、
同じような仕手株に手を出しています。
そのうち1つの株価が暴落したら、
他の銘柄も危ないのではと投資家心理が悪化して、
この連鎖が起きると予想できます。
暴落を予想するために
暴落は始まってしまえば、
とんでもないところまで落ちる可能性はあります。
したがって何が大事かというと、
瞬発力が何より必要ということになります。
連鎖売りが起こる可能性があるなら、
もし自分の持っている仕手株が下落していなかったとしても、
もししたらどうなるか。
これを瞬時に考え、
行動に移す必要があると言えます。
いくつか銘柄を持っていた場合。
経験上の話ではありますが、
そこで売らないとほとんどが損をしています。
なので利益が出ていたらもちろん。
損切りだとしてもリスクヘッジとして売る勇気も必要だと思います。
”仕手株”の暴落後の狙いたいタイミングとは
連鎖売り後は持っていても大丈夫??
それではそこから狙いたいタイミング。
連鎖売りが起きてしまった後、
その対処法を解説していきます。
もちろん連鎖売りが起きていて、
売り遅れてしまったというパターンもあると思いますが、
それは持っていてもいいのか。
株銘柄ごとに違う話ではありますが、
ある程度似た傾向にはなっています。
その傾向を掴んでいきましょう。
”仕手株”の連鎖売り後に狙いたいもの
連鎖売りが起きると、
まずその銘柄に触るのは、
基本的には危険だということは結論としておいておきます。
つまりその銘柄が危険ということは、
その時に上昇していなかった銘柄。
特に過去上昇していて下落していた銘柄。
これが一時期の株価上昇を見せることが多いです。
これをすぐに反応するのは難しいのですが、
もし先に株を売っていて資金が余っているのなら、
少し前に株価上昇していた銘柄を、
監視銘柄として登録しておきますと、
その上昇の瞬間を掴めることができるかもしれませんし、
なんなら株価の下落が落ち着いているなら、
先に買っておくこともありだと思っています。
とにかく別の銘柄に目を向ける。
という視線転換を覚えておきましょう。
連鎖売りが起きた後の”仕手株”の扱い方
この暴落してしまった銘柄。
基本は触るべきではないというのが心得なのですが、
下落しきった後には、
一度少しかもしれませんが、
上昇する可能性が考えられます。
その瞬間を狙うのもアリですし、
もしまだ売れていなくて保有してしまっているなら、
それが最後のチャンスとなるかもしれません。
一度このチャンスを確かめてみてください。
また相場を回るものでして、
別の銘柄で大相場が起きて暴落した場合。
今後はこの前回に暴落した銘柄が、
そこで動き出す可能性は高いと言えます。
これは色々な需要の変化から見たいですが、
割と傾向としては当てはまると思っています。
”仕手株”を狙う注意点
今回狙うべきタイミングなども話しましたが、
ここにはもちろん注意点があって、
基本的には短期取引で、
利確は早めにするということです。
早く売ってしまうと、
利益も目減りしてしまって嫌な時もありますが、
基本は利確は正義だと思っていて、
これに勝るものはないと思いますので、
あまり深入りしないように、
利益が出たならすぐ売るぐらいの気持ちでいて、
どんどん銘柄を変えていくと、
そちらの方が利益が増えると思います。
意識転換をとにかく強く考えましょう。
まとめ:”仕手株”の暴落でのリスクとは
連鎖売りが起こる理由は結局何か
とにかくこの仕手株リスクがいっぱいで、
上昇の可能性があるとは言っているものの、
一気に売られてしまえば、
その後株価が全く動かないこともあります。
したがって基本は触るべきではないのですが、
注目はされている銘柄ですので、
そこから反応することはあります。
新しい銘柄を探すよりは楽な方法でして、
株価が下がった状態で買うのならば、
リスクはかなり抑えることはできます。
なので最初から仕手株を狙えればいいですが、
途中から狙うというのも1つの手段ですので、
決断力が遅い方なんかは、
今回紹介した方法はかなり使えると思います。
一度検討してみてはいかがでしょうか。
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