《将来性予想は》”ANYCOLOR”の株価が短期的に考えると狙い目な理由とは
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こんばんは。shunです。
最近のIPO銘柄の考察となります。
このANYCOLORという企業はどのようなものかご存知でしょうか。
まさに流行りによりできた企業でして、
”にじさんじ”というVtuberをプロデュースしています。
最近このようにYouTubeから事業が始まる。
というこのような企業が出てきました。
過去の事例から見ても、
割と株価の予想はしやすいものです。
短期的には間違いない”ANYCOLOR”
その将来性も合わせて確認していきます。
ということで大事な3点!
ANYCOLORの株価が予想しやすい部分
今後の株価については未知数な部分
企業としての将来性は
微妙なIPOが続きましたが、
かなり話題性のあるIPOです。
セカンダリーを狙ってみる方は参考にしてみてください。
”ANYCOLOR”の短期的な株価予想は
他のYouTubeを元にした企業から考察
まずANYCOLORのHPから見てみましょう。
キャラクターが複数存在していて、
画面の中で動きながらリアルに喋る。
というものが事業となっています。
売上高は設立5年で100億を越し、
社長は26歳のとんでもない企業です。
単純に売上高がすごいから。
というのは理由でもありますが、
更に他の企業を見てみますと、
その理由が見えてきます。
YouTubeを元にした企業のIPO
ここ2、3年では、
割と多くの似た業種のIPOが出ています。
生放送や動画を出すことで稼ぐ。
という気軽な芸能活動といった感じです。
これらの上場時の株価がやはり、
注目を集めるので株価がわかりやすいです。
6177
AppBank
AppBankは、
YouTuberのマックスむらいさんが設立し、
少しのマネジメントを行っていたようですが、
基本事業がマックスむらいさんのチャンネルでしたので、
年足のAppBankのチャートです。
このようにすぐに株価は急落をします。
チャンネル収益だけで先が見えない。
という判断になりますね。
3990
UUUM
こちらは今や人気YouTuberの集まり。
そのマネジメントなどを行っています。
ANYCOLORと事業内容が似ていますね。
今でこそUUUMは落ち着いていますが、
初めから売上高が最高潮でした。
YouTuber人気も絶頂だったので、
将来性・話題性ともに問題なしだったのでしょう。
年足のUUUMのチャートです。
チャートを見てもわかる通り、
1年ほどかけていい株価を形成しています。
しかしそこから、
- 業績の頭打ち
- 新型コロナ禍
により株価は下落しています。
ちょうどYouTubeに限界を感じていた時なので、
YouTubeを見ていればここは予想できたかもしれません。
5031
モイ
少しズレたものではありますが、
ライブ配信ができるアプリ”ツイキャス”の運営をしています。
今のライブ配信はどれぐらいの利益を出すのか。
ここの決算をみるとわかるでしょう。
配信関連であることにより、
上場時の注目度が高いのはわかります。
上場直後なのでわかりやすいように、
日足チャートを使っています。
売上高の成長はあるようですが、
ここからの成長性はまだ見えてこない部分があり、
直近で株価が下がっています。
ライブ配信も陰りが見えてくるのかな。
と思ってしまう部分です。
”ANYCOLOR”の今後の将来性予想
株価は未知数で予想しにくい話
それではここからが本題です。
ANYCOLORはVTuberのマネジメント企業なので、
上で紹介しました”UUUM”に似た感じだと言えます。
しかもおそらく個人の売上高で言えば、
今やVtuberの勢いは世界に通ずるものがあります。
日本のYouTuberは日本だけですが、
Vtuberは世界でも広げられます。
その辺りを考えますと、
株価予想はしやすいのではないのでしょうか。
”ANYCOLOR”の株価予想
初値が4810円
ついていまして、
今2日で6510円
まで株価がついています。
つまり2連S高が起こった数字になります。
正直な話ですが、
ここからの株価は予想できないところがあります。
当分は将来性というよりかは、
マネーゲームが続いていきます。
ただ今の勢いを見てみると、
当分は続きそうな予想です。
一旦下がり出せば窓埋めという状態が起こり、
上がった部分から5510円までの調整はあるでしょう。
そこまでは毎日の動きを確認して、
保有するのは避けるようにしていきたいところです。
”ANYCOLOR”の将来性は
この記事で言っていることでもありますが、
この事業に関しては、
- YouTubeの将来性
- ライブ配信の事業
これがどれだけの間事業として持つのか。
ここが論点となるところです。
ぼく自身ではあまり将来性は薄いと思いますが、
海外での事業がどこまで伸ばせるか。
この辺りが鍵となると思います。
しかしIPO銘柄は上がりっぱなしという、
そんな銘柄はほとんどありません。
保有したいという、
この事業に将来性があると思う方は、
下落したところで狙ってみる。
というのは全然ありな銘柄です。
YouTube自体には怪しさがあります。
【嘘ばかり】”案件”と広告ばかりのYouTubeは信用すべきでない【ステマ】 | shunblog
YouTube見てるとなんだか胡散臭い”案件”。最近ではバレバレのステマも当たり前のように行われています。それが全ていい商品やプログラムならいいのですが、信用できないようなものが多いです。ステマや案件の成り立ちを考えつつ、何を信用すべきかを説明しています。結論を短くいうと、”最終的に信じるのは自分です。”
まとめ:”ANYCOLOR”のセカンダリーは狙い目?
短期の株価予想と将来性は別の話
IPOのセカンダリー投資には、
ほぼ間違いなくマネーゲームになっています。
株価を予想するにも、
どのあたりで落ち着くのかがわからないです。
しかし短期的な過熱感が、
そのまま株価の上昇につながっていきますので、
当分は狙い目ではないかと思っています。
ただ今の時点で時価総額が2000億近く。
もう怖いとしか言えないのは、
セカンダリー投資が苦手な意見であり、
ここで攻める人は実際に、
かなり利益を作っていたりしますので、
危険性を理解しつつ、
狙ってみるのもいいでしょう。
一歩間違えば危険なセカンダリー投資とは
【緊急発信】”IPO”に危険サイン?セカンダリー投資の闇【株式投資】 | shunblog
”IPO”のセカンダリー投資の危険性についての説明です。もちろん大勝ちするメリットは多く含んでいますが、逆も然りと言う話です。ぼくはどっちかというと、”ローリスク”が一番だと思っているので、あたかもセカンダリーは勝てると言うような進言はしたくありません。その中でも勝率のあげる方法・銘柄を説明します。
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