《株価にも》”ロシアのウクライナ侵攻”ー日本企業への影響がだんだんとー
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こんばんは。shunです。
現在ロシアとウクライナの問題により、
色々なものの物価上昇が事実となってきています。
ロシアが特に扱うものはもちろんですが、
最近では領空や領海にも問題があります。
今日取り上げていきたいのは、
”ロシアのウクライナ侵攻”の日本企業への影響
もちろん株式投資にも関わってきますので、
思惑だけではなく事実に変わってきてますので、
しっかりこの情報も捉えておきましょう。
ということで今回の3点!
”ロシアのウクライナ侵攻”の日本企業への影響
株価には影響はあるのか
株式投資で気を付けるべきこと
最近は少しこの関係の記事が多くなりましたが、
それぐらい当分はこの問題が重要です。
もう少し解決が見えてきましたら、
そこから先の話をしようと考えています。
”ロシアのウクライナ侵攻”の日本企業への影響
株価には現れているのか
前までの記事でも説明しましたが、
一番影響があるものとしては、
- 原油
- 天然ガス
- 小麦
この辺りはロシアやウクライナで多くを頼っており、
日本にも影響を与えるものです。
その説明はこちらの記事より
《狙うべき銘柄》”ウクライナ侵攻”が日本の株価に与える影響はどれほどに | shunblog
ついにロシアによる”ウクライナ侵攻”が表面化してきたわけですが、このような時の身の振り方はどうしたらいいか。その解説です。もちろん全部売って株式投資をしない。というのも1つの正解だと思います。しかしそれは逃げの手段であって、攻める方法も存在しています。そんな日本の株価に与える影響から狙うべき銘柄をまとめています。
今日は、
それ以外でだんだんと影響がある部分。
まとめてまいります。
日本企業への影響
最近浮き彫りになってきたのが、
特にロシアの上を通る空輸の商品。
サーモンなど海鮮物
ノルウェーなどの寒い地域からのものが、
規制により中々入ってこないそうです。
また原油や天然ガスが入ってこないことで、
燃料などのエネルギー問題も強くあります。
配送などの移動費が上がってしまうと、
単純にコストが全てあげられてしまいます。
更に仕入れ値段も変わって仕舞えば、
企業は痛手どころではありません。
特に今年に入ってから、
値上げ問題は消費者を苦しめているので、
企業としてもこれ以上の値上げは、
消費を減らす可能性があるでしょう。
実際にもう、
ノルウェーからのサーモンが入ってこない。
などという声も聞いたので、
企業はかなり辛いこととなりそうです。
株価に現れている部分
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”ロシアのウクライナ侵攻”
日本企業の株価への影響の有無
ここからはしっかり株式投資目線にしましょう。
制裁によりロシアの企業が止まっていますので、
その関係の銘柄にも影響があります。
上で説明したものも含めて、
- リスクがある銘柄
- リスクの少ない銘柄
こんな目線の元考えてみました。
リスクがある銘柄
ロシアのウクライナ侵攻 より
上でしました話になりますと、
特に原価ギリギリで運営している飲食店。
特に回転寿司は厳しいのではないか。
国産で安いものは難しいと思いますから、
外国産に頼っている部分もあると思います。
その割合が少なかったらそこまでだとは思いますが、
少なくともサーモンが消える日はあるかもしれません。
7421
カッパ・クリエイト2695
くら寿司3563
FOOD&LIFECOMPANY
こちらの企業は特にですね。
また制裁により、
ロシア企業の業績が落ち込む可能性もあり、
そちらに融資している、
8306
三菱UFJフィナンシャル8411
みずほフィナンシャル
などメガバンクは、
これが回収不可能となっていけば、
かなりの痛手となると思われます。
みずほ銀行は最近、
国内でもうまくいっていないので、
今後に関わってくることとなりそうです。
ソースは下記より。
1兆円のロシア向け融資、回収懸念…日本の金融機関は情報収集急ぐ
またイオンなどの小売店も、
サーモンの仕入れ先を国内とするなど、
対応に追われているようです。
リスクの少ない銘柄
ロシアのウクライナ侵攻 より
< coming soon…
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まとめ:”ロシアのウクライナ侵攻”
日本の株価への影響が大きい理由とは
タイミングが特に悪かったということもあり、
今回はかなりの株価の下落が起こっています。
またそれ以外にも、
- 流石に戦争が起こると思っていなかった
- 合理的に考えすぎた結果
- 利上げに対する恐怖
いまだに新型コロナ禍であることから、
各国としても落ち着ける状態ではありません。
経済対策で利下げをしてしまったのが、
もう限界のところまできていますので、
その点での株価の下落があるでしょう。
もちろんその辺りは、
織り込み済みのところまできている気もしますが、
ここからまだウクライナ侵攻で、
悪いことが起こればと考えてしまうと、
更にリスクオフのために、
どんどん株価下落していくことは考えられます。
コロナショック時は、
金融緩和でなんとかしましたが、
今回はそういうわけにはいかないでしょう。
日本企業も限界のところもあるでしょうし、
ここからの市場の動きは重要です。
岸田さんが動けば最強です。
おわり