【在宅医療】”医療用ガス”とは。コロナ関連株投資テーマ【酸素濃縮装置】
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こんばんは。shunです。
最近突然上昇してきたました株投資テーマ。
”医療用ガス”
こちらについての記事となります。
実は新型コロナ関連となりまして、
タイトルにてネタバレもありますが、
一気に増えたコロナ感染者での医療現場の圧迫により、
在宅療養が余儀なくされています。
元より特効薬がない今の状態では、
病院に行ったとしても、
酸素吸入ぐらいしかすることがないのが現状ではあるそうで、
結果、自分の身は自分で守らなければいけない。
そんな状態になってきているそうです。
今回はそんな中登場した、
- 酸素濃縮器とは何か
- 新型コロナの在宅医療の現状
- 株式投資目線の関連銘柄
この3点を押さえていきます。
コロナの在宅医療情報はこちらから。
在宅医療用の酸素濃縮器
”医療用ガス”がコロナ禍で需要が増えるわけ
今医療崩壊を恐れて、
自治体・政府が在宅療養への備えをしています。
その中で治療に必要な、
医療用ガスの中の酸素濃縮装置
がかなり需要が高まってきています。
酸素濃縮装置とは
人が吸っている空気は、
酸素78%
。窒素21%
。その他1%
。
で構成されているのは小学生で習いました。
この酸素濃縮装置というものは、
窒素を除去して、酸素を90%以上に濃縮する
このような処理ができる装置です。
このコロナが蔓延る世界においては、
在宅療養はかなり必要なものとなってきました。
在宅医療の現状
在宅医療自体はコロナ以前から取り入れられており、
在宅医療が強化されることとなりそうです。
しかし、今回はいきなりの”在宅待機”
結局医者が足りてない中で、
機械もちゃんと回るのか疑問が残りますが、
しかし在宅医療器の需要は増えるでしょう。
そう考えての思惑が強くあると考えます。
”医療用ガス”の株テーマの関連銘柄
さてここからは、
重要が出てきた思惑を抱える銘柄を押さえていきます。
かなり上昇したものもありますので、
- この流れに乗るのもあり
- 新しい銘柄を見つけるのもあり
まだ始まったばかりなので、
ある程度の期間思惑は続くと思われます。
しっかりみていきましょう。
関連銘柄一覧
【7634】 | 星医療酸器 |
医療用ガスの大手企業。 安定的な業績があるものの、 コロナ禍の普通診療・入院が減り、 少し厳しい状態にありました。 しかし、オンライン診療やコロナ在宅医療が追い風となるか。 ただいま思惑により株価上昇。 仕手株になっていると思うので、高値掴み注意。 |
【4088】 | エア・ウォーター |
医療用酸素では一番ぐらいの強さをもってます。 水素も扱っているので、 業績は今後かなり増える可能性もあり、 一番の狙いどころになるかも。 キャッシュフローの数字と、 増配が全然ないのが少し不吉かも。 |
【3401】 | 帝人 |
一番の割安感を感じた銘柄です。 あの帝人がお買い得になっていますが、 去年は医療ガウンで特需。 今年は在宅酸素濃縮器での特需。 その辺りを危惧して減配・据え置きであれば、 株価の上昇がなさそうですね。 化学部門は不安定さがありそうなので、 ヘルスケア部門が伸びるなら面白そう。 |
エア・ウォーターも考える”水素社会”の実現へ
【実現しない?】”水素社会”を目指す企業と関連銘柄【株式投資目線】 | shunblog
これからカーボンニュートラルの社会に向けての一つの手段である、”水素社会”。実現しないような夢物語のように聞こえてきますが、実際はしっかり企業が動き出していて、色んな施作が繰り広げられています。最終的にメインのエネルギーになる可能性もあるのですが、今はまだ思惑で動くところが多いです。投資はここが一番楽しい場面ですね。
まとめ:新型コロナ禍末期で増える在宅医療
”医療用ガス”酸素濃縮器が株投資テーマで急上昇
まだ続きそうな新型コロナ禍ですが、
これからの対策も少しずつされています。
もちろん治療薬ができるのが一番いいですが、
こればっかりはいつになるかわかりません。
このままワクチンの普及率が上がらないと、
減っては増える状態がずっと繰り返されます。
そこで医療の現場のためにも、
在宅でも治療できる制度が必要となります。
また医療関係者は大変になるのかもしれませんが、
少しずつ元どおりになる世の中を想像しつつ、
感染しないことを一番に考え、
過ごしていきましょう。
コロナの治療薬情報はこちらより
【増える承認】進む”新型コロナウイルス”の治療薬の現状【日本でも開発】 | shunblog
少しずつ承認されてきた”新型コロナウイルス”の治療薬。ー昨日大々的に流れた、中外製薬の初の軽中度に効く治療薬の紹介。他の日本の企業の開発状況などをまとめてみました。本当に難しい世の中になってきましたが、落ち込みすぎても何も解決しません。情報で一喜一憂するのも良くありませんが、元の世の中になる期待を忘れずにいましょう。
おわり