《失敗した?》2022年の”プレミアムフライデー”の現在とは《企業の考え》

All-Life Life Social Issues

こんにちは。shunです。

皆さん突然ですが、

”プレミアムフライデー”を覚えてますでしょうか。

  • 2017年2月24日より始まったキャンペーン
  • 働き方改革の一環として、月末最後の金曜日に実施
  • 要は早く仕事終わって、消費しよう運動

概要としてはこのような形でした。

しかし、実際には盛り上がったのは最初だけで、
現在で実施しているのは1割未満だそうです。

コロナ過では今更難しいとは思いますが、
日本人の悪い部分を正すという意味では、
割と良い施作だったと思うんですよね。

ということで今日の大事な3点!

  • プレミアムフライデーの現在とは

  • 問題点は日本人であること?

  • 失敗の原因を考えてみよう

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新型コロナの流行によって、
流れたとも思われる当施作ですが、

そうでなくてもなくなるのは、
時間の問題だったでしょう。

そんな問題点など考察していきましょう。

”プレミアムフライデー”の現在とは
日本の企業だからこそ失敗した?

shun's article picture - earth & car
 
前項でも書いた通り、

毎月最後の金曜日ぐらいは、早く仕事終わって、  消費に専念しようとキャンペーン

仕事を早く終わらすことによって、
就業後の時間を有効活用し、

飲食店サービス店の売り上げが上がる。

 
また早く帰れることで、
次の日の負担を減らせることを利用し、
仕事終わってからすぐ旅行に行く

「2・5日旅行」というのも当時は言われてました。

施策自体は素晴らしかったのですが、

 実際はほとんど行われませんでした。

現在はどうなっているか

コロナ過で流石に言葉すら聞かなくなってましたが、
しっかりHPは運用しているようです

なのでやろうと思えば、
施作を使うのは可能ですね

しかし現段階ではほぼできないので、
新型コロナが落ち着くまでに、
新しい手段が欲しいものですね。

外国でいうフレックス制度?

外国ではフレックス制度が、
当たり前のようにできている中で、

  • 残業を当たり前とした勤労制度
  • 毎日決まった出勤時間
  • 効率の悪い仕事形態
  • 何もしない時間ができる職種もある

こんなに欠点があると思います。

働き方改革

 
この言葉自体は常に動いてますが、
まだまだ根付いてないのが事実だと思います

ちなみにぼくはそんな生活が嫌で、
投資をしたり、ブログを書いたり、

ちょくちょく仕事をしています。

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現在の”プレミアムフライデー”
失敗の原因は日本企業に?

shun's article picture - beautiful girl & sea
 
少し書きはしましたが、

  • 時間ができても浪費したくたい消費者心理
  • 結局他の日で残業しなければならない
  • そもそも時間が増えてもすることがない

日本人に合ってない制度とも言える気がしますね。
日本人の悪いとことして、

  • お酒に弱い人が多い
  • 保守的
  • 仕事に真面目

最後はいいことですが、
ときには悪いことになると、訴えてみます。

保守的なので、お酒に弱いから、
お金使える時間が増えると、

無駄に浪費したように感じてしまう

 
まだまだ問題点は山積みといったところでしょうか。

”プレミアムフライデー”の失敗の原因

早く終わると聞くと聞こえはいいですが、

早く仕事が終わるだけで、仕事時間は変わらない。

 
日本人の悪いクセだと思うのですが、
仕事の質より量が大事。

このような無駄な考えが存在しています。
その分仕事を効率化することを考えれば、
この施作をうまいことを使えたはずです。

しかし大企業など実施するも、
マネージャークラスは結局仕事が残り、
うまいこと使えなかった。

大企業で難しいのですから、
中小企業ではもっと難しかったのでしょう

まあ広がらなかったということは、
日本ではまだ早かった。
というのが結論でしょうか。

まとめ:”プレミアムフライデー”は結局失敗?
現在の働き方改革と合わせて考えることが必要

shun's article picture - whisky window
 
結果失敗だったと言えるのでしょう。
施策がダメだったというよりは、

世の成り立ちがついてこなかった。

 
そういうことだと思います。

今はコロナ過で、
人を集めること施作は良くありませんが、

働き方改革と合わせて
もっと楽な人生を。

このような気持ちも必要だと思います。

ぼく自身あんまり関係ありませんが、

ちゃんと効率的に働いて、休む時間は休む。
そのような世界になるなら、
実現可能だと思うんですよね。

これが実際に幸福度に繋がるかはわかりませんが、
日本の企業制度の1つの改革になるのではと。

少しでも変わっていけたらなと思います。

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おわり

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