《どうするべき》株の”塩漬け”の状態はなぜ危険なのか《してもいい銘柄》
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こんばんは。shunです。
株式投資で大損してしまったとき、
あなたはどのように対処するでしょうか。
これは実際には答えがいく通りもあり、
どうするべきかの答えは難しいです。
しかしその中でも、
”塩漬け”と呼ばれる状態は危険だと言われます。
なぜそのように言われるのでしょうか。
まずは注目すべき3点から。
塩漬けが危険な一番の理由
塩漬けしてもいい銘柄とは
持ってしまったらどうするか
実際に塩漬けするとどうなるのか。
そんな例を持って解説していきたいと思います。
銘柄を信用すべきなのか
【株の知識】”銘柄”を信用して投資するべきなのか【上がるまで待つはNG】 | shunblog
株式投資をしているとたくさんの企業と触れる機会が多くあります。そんな株式投資の”銘柄”とどう触れ合っていくか。これが今回の議題となります。人によっては銘柄(企業)を信用してはいけないという方もいますが、これは取引の仕方の違いにもよります。しかしながら”上がるまで待つ”という投資方法は危険なので、触れていきましょう。
株を”塩漬け”状態にするのが危険な理由
塩漬けにしてもいい銘柄の条件とは
なぜ塩漬け状態の株が危険なのか。
もちろん損していた株の損失が、
更に広がる可能性があります。
しかし事前に中長期投資するつもりであったのなら、
また上昇する可能性もあるので、
何も問題ない話ではあります。
なぜこれが危険かと言われるかというと、
ぼくは”資金が拘束されるから”
これが一番強いと思っています。
資金が拘束される
もし勝った株が保有しようと思ってた期間より、
1年過ぎたのち株価が上昇したとしましょう。
その株の売却益が10万円だった場合、
1年の利益が10万円に制限されてしまいます。
もしその資金をその間運用できていたなら、
もっと利益をできていた可能性もあるので、
損切りしてでも運用した方がいい。
というのが基本的な投資家の考えです。
しかし塩漬けしておいても、
悪くない働きをする銘柄もあるんです。
”塩漬け”してもいいおすすめ銘柄とは
そんな銘柄なんてあるのか。
ということですが、
ここは面白い答えもなく、
配当や株主優待がある銘柄を持つ。
特に長期に渡って、
安全性のありそうな業界の銘柄なんかは、
株価の安定性にも繋がってきますので、
株を売るのが苦手で売れるビジョンが湧かない。
なんて人はこんな銘柄から触ってみるといいと思います。
特におすすめな銘柄は、
8591
オリックス8267
イオン2914
日本たばこ産業
この辺りは割と、
どんな状況でも業績が落ちにくい上に、
配当や株主優待はきちんと出ています。
この新型コロナ禍でも減配など少なかったので、
これからは大きく傾くことはないのでは。
と思っています。
”塩漬け”の株銘柄はどうするのか
保有してしまった時の対処法
それでは、
配当も株主優待もない。将来性も怪しい。
そんな銘柄を持ってしまったらどうするか。
これはすぐさま損切りすべき。
と答えが出てしまいそうですが、
そうでない可能性も出してみましょう。
”塩漬け”株を購入した理由
塩漬けした株はまず”なぜ買ったのか”
その理由はかなり大事です。
もし理由が何もないのに買っていたなら、
即刻売った方がいいと思います。
- 盛り上がっていたから
- 勧めていた人がいたから
大体がこのような理由で買っています。
つまり自分で何も調べてない場合が多いです。
もしそれが自分が調べているなら、
どこかに将来性を感じて購入したのだと思います。
それなら信じてみてもいいのでは?
と思う一面もあります。
ぼく自身もCAICAを信用し1年過ぎて、
やっと5倍ほどの株価上昇を体験しました。
調べた内容は嘘をつかないものです。
しかしそれは”余剰資金”であった場合です。
CAICAを保有し続けた理由です。
【今後はどうなる?】2315”CAICA”を保有し続ける理由とは【株価予想】 | shunblog
懲りずに 2315 CAICA の記事を書きます。今後の展望とともに、なぜここまでCAICAを応援するのか。具体的な理由を書いてみました。当分は下落すると思いますが、ここで終わりではないと思っていますので、応援の意味も込めています。とりあえず第二四半期決算が山です。1つの意見として見ていってください!
余剰資金でないといけない理由
やはりどのような状況であっても、
塩漬けする株というものは、
資金を拘束するものではあります。
もしそれが資金の10分の1であるなら、
何も問題なく持っていてもいいと思いますが、
半分以上がそこに使われているのならば、
かなりの問題だと思います。
もしそのせいで全く投資ができなくなるのなら、
いきなり欲しい株ができたときにも反応できないですし、
もし大暴落が起こってしまった場合、
ほとんどの資産がなくなってしまうことになります。
分散投資をおすすめするわけではありませんが、
このような考えも株式投資をする上では大事な考え方です。
まとめ:”塩漬け”株は実際どうするべきか
おすすめの塩漬けする銘柄の条件とは
塩漬け株は基本悪いものとだけみられがちですが、
それだけでもないように思えます。
元々長期で投資するのが株式投資であって、
塩漬けという言葉が存在するのも、
今の日本株が危ない。
という理由からくるものでもありますが、
この概念からは外れてもいいと思います。
もちろん短期投資の方が、
リスクヘッジになることもありますし、
大きい利益を作れる可能性にも繋がります。
しかし長期で配当もある銘柄に投資すれば、
何もみていなくても決まった額のお金が入ります。
銘柄さえ間違えなければ、
チャートを毎日見なくてもいいので、
ストレスも少なくなる方法だとも思っています。
”塩漬けする”
という意味合いでも、
- 無視する
- 将来性を信じる
- 配当益で稼ぐ
全然考え方が違います。
塩漬け株はどのように考えているか。
今一度見つめ直してみましょう。
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