【NGワード】”謝罪”で受け入れられない”仮定法過去完了”【誠意とは】
こんばんは。shunです。
少し前のニュースになりますが、
オリンピックの選手が取った金メダルを、
名古屋の市長の”河村たかし”さんが噛んで大問題となりました。
この記事にて経緯をわかりやすく説明していますね。
もちろんこの行為自体も問題なのですが、
途中の謝罪にも違和感を感じました。
今回は、
“謝罪”では絶対使ってはいけないNGワード
取り上げていこうと思います。
そもそもぼくは謝ったとしても、
すむ問題、すまない問題
両方があると思っていますので、
そもそも謝るようなことをしないように気をつけましょう。
”謝罪”で絶対使ってはいけないNGワードとは
このときに使った謝罪ワードとして、
色んな言葉が使われていますが、
初めの方は自分が悪いのかわからない。
ぐらいの感覚で言葉を吐いていたのがわかります。
そこでNGワードが出たのですが、
皆さんはお気づきになられたのでしょうか。
そのNGワードとは
その内容としては、
”迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい。”
普通に考えても、
変な文であることはわかりますが、
自分にまだ非がない可能性を感じている。
このような文は特に、
自我が形成されてしまったような人がよく使い、
自分が間違ってるなんて絶対に思えない。
そのような匂いがぷんぷんしてきますね。
要は言い訳のようなもので、
誰かが喜んでくれると思ったんだから、
しょうがないじゃないか!
自分がしてることは、
いいことなんだと言っているような感じですね。
その他のNGワード
よく聞いておかしいと思うのは、
- 定型文の繰り返し
- 決まった言葉の不自然さ
このようなパターンもありますね。
まず謝罪会見でよくある言葉、
世間をお騒がせして〜。
世間は関係ないですよね。
世間をお騒がせしたことを謝罪するのではなく、
そのこと自体に謝罪をしないとダメです。
その言葉一つ入るだけで、誠意が消えます。
”ですが”や”とはいえ”のような、
なぜか攻めに転じようとする謝罪
ぼく自身自分が悪くないと思うなら使うかもしれませんが、
丸く収めたいのなら、
絶対使うべきでなありません。
相手側の間違いない非を伝えられる。
そんなときには使用をしましょう。
火に油を注ぐこと必須ですが・・。
”知らなかった”や”誤解”もNGですね。
謝罪をするべき時点では、
もう知らなかったで済まされない状態です。
一度誠意のある謝罪をしたあとに、
解きたい誤解があるなら、
少しずつ解いていくことをお勧めします。
”謝罪”で絶対伝えるべき誠意とは
さてここからは、
途中で何回か書きました、
誠意とは。
ここをしっかり理解することを覚えましょう。
ただぼく自身の考えることなのですが、
謝罪会見などを見ますと、
大体用意されたものを喋るだけで、
誠意が伝わることがありませんよね。
誠意を伝えるべき方法とは
ぼくの考えでありますが、
ちゃんと言いたいことを伝えること。
これが大事だと思っています。
もし自分が謝罪される側だとして、
大きく頭を下げて申し訳ございませんでした。
と言われても何も伝わりません。
- どのように申し訳なかったのか。
- これからどうするのか。
- 自分にできることはないか。
きちんと誠意があれば色々湧いてくるはずです。
もちろん謝罪する内容によっては、
相手がお金を請求してくる可能性もあるので、
弱いばかりではいられない。
そんな気持ちもわかります。
しかし、そこも誠意が出るとこであって、
きちんと自分のダメな部分を謝罪して、
認められた上で相手の非があれば話し合う。
それが誠意というものではないでしょうか。
誠意が消えていく理由
今は1つの発言だけで、
裁判などでかなりの大ダメージを受けることがあります。
それが自分のしたことのレベルならば、
受け入れるべきですが、
少し悪いことを言ってしまうだけで、
それが何倍にもなる可能性もあるのです。
なので謝罪会見は提携文の繰り返しになるし、
自分の言葉で物事を喋れなくなります。
弁護士はその辺りを熟知しています。
- 止めておいたほうがいい言葉。
- 誠意より先にメリットを。
本当に嫌な世の中だと思いますが、
誠意が伝わったところで、
相手の誠意がなければお金を取られる。
変な心理戦がめんどくさいですね。
生きづらいを回避するのが大事です。
【コロナ禍にヒント】”生きづらい”を回避するための技【原因は日本に?】 | shunblog
現代人の〜人に1人は”生きづらい”と感じている。最近日本ではよく聞く文言ですね。コロナ禍においてさらに強くなった気はします。しかし、果たして全員が全員、コロナ禍で生きづらいと感じているのでしょうか。逆に楽になった人もいると思います。なんとこの自粛生活に”生きづらい”の原因と回避のヒントがありました。
まとめ:一番大事なのは誠意ある”謝罪”
そこで使ってはいけないNGワードとは
結論として、
謝罪は誠意が必要だけど、
相手にも誠意がなければ意味がない。
と嫌なまとめになってしまいました。
ぼく自身サービス業で働いていたときに、
結果的にお互いの非があるような話があるのですが、
こちらは何もする必要がないものの、
そのとき責任者だった自分が、
誠意を見せて全て受け入れていくと、
その言葉に反応したのか、
どんどん要求内容を増していきました。
こちらは無駄な時間と人員をかけて、
やらなくていいことをやったのに関わらず、
お客様だからといって誠意をなくし、
非人道の発言と行動をするのです。
お金がかかると人は変わりますが、
このようなことがあるから”誠意”が失われていく。
そんな結果になるのでしょうね。
政治家もきちんとした謝罪をしませんが、
まともな人が現れて欲しいものですね。
おわり