《上がる銘柄》”円安”が株価にどのように影響を与えるか《デメリットも》
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こんばんは。shunです。
よくニュースなどでも聞く”円安”ですが、
こちら株式投資に関係あるのでしょうか。
今日友人から質問を受けましたので、
ここに関しての解説となります。
ロシアのウクライナ侵攻がありますので、
今の株価の変化は見えづらいものではありますが、
ここからの円安リスクとチャンス掴んでいきましょう。
ということで今回の3点！
”円安”が株価にどう影響を与えるのか
デメリットはあるのか
円安時のおすすめ銘柄は
やはり貨幣の価値が変わるのですから、
企業の業績に影響がないわけはありません。
そうなると株式投資に影響を与えないわけはないので、
しっかり考えていきましょう。
ウクライナ侵攻の日本の株価への影響
《株価にも》”ロシアのウクライナ侵攻”ー日本企業への影響がだんだんとー | shunblog
日本の株式市場は現在。かなりの暴落を起こしています。これにはもちろん。”ロシアのウクライナ侵攻”。これが関わっています。ここで損失を出来るだけ少なくするには出来るだけリスクオフする必要が出てきます。そのために特に影響のある日本企業や。影響が少ない企業。これを株式投資目線でまとめています。
”円安”が株価に与える影響とは
銘柄で変わる。上がるメリットと下がるデメリット
円安が直接的に影響を与えるかというと。
あまり与えない。
というのが結論かなと思います。
完全なデメリットかのように捉えられますが、
その分物が高く売れる。
というメリットもありますので、
企業にとってはプラスになる面もあります。
この辺りを解説していきましょう。
”円安”は株価に影響を与えるか
円安というものは、
国の経済に影響を与えるものか。
円の価値が下がってしまうということは、
輸入の金額が上がってしまうことがデメリットです。
しかし海外に商品を売る際には、
価格が上がることに繋がってきますので、
いい面と悪い面があることがわかります。
つまり両面があるということは、
プラスに寄与する企業もあればマイナスもある。
結果プラマイ0になる。
全体的にはあまり影響を与えない。
ということになります。
どのような銘柄が影響を受けるか
特に海外に向け販売を展開する企業。
こちらに関してはかなりプラスがあります。
特に海外に人気があります。
- 車両の販売
- 家電の販売
このようなことを事業にしている企業は、
プラスになっていくのがわかりますね。
しかしここで問題は、
下請けなどをする中小企業でして、
海外から部品などを仕入れて、
国内の企業に納品をする場合。
経費が傘増しされることとなりますので、
こちらはマイナスに寄与されそうですね。
”円安”で影響のあるおすすめ株式銘柄
株価が下がるデメリットもある銘柄も
少し話しましたが、
ここから株式投資目線でどのような銘柄が、
またはどのような株テーマがおすすめか。
そんなところをまとめていきます。
ちなみに株テーマの中にも、
円安メリット
というものも存在しますので、
こちらから選ぶと時短ではあります。
しかしそれ以外を見つけても面白いですね。
”円安”のおすすめ銘柄とは
やはり日本が誇る技術は裏切らない物があり、
7203トヨタ6981村田製作所7974任天堂
この辺りは言われなくてもわかると思います。
- そしてそれを運ぶ→海運・空運系
- 海外と商売する→総合商社
この辺りにもチャンスがあるでしょう。
そして今回の一押し銘柄となりますのは、
6770 アルプスアルパイン
こちらの銘柄ですね。
全盛期よりは売上を落としているので、
かなり割安に放置されているのがわかります。
しかし半導体不足などの影響は受けるも、
業績の回復がだんだんと見えてきています。
海外向けの販売も多いので、
今後円安になるメリットも考えられます。
売上が悪いと言っても、
しっかり黒字にはなっていますので、
こんなに手に入れやすい株価なら、
今後狙い目となるかもしれません。
しかし空売りを狙っている機関も多いし、
配当が多いわけではないので、
今のところは、
魅力が少ないのはかなりの問題です。
まとめ：”円安”は日本株にとって影響はある？
株価が上がる銘柄でもデメリットあり
円安はチャンス。
と言うのがこの記事での結論です。
株価が下がることも、
完全なマイナスだと言えないのが株なので、
株価が動く可能性が出るのはプラスです。
もちろん円安による悪い影響を受けてしまう。
こんな企業もたくさん出てくると思います。
特に製造業なんかは、
かなり頭を悩ますこともあります。
しかも円安になりすぎてしまっても、
今のこのロシアのウクライナ侵攻があると、
日本という価値が下がることも考えられます。
基本的には貨幣の価値が下がるのですから、
他の国からは舐められてしまうこともあります。
しっかりこの辺りは考えて、
それでもプラスになりそうな企業。
見つけて投資していくのはいかがでしょうか。
おわり