《将来性は抜群?》”Jパワー”の株価が下落した理由と今後の予想とは
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こんばんは。
shunblogのshunです。
最近電気代が上がっている中で、
当たり前のように業績を上げているのが、
電気の卸売業者だと思いますが、
その中でもあまり株価に影響がない銘柄。
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Jパワー
かなりの割安の値を示していながら、
株価は下落方向にも動きを見せています。
少し前のいい地合いの中でも、
なぜか弱い動きをしたこちらの企業。
そんな将来性を読み取りながら、
今後の株価予想までしていこうと思います。
また下落しそうな理由までありますので、
そんな部分も考えつつ投資を検討してみましょう。
まずは大事なポイント3点から!
Jパワーとはどのような企業か
株価が最近下落した理由とは
今後の株価予想
最近はどんな銘柄を選ぶべきか。
ちょっと選択に困る部分もありますが、
かなり割安感のある銘柄ならそこまで損はないのでは?
という気持ちが選定理由となります。
”Jパワー”とはどんな将来性を持った企業か
株価が下落した理由にはどんな背景が?
まず将来性というよりかは、
日本の電力の一部を背負っている企業で、
国内から海外まで、
各地で電気を作る事業を行っています。
今この状況においては、
Jパワーが潰れることがないこと。
そしてPBR値がとんでもない割安であること。
それでいながら高配当である。
というだけで株価という意味での将来性は抜群です。
ただ株価トレンドとしては下落方向で、
何か上がりきらない雰囲気を持つ企業です。
もちろん色々な理由がありますが、
まずはそんなマイナス理由から考えていきましょう。
株主還元が甘い?
まずここが一番だとは思いますが、
好業績な企業であり、PBR値が低い企業でありながら、
配当としては株主に還元はあるものの、
自社株買いなどは中々行われていない背景があります。
また株主提案も反対したり、
とにかく株主には対抗してばっかりのイメージです。
かなり買いやすい株価ではありますので、
何か株主にとってのメリットが生まれるだけで、
一気に買われることとなりそうですが、
その一歩が生まれていないと思われます。
信用倍率が高い
少しずつ減っていってはいますが、
依然として信用倍率は100倍越えと、
そこまで注目銘柄ではないながらも、
嫌な数字を保っています。
ある程度整理されてきますと、
買いやすくもなっていますが、
買い残がもう少し減ってからが買いタイミングではないでしょうか。
信用倍率の考え方とは
《高いとダメ?》”信用倍率”を株取引に利用するために目安にする見方とは
株式投資において危険指数とも言われるのが、”信用倍率”。しかし高いとダメと言われるこの指数ですが、必ずしもそうではないと思っています。株価が上昇している状態なら10倍以上ある状態でも問題ないと思いますし、信用倍率が1倍を切る時にもチャンスがあると思っています。そんな見方や目安についてまとめています。
原子力発電は悪?
現在”大間原子力発電所”を建設していますが、
やはり原子力は悪いイメージが多くあり、
安全面への規制もどんどん変わっていて、
稼働までの期間が延びていっています。
企業としてはもちろんマイナスなことであり、
その分費用もかかってしまうことでしょう。
最終的に稼働するまで待てば、
その頃には株価は動いていそうなものですが、
その頃に日本はどうなっているのか。
誰も知る由はありませんよね。
”Jパワー”の今後の株価予想は
将来性と下落理由も合わせて考えてみよう
それでは実際のチャートをみながら、
今後の株価予想までしていこうと思います。
初めに話した将来性や、
今のマイナス材料なども合わせてみていく必要もあり、
いくら割安といっても、
ボックス相場を続ける前提での考えも必要です。
とは言え。
企業もこの状況を良しとしないでしょうし、
何か株価対策をしてくることも予想してもいいと思います。
全て考えた上での予想というか、
願望もあるかもしれません。
”Jパワー”の株価予想
いつも2250円付近には壁があって、
そこまで上昇すると下落していっています。
もちろん配当落ちで下落したり、
業績が思ったより良くない。
など色々考えられることはありますが、
とにかく増配以外での株価対策をしないこと。
ここが突き抜けない理由になっていると思います。
チャート分析をする上で、
突き抜けるには不可欠になってくると思います。
ただ長期的にみても流石に、
2100円付近は十分株価として安いと思いますし、
もう少し信用倍率が整理されていったのちに、
株価が落ちてくるなら買い時になると思います。
次の配当も9月ですので、
その辺りでいい材料が降ってくることも願えるとは思います..!
まとめ:”Jパワー”の株価下落理由は何?
将来性からも今後の株価を予想!
企業としての将来性は高いというか、
当たり前のように日本には必要な企業となります。
ただCO2抑制の方向転換の中での株主との対立。
この辺りとどう向き合っていくか。
そこから外国人投資家の注目度合いも変わってくるでしょうし、
今のままでは世界的には認められないところでしょう。
ただ何度も言いますが
今の時点で絶対に必要な企業であることは間違いなく、
この割安の値に関してはあり得ないレベルだとも思います。
もしNISA枠など余っている方なんかは、
中長期保有の銘柄として考えてもいいかもしれません。
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