《今後の将来性》”吉野家”から見る不祥事と株価下落の関係性とは《暴落》
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こんばんは。shunです。
今日取り上げるのは、
みなさんご存知の”吉野家”です。
最近は常務の不祥事によって、
株価が下落したかのように見えます。
常務の1つの発言で株価に影響があるのか。
そんな部分を考えていきましょう。
しかし企業自身の将来性があれば、
そこまでの下落には繋がらないと思います。
そんな情報と株価の関係性。
暴落後の株価上昇も予想できたりしますので、
今後のために少しでも勉強しておきましょう。
と言うことで大事な3点!
不祥事と株価の関係性とは
暴落の後の株価上昇は
吉野家の今後の将来性は
割とこのような部分は重要で、
知っておくだけで安い株価で優良株を買えたり、
一歩先に進めることもありますので、
知っておくようにしましょう。
”吉野家”で見る不祥事と株価下落の関係性とは
将来性があれば暴落の後は買いのチャンスにも
まずこの吉野家の不祥事とは。
1つに発言により企業の信頼を落とすもの。
とされています。
まずニュースはこちらですね。
直接的な表現は避けさしてもらいますが、
このようなことが明るみになってしまいますと、
企業としての信頼をなくしてしまいます。
もちろん株価にも影響があるはずですが、
実際どうなったのでしょうか。
”吉野家”の株価はどうなったのか
一旦株価は下げてはいるようですが、
そこから切り返しているように見えます。
今のとこ一概には言えないですが、
業績に直接的な影響があるとは言えませんので、
株価には一時的であるものが多いようです。
ただ吉野家に関しては、
新型コロナの業績の低迷もありますので、
上昇するかと言われると不明確な部分もあります。
ここからは、
吉野家の底力が試される展開になりそうです。
他の企業の不祥事した後は
最近だけでいくつか思い当たりまして、
1419
タマホーム7196
Casa
タマホームは、
反ワクチンを従業員に強要しました。
これにより株価が下落してしまいます。
この下落した辺りがこの事件です。
しかしタマホームは業績好調。
更に高配当と投資する銘柄としては十分です。
このため一時の下落をした後に、
株価は元の水準まで戻ろうとしています。
このようなパターンも1つでしょう。
タマホームに関してはこちら
【株価への影響】反ワクチンの”タマホーム”にて業界も震撼【今後の予想】 | shunblog
かなりのニュースである”タマホーム”を調べてみました。大きい内容を見ていくと、反ワクチン。反5G。と小さい話題のように見えていますが、これを社員に強要した、ハラスメントが大問題です。しかも社長の限定的な見方も見えてしまって、特定層からの反感は大きそうです。そんなタマホームの株価は今度どうなるのか。予想してみます。
Casaに関しては、
社員を恫喝したと言うのがバレた後、
株価が急落する運びとなりました。
その後の業績が、
想像以上に成長することがなく、
チャートも鈍化することとなりました。
もし業績がその前まで通りに伸びていたら。
悪いイメージを払拭し強い動きをする可能性もあります。
今後の”吉野家”の将来性はどうなるか
下落・暴落後の株価は狙い目の可能性も
吉野家のいいところは、
やはり早い・安い・うまい。
と言うことです。
今は円安であることから、
管理費はかなりかかってしまうことでしょう。
しかし数年前から施作はいくつもり、
なんとか業績を戻そうとしています。
他の牛丼屋と比べてもマイナスイメージはなく、
昔は牛丼一辺倒だったのと違い、
挑戦も見られるような企業になりつつあります。
中身を見ていきましょう。
”吉野家”の挑戦とは
一時期は牛丼に絞っていたようですが、
今では、
- 親子丼
- カレー
- うなぎ
- から揚げ
- 牛カルビ丼
数多くのメニューを出しています。
また通販やデリバリーにも積極的に参加し、
売上げの底上げはかなり考えているようです。
また売上高が下がっている割には、
利益率はそこまで下げていないところもあり、
そこまで落ちたようなイメージもありません。
もちろん最近では時短協力金もありましたので、
正確な数字は計りにくいところではありますが、
客数の戻りは見えていますし、
ここで外国の売上も戻ってこれば、
今下がってる株価も含めて、
チャンスとなる瞬間もありそうです。
時短協力金が業績に与える大きい影響
【アフターコロナ】小さめ”飲食店”の関連銘柄が今後買い時?【株価上昇】 | shunblog
アフターコロナに向けて、業績がかなり上がった銘柄がありました。まだ緊急事態宣言中の数字なのになぜ上がる?ここに小さい”飲食店”の株銘柄が今狙い目である理由がありました。しかも今はまだ全盛期に比べると株価が安い銘柄が多く、買い時であるようなものが多いです。少し着眼点を変えて、見方を変えてみると面白いものが見えてきます。
不祥事もプラスになるか
今回の不祥事により、
解任や役員報酬の減額などが見られました。
これにより内部がどう変わっていくか。
このスピード感は評価できることでしょう。
またこのタイミングで親子丼が復活したため、
逆に広まる結果となったのではないでしょうか。
これを機に嫌いになった人もいるでしょうが、
宣伝にもなった面もあることから、
もう少し時間が経つと、
プラスになってくるのではと言うイメージです。
しかしこれがもう1度あると、
全ての信頼をなくしかけませんので、
発言には気を付けていただきたいものです。
そのような発言が出ると言うことは、
役員には同じような思想が流れている。
と言うことは考えられますので、
簡単に直せるものではないと思いますので、
せめて見えないようして欲しいですね。
まとめ:”吉野家”の不祥事は株価下落に影響?
今後の将来性はどこにあるのか
実際吉野家は悪い企業ではありません。
もちろん古くから経営体質もあると思いますが、
新しいことには挑戦しています。
その結果は株価にも反映されています。
ここまでテレビに出るような不祥事なら、
もっと暴落を見せても良いと思いましたが、
下げ止まりが早かったことから、
欲しい投資家はたくさんいると思います。
GW明けから、
少しずつ株価上昇に向けて動く可能性も感じます。
アフターコロナに向けて、
少しずつ期待していきましょう。
おわり