《年商500億?》”大東洋”という大阪梅田の上場していない企業《カラオケ》
こんばんは。shunです。
昨日に引き続き大阪の知られざる大企業。
こちらの紹介となります。
上場していない企業の中にも、
なんと年商が500億ともなる企業があります。
同じ上場していない有名企業といえば、
- サントリー
- アパグループ
などが思い浮かびますが、
この辺りは全国展開していますので、
年商などは違うのはわかると思います。
しかし全国展開のアパホテルは年商1000億。
今日紹介したいのは、
大阪梅田だけで年商500億の”大東洋”
とてつもない企業が存在しています。
今日はそんな大東洋を紹介していきます。
運営するカラオケやインターネットカフェ
もあまり知られていませんが、
大きい企業が運営している利点もあります。
- カラオケスタジオブギ
- インターネットカフェアプレシオ
この辺りも含め紹介していきます。
ということで大事な3点!
大阪梅田の大東洋とは
上場していないのに伸ばした理由
運営するおすすめアミューズメント
GW特集として、
昨日は東通り商店街を埋め尽くす居酒屋。
HASSINという企業も特集しています。
地元に密着した企業。
知っておくのも楽しいものです。
HASSINの記事はこちらから
《知られざる大阪》”東通り商店街”居酒屋を埋め尽くす上場しない優良企業 | shunblog
知られざる大阪ーー今回は梅田の”東通り商店街”の居酒屋運営をする株式会社HASSINという企業を取り上げていきます。上場しないにも関わらず東通りの居酒屋を半分以上占める優良企業となります。なぜこのような状況でも人気であったのか。年商100億円まで登り詰めた経営形態学んでおくと自分にはプラスにもなると思います。
大阪梅田で知っておいた方がいい大企業とは
上場していない年商500億の”大東洋”
この大東洋。
どこで業績を伸ばしているかというと、
おそらく不動産が大きいと思われます。
ここでもう一度HPを確認します。
パチンコ・パチスロが7店ということで、
ここが強いように思いますが、
不動産がのとこを見てみますと、
持っている土地がえげつない場所です。
ここから確認してみましょう。
”大東洋”の持っている不動産
知っている人なら凄さがわかると思います。
梅田・難波を知っている方なら、
震え上がるほどのかなりいい場所の大きいビルです。
通ったことない人はほぼいませんし、
どれかには入ったことがある人が多いと思います。
テナントに困ることはまずないですし、
入っている店も有名店ばかりです。
このようなことからも、
テナント料だけでもかなりの儲けになるでしょう。
本当に初め見たときは、
震えが止まりませんでした(笑)
時代にも対応する”大東洋”
昔から同じ場所にあるサウナの大東洋。
カプセルホテルを知ったのも大東洋でした。
次に手を出した事業が、
女性向けのサウナ・カプセルホテル
好立地だからそれに甘えると思いきや、
新しい施作も常に出しているようです。
おそらく儲け重視というよりかは、
この企業からはどうすれば使いやすいか。
というものが感じられますので、
ここまで人気になっている。
というものがあると思います。
大阪梅田の”大東洋”運営カラオケスタジオブギ
上場していないのにおすすめできる点とは
ぼく自身大東洋が好きというより、
割とアミューズメントに注目しています。
初めに少し紹介しましたが、
- ネットカフェーアプレシオ
- カラオケスタジアムブギ
梅田の他の同事業のものと比べましても、
規模と性能ともにかなりのものです。
しかし広告に資金をほとんどかけていないため、
知らない人は知らない名店。
という括りになっています。
カラオケスタジアムブギ
最新機種も導入しているカラオケですし、
部屋も広いものが多いです。
同じカラオケを経営していますジャンカラ。
こちらと比べてみますと、
ジャンカラは狭い部屋を多く作り、
1店舗50部屋ほどの店舗を多く作っていますが、
こちらブギは32部屋で広い部屋がたくさんです。
また値段もかなりの安さを追求し、
それでありながらチェーン店に負けない力があります。
梅田から多くのカラオケ店が撤退し、
その中でも広告をうたずとも営業を続けています。
本当に知らない人に知ってほしいカラオケ店です。
こちらも関西で活躍するジャンカラについて
《株投資家目線》”ジャンカラ”が関西でなぜ人気なのか《上場への期待》 | shunblog
”ジャンカラ”というカラオケ店をご存知でしょうか。関西では知らない人がいないというほどの人気店なのですが、実は運営企業である株式会社TOAI共々、上場もしていません。今後において上場の可能性はあるのか。ジャンカラ自体の将来性はあるのか。を普段株式投資をしている筆者が解説していきます。経営戦略が凄まじいです。
ネットカフェーアプレシオ
昔梅田には、
正直汚いネットカフェしかありませんでした。
その中で綺麗なネットカフェが出来たのが、
このアプレシオでした。
こちら割と色々なところに展開をし、
中でできることを増やし先駆けています。
今では快活クラブが頂点に立ちましたが、
1店舗での質の高さなら競えるものがあります。
これを梅田の一等地で広告をうたずにできる。
これがこの店のすごいところであります。
まとめ:”大東洋”が大阪梅田でとてつもない理由
上場していないのにカラオケでも伸ばす大企業
これを全て上場しないでやってのけるのですから、
とんでもないことだといえますね。
大東洋はかなりの大きい企業です。
普通これぐらい大きい企業になると、
全国に展開し広告もどんどん打つことによって、
更に業績を伸ばすことができます。
それもなしに事業だけでここまで伸ばしている。
これも1つの目指すべき事業展開です。
難しいことだと思いますが、
地域に根深くやっていくと安心感はありますし、
業績を公表しなくてもいいので、
これ自身もメリットになると言えるでしょう。
もちろん突然上場を決める場合もありますので、
非上場の企業を探すことはメリットにもなります。
自分自身の地元に根付く企業。
少しだけでも調べてみると、
今後の役立つこともあるかもしれません。
おわり