《株関連銘柄は》”ホスピス”は在宅医療のその先となるか《上場企業も》
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こんばんは。shunです。
昨日の記事でシルバーライフの話をしました。
このように人というものは、
病や年齢と闘っていくものです。
今回紹介したいのは在宅医療のその先。
”ホスピス”
というものです。
上場企業でも始めるこの取り組みですが、
どのような将来性が感じられるのでしょう。
今回は株式投資家として感じるメリット。
そしてその株関連銘柄を選定していきます。
ということで大事な3点!
そもそもホスピスとは
今後必要となってくるのか
ホスピスの株関連銘柄は
大病を患ってしまった時。
苦しんで闘病したいと願うか。
出来るだけ安らかにいきたいかと思うか。
人によるとは思いますが、
一例として考えてみましょう。
高齢者向けの配食も目玉に
《株価予想》”シルバーライフ”が今後将来性が高い理由とは《高齢者向け》 | shunblog
現在進行形で少子高齢化社会が進んでおります。その中で今回おすすめしたい高齢者向け宅食という分野の事業を行っています。”シルバーライフ”という企業です。今後、日本の未来を考えます上でかなり必要な企業となるとともに、今の時点でもかなりの業績を作っています。その上での将来性を考えて株価予想を行なっていきます。
在宅医療のその先へ?
上場企業も参戦する”ホスピス”とは
コロナでも注目されました。
この在宅医療ですが、
これは治療のために使われるものでした。
これ以上の治療が存在しない終末医療。
その1つにホスピスというものが存在しています。
その症状を治すということではなく、
痛みを緩和させたり、精神的なケアをする。
人生の最後は楽に幸せに。
というのが目的になります。
もちろん在宅ホスピスというものもありますので、
両面から考えていこうと思います。
上場企業も取り組む”ホスピス”
ホスピスでも大きく分けて2種類ありまして、
- 在宅ホスピス
- 施設についたプラン
不動産業などを行っている人は、
1つの選択肢として持ち始めているようです。
又老人ホームなどでも、
ホスピスプランとして打ち出しています。
元から運営している人は元より、
治療をする施設でないことから、
少しハードルは下がるようではあります。
このようなところに企業は入るのでしょう。
”ホスピス”の考え方とは
現在の世界において、
がんなど治すことができない病気は存在しています。
それなら苦しい思いをして薬を飲むよりかは、
緩和することを考えれば、
余命は短くなるかもしれませんが、
苦しむ時間は少なくなる。
というものです。
ぼく自身は余命というものができるなら、
あまり抗いたくないと思いますので、
このようなシステムは、
かなり嬉しいものだと思っています。
入居者のデメリット
施設管理者のメリット
なぜこれを合わせて書いたかというと、
こちらは医療の1つとなりますので、
思ってるより高い費用がかかります。
一日保険料を引かない状態ですと、
47910円
と定められているようです。
更にこれと合わせて、
- 食費
- ベッド代(
無料がない場合
) - その他(
車椅子や寝具など
)
あまり今の時点で優しい制度ではなく、
企業が手をかけるであろう。
とも思われる稼げる施設のように感じます。
もちろん作るのは大変だと思いますが、
使う側から考えますと、
少し改善して欲しいと思える内容です。
とは言え。
それでも利用したいという人がいるから、
これが成り立っているわけです。
今のうちはいいビジネスが出てきてしまった。
ぐらいに思っておくしかないようです。
”ホスピス”の株関連銘柄とは
在宅医療からの在宅ホスピスも
それではここからは、
株関連銘柄の選定をしていきます。
しかし企業単位で取り組んでいると、
発表している企業は少なく思えます。
しかし間違いなくこれからは、
増えていくと思っていますので、
今のうちにチェックしておきましょう。
”ホスピス”の株関連銘柄
【7061】 | 日本ホスピスホールディングス |
もうそのまま名前の通りですが、 ホスピス住宅を新設する事業。 また高齢者向けの訪問看護を行っています。 売上高はまだまだですが、 近年の施設増加の勢いはすごく、 今後の成長率は間違いないものでしょう。 ビジョンとしてはきちんとしてそうです。 |
【7071】 | アンビスホールディングス |
こちらも近年かなり伸びてきています。 利益もかなり出していて、 ホスピス住宅もかなり増やしています。 ただ直近で株価が上がりすぎていますので、 手を出すのは危険な域ではあります。 間違いなく上がりすぎな株価ですので、 手を出す人は気をつけましょう。 |
まとめ:”ホスピス”が今後の日本に必要?
在宅医療の株関連銘柄も合わせてチェック
日本では安楽死は認められていませんし、
医療や食べ物・飲み物かなり整備されています。
このことによって、
高齢化社会が出来上がっています。
医療も進んでいますので、
簡単には死ねない状態だということも言えます。
その上でこのホスピスは重要で、
自分の意思で長生きしたくない。
という選択肢を選べることになります。
空気の綺麗なところでの終末医療などは、
昔から考えられているところではありますが、
少子高齢化社会の末期が、
あと10〜20年後ぐらいにやってきます。
支える側の人口がかなり少なくってしまっていますので、
もう避けられるものではありません。
在宅医療ももちろん重要ですし、
その先も絶対的に必要なものとなるでしょう。
ここを少し考えておきましょう。
投資家となるとこのような面も考える必要があるのはちょっと嫌ですね。
おわり