【売り時】株の”下落理由”から買い増しすべきか考える【分析方法と手法】
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こんばんは。shunです。
株取引をしていると、
株の下落によく合うと思います。
その度に、
- 買い増しをすべきなのか
- 売り時と考えるのか(
損切り
) - そのまま置いておくのか
この3択に襲われることだと思います。
今回はその中でも、
株の”下落理由”から考える株の扱い方
を説明していこうと思います。
やはりいくつかありまして、
- テクニカル分析から見る扱い
- ファンダメンタルズ分析から見る扱い
この2つの見方が大事となります。
株の”下落理由”から買い増しすべき理由
ファンダメンタルズ分析からの方法
まずファンダメンタルズ分析から考える方法ですが、
そもそもの分析が必要ですが、
株価が下落理由するタイミングとしては、
企業的に価値が落ちたとき
である可能性が高いです。
- 業績が落ちた
- 何かマイナス材料が降ってきた
このような理由があります。
その中でも詳しく狙いやすい瞬間があります。
”下落理由”が一過性であるものか
業績が一旦落ち着いた。
このような場合に株価が落ちる場合があります。
このような場合長期的に考えると、
下落理由が一過性になることが多いのですが、
当分は下げトレンドになることがあります。
このようなパターンを”材料出尽くし”ともいい、
買う理由がない状態から、
利確の動きが強まることがありますが、
その下がった株価は、
買い増しのチャンスである可能性があります。
マイナス材料が大きかった場合
この場合は一番の注意パターンで、
成長企業が赤字に落ちたときなどは、
とんでもなく落ちるかもしれません。
もしそれ以上に買う理由があるなら買い増ししてもいいですが、
売り時となっている可能性が高いです。
この辺りは決算書などの記述などを見て、
しっかりとマイナス材料とプラス材料を
見極めれるといいでしょう。
理由のない下げ
もし、
上のような理由がないのに株価が下落した。
こんな場合もあります。
今回喋りたい結論のような部分ですが、
これは買い増しチャンスだと思ってまして、
理由なき下落は買い。
という格言もあるぐらいに重要です。
当たり前のように上昇している株が下がる理由として、
こじつけるしか考えられる理由がないときは、
少し怖いかもですが、
全然買ってもいいと思います。
しかし株式投資というものは、
割と都合よく言葉がついてきまして、
- 材料出尽くし
- 織り込み済み
このようなパターンは見極める必要があります。
その辺りは以下の記事で説明してます。
【株式用語集】投資の世界に溢れる都合の良い言葉【”初心者”は忘れよう】 | shunblog
株式投資の”初心者”の方は、形から入ってしまうことが多いと思います。しかし、株式投資において”用語”はそこまで重要でなく、そのたびたび調べれれば全然問題ありません。そんな時間があるなら、チャートをたくさんみましょう。その中でも覚えておいても損しない言葉を”10”選定してみました。無駄な時間を作らないように!!
株は毎日でも勉強が必要ですね。
株の”下落理由”がテクニカル分析からであるとき
売り時がとなる可能性が高いのはこのパターン?
次はテクニカル分析から見ていきますが、
これは言語化するのが難しいコンテンツです。
一番考えやすいパターンとしては、
- 上昇トレンドが崩れたとき
- テクニカル分析で下げ指数を出したとき
このような下落理由は基本危険です。
割と当たり前の話なんですが、
理論的に考えると失敗しやすいです。
テクニカル分析は投資家の多数決
ぼくの中ではこのように考えていて、
上昇トレンドに乗っているときは、
そのように動いていきたい。
というものに全員で乗っていく。
というものがテクニカル分析だと思っています。
なので下落理由から買い増しをするのは割と危険で、
上昇指数が入ったときだけ買い増すようにしましょう。
しかしテクニカル分析は注意がいっぱいです。
テクニカル分析が危険な理由
テクニカル分析には危険な点もありまして、
色々な指数が存在していますので、
下落・上昇どちらにも適する場合があります。
タイミングとして最後の一押しには使えますが、
この分析で買い増しすると、大火傷する場合があります。
デイトレでの理由づけにはなりますが、
とりあえず初めにも少し話しましたが、
テクニカル分析よりか、
格言の方がこの投資法には役立つかもしれません。。
【簡単解説】”テクニカル分析”を株式投資の格言から学ぼう【意味ない?】 | shunblog
株式投資の世界において、”テクニカル分析”が必要とよく言われます。しかしそれが全てだとは思っていなくて、最低限でいいと思っています。その”最低限”が株式投資の格言に詰まっていて、簡単に学ぶことができます。その”格言”を中心に説明しましたので、かなり楽に見られると思います。これを見るだけで投資の考え方変えられるかも。
これが割と当たります。
分析方法での見分け方
結果としては下落時、
ファンダメンタルズ分析の方がいいようですね。
- 理由のない売り
- 下落の理由が一過性である
- 騙し下げであるとき
株価が上昇させたい場合には、
やはり一度下落させたい場面もありますので、
- そこまで下げる理由でもない。
- その間で株価が急上昇していない。
こんな場合は考えずに買うことが多いです。
もちろん自信がない銘柄は考えますが、
割とこの状況はおいしいと思っています。
一度照らし合わせてみるとわかりやすいです。
まとめ:株の”下落理由”からみる買い増し方法
分析をすることでわかる売り時と狙い目
割と最近業績が良くても、
下がっていく銘柄が多くありますが、
そのような銘柄でも、
このように狙い目があると思っています。
しかし、
2413
エムスリー9984
ソフトバンクグループ
のようにパッとしない銘柄もあります。
この辺りが割と分析を狂わせたりするのですが、
結構当たる分析方法だと思っています。
割と成長企業などもこの方法が使えて、
決算予想を大きく予想してしまった場合、
その思惑と事実の境で下落してしまいますが、
また安くなった時に、
買い集められることが目に見えます。
なかなか勇気がいることですが、
一つの行動で儲けれるかどうかの分かれ目になりますので、
買わずとも考えてみることが重要です。
おわり