【コロナショックでも】株式の便利”織り込み済み”の言葉【生活にも】
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こんばんは。shunです。
金曜日の取引終了後に、
全世界の株価が落ちる事態となりました。
しかし、緊急事態宣言
で落ちたわけではなかったでしょう。
おそらく日本の市場でも、
月曜日は暴落となることは必至でしょう。
今回の話に関しては、
ちょっと情報不足なので、またの機会にしますが、
今日の話は、
コロナ感染、第二波、第三波。で下がらなかった株価
の話となります。
コロナショックでも株価下がらずは”織り込み済み”のおかげ
株式投資でよく聞く言葉ですが、
”織り込み済み”
これがどういう言葉かというと、
- 決算が良かったとしても、
その前にたくさんの材料が出ていて、
業績がいいのがわかっている状態。
このような状況でよく使われます。
今回の”織り込み済み”はどういったものか
コロナの第一波の時は、
この後どうなるかわからない。未定。
という不安感から”コロナショック
”が起きました。
しかし、今回の場合はというと、
二波、三波来ることは読めていた上に、
金融緩和
もあり、ワクチンの開発
も進んでいる。
今の状態でいくと、未来は明るい。
とまではいきませんが、
なんとかなりそうな状態が”織り込み済み”
これが現在、株価が上がってる理由となり得ると思います。
コロナショック以上に”織り込み済み”でない株式市場
ここで初めの話に戻りますが、
なぜ世界的な下げが起きたか。
少し予測してみますと、
- オリンピックの開催の不安
- ヨーロッパの先通しの見えなさ
- 大統領選の行方
とにかくマイナスニュースがなくならないまま、
なんとかごまかしてる状態になっているので、
その鬱憤が溜まった結果なのかなと考えます。
今後の日本の株式市場の私見
今の状態が続けば、
日経平均3万も夢じゃないかも。
と考えていましたが、
オリンピックの開催の不透明感が露見
ということですので、
今後オリンピックの動き次第では、
大暴落も視野には入れてます。
もっと短期的な話でいくと、
ここ何日かの動きのなさもあり、
来週は下げスタートからの、
上がるとしても、金曜ぐらいじゃないかと。
そういう風に予想します。
ただし、ぼくの意見は基本弱気なので、外れることもあります。
まとめ:コロナショックで見えた、株式市場の強い”織り込み済み”の考え方
この”織り込み済み
”って言葉が便利すぎて、
正直よくわかってないのが本音
となってます。なんでも、”織り込み済み
”で解決するわけですから、
株式投資の世界も困ったものです。
しかし、”織り込み済み
”の概念さえわかっていれば、
このような不透明な状態でも上昇を予測できる
それが株式市場の総意となるわけですからね。
もし、不測の事態が起きたときは、
予測の範囲外となりますが、
ビクビクしながら過ごすのは防げる
ぐらいは可能かなと思います。
”織り込み済み”は普段の生活にも
要はこの言葉、
先のことを予測しよう。
というのが大きい理由となりまして、
予測の範囲内であれば大丈夫
といった言葉にもなります。
普段の生活でもある程度予測さえしていれば、
残りの何%かの不測の事態を防ぐだけで大丈夫
なので、生きていくのが楽になりそうですね。
今日は株式市場から学べる、賢い生き方。
ということですね!!(笑)
おわり