《今後の将来性》”三井松島HD”の株価が上昇した理由《原油からの石炭》
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こんばんは。shunです。
株式投資の世界を揺るがせた。
”三井松島HD”
前の株価上昇理由としては、
有名投資家が手をかけたから。
ということが大きかったと思います。
最近の上昇理由としては、
少し違ってきているようです。
もちろんウクライナ情勢が関わり、
大体予想できた内容だったとも思います。
今日はそんな三井松島HDについて、
今後の将来性も含めて考えていきます。
ということで今回の3点！
三井松島の株価上昇の推移
今後の将来性とは
ないものから想像すれば楽な理由
情勢が悪いからこそ。
今わかりやすく上昇をしている銘柄は、
ある程度株価が読みやすくなっています。
そんな銘柄を狙っていきましょう。
”三井松島HD”の株価上昇の推移
今後は石炭がどんどん使われる？
そもそも三井松島HDとは。
石炭生産や販売を行う企業です。
今は脱炭素社会の実現では？
と思われる方もいるでしょうが、
中期経営計画を見てみますと、
しっかり石炭抜きで利益を向上されるように企業改革を行っています。
この企業の将来性に気づいた方が、
まず株価は押し上げていきます。
”三井松島HD”の始まり
おそらく始まりは、
投資家井村氏の大量報告
こちらがかなり強いと思っています。
この方が集め出した時ぐらいから、
株価はかなり高く推移していきます。
5％を越すと報告の必要がありますので、
大物投資家の方は触れないように保有するのですが、
ここで勝負したということは、
かなりの自信が伺えます。
しかしそのまま上昇というわけにはいきません。
好決算を出した後の株価の推移
なんとその後に減益続きだった同銘柄に、
好決算、増配の知らせが出てきます。
井村氏はここまで予想したのか。
と私自身は感心されましたが、
ここでしっかり売り崩されてしまい、
株価はまた停滞してしまいます。
その後の株価は乱高下し、
かなり難しい相場へと変化していきました。
しかし原油の価格も上昇していますし、
依然としてかなりの割安株となっています。
あとはタイミングだけですかね。
石炭が使われる状況とは
脱炭素を進める世界ですから、
普通の状況ではどんどん使用頻度は無くなっていくでしょう。
しかしそれが使わなければいけなくなったら。
石炭価格をかなり上昇していきますし、
三井松島HDの業績も上がっていくでしょう。
しかも石炭抜きで事業を進めているのですから、
ここで石炭でも商機があるとすると、
かなりの業績が上がることが予想されます。
そして最近のウクライナ情勢。
ロシアとアメリカが天然ガスを握っていまして、
原油はどんどん上昇していっています。
再生可能エネルギーも原子力発電にも頼れないなら、
また火力発電を動かさざるを得ません。
そこまでになるかどうかはわかりませんが、
しっかり石炭価格も上昇していますので、
この辺りが期待となり株価が上昇します。
”三井松島HD”の将来性と株価の行方
石炭の株銘柄は今後上昇していくのか
それではある程度説明しましたが、
三井松島HDは将来性抜群なのか。
と石炭関連の株に商機はあるのか。
ということですが、
これに関しては長続きするかは微妙です。
中期的にスイングトレードするには、
こんなちょうどいい銘柄はないと思います。
これも全てウクライナ情勢が関わりそうですが、
ぼく自身はそこまでプラスに見ていません。
その根拠を話していきます。
”三井松島HD”の鍵は石炭？
そもそも三井松島HDは、
非石炭分野の伸びが注目される部分です。
流石にここまで脱炭素を盛り上げて、
石炭をもくもくします。
というのは世界大戦でも起こらない限り、
多分ないと思いますし。
ここから業績が上がっても、
短期的なものだと思います。
これに対して増配が行われれば、
一旦株価はかなり盛り上がりそうですが、
長期的にはまだ落ち着くとは思えません。
まだ何か面白い話題があれば話は変わりますが。
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配当落ち日
配当月が3月であり、
増額して60円の配当が出ています。
やはり配当落ちで株価は下落します。
前の決算後に落ちたところをみると、
今回のこの節目はちょっと注意ではあります。
どこまで長期的に買っている人がいるか。
この辺りが問題なんですが、
今の情勢的にはその選択肢も少なく思えます。
ちょっと弱い根拠ではありますが、
少なくとも乱高下しながら上へ向かう可能性は考えられます。
ここから何が起こるか要チェックですね。
まとめ：”三井松島HD”から考える石炭の将来性
今後株価は上昇していく可能性は低い？
今後株価上昇の可能性が低いか。
最近は井村氏の効果も強いので、
この方が抜けるか。抜けないか。
この辺りもかなり株価に関わってきます。
企業自体は割安であり、将来性も感じられますが、
配当も年に1回なので、
配当月が過ぎてしまうとイベントが少なくなります。
企業自体は面白いのですが、
このように有名人が関わってしまうと、
いい意味でも悪い意味でも人が集まってくるので、
悪い方に巻き込まれないようには注意です。
特に煽り屋などが沸き始めたら。
終わりに近付いていっていることすらあります。
もし投資したいという方は、
全て情報を確認して買っていきましょう。
商品系への投資もリスクヘッジになり得ます。
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おわり