《子猫の保護》”猫風邪”の自然治癒はNG?治療法と病院費用は?《目やに》
こんばんは。shunです。
最近保護猫というものが、
一種のブームとなってきています。
もちろん多くの猫が保護されるということは、
猫好きとしましても喜ばしいことです。
しかし治療法や病院の費用。
そもそも猫の病気”猫風邪”とは何か。
猫の病気をよくわからないことから、
自然治癒に任せてしまっている。
そんな方もいると思います。
こんな色々と不明な部分があるところ、
今回は特に、もし子猫を保護するなら。
そんな部分について取り上げます。
しかしぼく自身は猫を飼ったことがなく、
知識としては浅いということがあるので、
実際にYouTubeにて、
子猫の保護の様子を動画にしています、
りりりさんにお力を貸していただきます。
りりりchannel
雨の中、両目の見えない子猫を拾いました。
寒い山の中をひとりで頑張っていました。
その子の名前は、ぶどうの目の猫『おこげ』
そして、我が家の先住猫の保護猫『ぽんず』
おこげとぽんずと飼い主の成長を投稿したいと思います!
このチャンネルは皆様の感想や温かい励ましの言葉で成長するチャンネルです。
未熟者ですが、たくさんのコメントよろしくお願いします。
今日はよろしくお願いします。
おこげちゃん可愛いですね!
ありがとうございます!
力になれれば幸いです!
おこげちゃんは、
生後1ヶ月ほどでこちらの方に救出され、
病院で診断を受けると、
猫風邪だということが伝えられます。
今日伝えていきたいのは、
子猫を保護してからの過程
拾ってからすべきことと費用
猫風邪で気をつけるべきこと
この辺りに関してインタビューしていきます。
猫は1つの命です。
簡単に扱っていいものではないので、
きちんとした知識を持って受け入れましょう。
子猫を保護した際にすべきこと
”猫風邪”の治療法と病院費用は?
まずは子猫を拾うところからです。
もちろんただ拾うわけではダメで、
それなりの用意と知識が必要です。
実際に山中で子猫を拾って育てている、
りりりさんに実際を聞いてみましょう。
子猫を拾った際の対応
子猫を拾った際に、
まず何に気をつけたか。
またどのようなことをすべきでしょうか。
絶対にすべきことは、
間違いなく病院に連れていくことです。
また体温調節も苦手なので、
しっかり暖めてあげることが必要です!
動画でもリュックに入れてましたよね。
やはり暖めるためでしょうか。
一番は目立たないようにですね(笑)
暖める意味もありますが、
早く病院に連れていくことが先決です。
子猫を保護する際にかかった費用
絶対にしなければならないこと
実際に子猫を拾うと、
ある程度費用がかかると思います。
ここでは絶対にしなければならないこと。
それに対してかかった費用はどのくらいなのでしょう。
費用別に変わりますので、
病気であった際。
必ずしなければならないこと。
結構変わってきます。
なるほど。
それぞれ解説お願いします。
まずは抗原検査。糞便検査。
こちらは絶対に必要な部分となります。
更にワクチン摂取ですね。
ワクチンは3種と5種に分かれていて、
この辺りは病院の言う通りにしました。
それがいただいたデータですね。
領収書をもとにまとめておきます。
必ずかかる費用一覧(
診察料含まず
)- 抗原検査・・・約5300円
- 糞便検査・・・約800円
- ワクチン(
3種
)・・・約3500円
他でかかる費用(
診察料含まず
)- 爪切り処置(
レクチャー含む
)・・・約500円 - 猫風邪にかかる費用・・・1回通院約3000円
これは1つの例となります。
動物病院によっては値段が異なりますので、
参考としてご活用ください。
”猫風邪”は自然治癒しない?
このインタビューをするにあたって、
取り上げるなら”猫風邪”について。
取り上げてもらえると助かるとのことでした。
やはり簡単に自然治癒はしないんですかね?
子猫の免疫力は弱いですし、
体温調節も苦手な生き物です。
少しの対応の遅れが命につながります。
絶対にすぐ病院にいきましょう。
猫風邪というものはわかりづらいですか?
それに合わせた合併症がありますので、
どちらかといえばそちらが出てきます。
何にせよ保護した時点で病院に行くべきなので、
すぐ診断はだしてくれますよ!
白目がない病気について
ちなみに、
おこげちゃん白目がないように見えますが、
それも猫風邪の影響なのですか?
ちょっとここは難しい話になるのですが、
猫風邪の影響で、
結膜炎と角膜浮腫というものを発症しました。
その影響で目やになども出るのですが、
病院で処置された後、正しく薬を使えば、
結膜炎は2〜3ヶ月ほどで治りました。
そうなんですね!
ということは結膜炎が白目がない原因ではない?
そうですね。
角膜浮腫というものが影響で、
白い膜のようなものを張ってしまいます。
そこに更に色素が沈着してしまいますと、
色素性角膜浮腫というものになって、
白目がなくなってしまいました。
病院の先生の言葉そのままですけどね(笑)
間違っていたらすいません。
ということで少し調べてみましたが、
あまりこの内容は出てきません。
最悪の場合失明する可能性もあるらしいので、
病院の先生に従うようにしましょう。
その他”猫風邪”で気を付けること
後気になっていること数点ありますので、
まとめて質問させていただきます。
まず子猫が猫風邪になったら、
家ですべきことはありますか?
初めから何度かいっていますが、
子猫は特に体温調節が下手なので、
寒いならヒーターを絶やさずつけてあげること。
あと先住猫がいるなら絶対隔離してください。
ワクチンを打っていても隔離すべきですか?
はい。絶対隔離した方がいいですね。
症状が軽くなるとはいえ、
感染力が強いので、
先住猫に簡単に移ってしまいます。
たしかにワクチンの目的は和らげるだけですもんね。
絶対気をつける必要がありますね。
その間の餌は何か気をつけましたか?
どれぐらい成長しているかによりますが、
歯がないなら離乳食など、
歯が生えてきてもふやかすなどして、
消化しやすいように気をつけてください。
一番いいのは病院の人に聞くことですね(笑)
保護子猫を救うための治療法と病院費用
”猫風邪”について警鐘を鳴らす理由
今猫自体が商業用にも使われてしまいます。
思うことがある方もいると思います。
もちろん保護するにはお金もかかるし、
猫風邪を患っていたら家に置いていくのにも、
心配になってしまいますね。
そんな大変な保護猫活動。
りりりさんにどのような感じか伺ってみます。
今後の保護猫活動について
初めから弱っていたおこげちゃんが、
今こうして元気にいられるのは、
りりりさんが救ってくれたからだと思います。
大変な部分など言いたいことはありますか?
命を背負うということですから、
不安もありますが、
猫が可愛いのが全ての助けとなります。
動画を配信することで、
もっと子猫が保護されると嬉しいです。
今後も猫と関わることをしていきたいです。
保護猫に対する正解とは
昨今では猫ブームとなり、
保護猫にも焦点が当たりますが、
どうなるのが一番、
猫のためにいいと思われますか?
多頭飼育が崩壊しているところや、
餌をあげてしまったことで、
望まれずに増えてしまっている猫が、
あらゆるところで増えています。
産まれてきた命に罪はないので、
まとめて保護したいぐらいです。
成功となると難しいですが、
そのような仕組みを作ってしまえないかな。
とは考えています。
たしかにそうですね。
一匹一匹救うことも大事ですが、
死んでいく命があると思うと悲しいですね。
りりりさんは今後も命は救いたいとしつつも、
一人でできることには限界があります。
一人一人が自覚を持って、
自分の飼った猫は最低限、
育てるようにしましょう。
今後増えてくるであろう、
捨て猫に対する警鐘です。
まとめ:子猫の”猫風邪”の自然治癒はNG!
保護するための最低限治療法と病院費用
今日はりりりさんに色々教えていただきました。
テレビでも取り上げたりしていまして、
簡単に見えてしまいますが、
これだけのことは最低限必要なことです。
この記事を取り上げようと思うまでは、
”猫風邪”というものは知りませんでした。
もちろん病院に行けばわかりますが、
大体が悪化してから行く印象にあります。
そんな方に少しでも、
現実を知っていただけると嬉しいです。
また今回は取り上げませんでしたが、
動物の保険も存在していますので、
お金がかかる心配があるのなら、
このようなものも調べるといいと思います。
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”ペット”に関連する上場企業はどのような企業があるでしょうか。ユニ・チャームなどは簡単に思いつきますが、案外ペット関連に事業を広げている企業は存在しています。ペット保険やペット病院の株銘柄これらをピックアップして紹介していきます。ペット人気は一旦落ちつきましたが、まだまだ業績は伸ばせる分野だと思います。
猫についてどのような環境がいいか。
考えていく必要もありそうですね。
おわり