2022/02/14 (更新日: 2022/02/15)

《狙うべき銘柄》”ウクライナ侵攻”が日本の株価に与える影響はどれほどに

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こんばんは。shunです。

最近の日本株にも大きな影響を与える、
世界情勢の問題があります。

ロシアの”ウクライナ侵攻”
中国の”台湾侵攻”

世界を不安にさせることが、
株価下落に繋がらないはずがありません。

そんな日本株への影響とともに。
どのような銘柄を買うべきか。

この辺りを取り上げていきます。
ということで今回の大事な3点！

ウクライナ侵攻での日本株への影響
戦争が起こらなかった場合の銘柄も
狙うべき銘柄とは

戦争が起きるのは単純に嫌ですが、
起こってしまうかもしれないことに、
目を伏せているだけでは意味がありません。

特に株式を所持している人は、
自分にも危険があることを感じるべきです。

そうでなくてもですが。

”ウクライナ侵攻”が日本の株価に与える影響とは

ここからは起こってしまった。
という前提の元、話していきます。

もちろん何も起きなければ大万歳です。

しかしいつでも予想はしておくべきで、
どのような銘柄に特に影響を与えるか。

全体の株価に影響を与える以上に、
それ以降の業績に関係ある場合ですと、

来季からも上がらなくなる可能性もあります。

今のところぼくが感じるところは、

海運
天然ガス

この辺りにはダメージがあるのではないでしょうか。

”ウクライナ侵攻”が海運株に与える影響

単純に戦争が起こるということは、

世の中の動きを止めることになるでしょう。

どこまで止まるか正直わかりませんが、
輸入・輸出が同じように動くとは思えません。

安全の航海できるかも定かではないですし、
流石に業績を落とすのではと考えます。

今はかなり高配当なだけに、
保有をすることが望ましいですが、

配当落ちで売られるリスクと、
この戦争によるリスク。

同時に考えることが必要となるでしょう。

天然ガスに与える影響

天然ガスの産出はアメリカに次いで、
2位がロシアとなっています。

戦争中に他の国に輸出するかというと、
そんなことをするとは思えません。

その結果天然ガスを扱う商社や企業は、
業績を縮小せざるを得ません。

本当にこうなるかはわかりませんが、
資源系は戦争中は何かと入り用にはなるでしょう。

手に入るものには、
商機があるかもしれませんが、

どうしても手に入らなくて、
そして代用のきいてしまうものは、

そこまで必要とされない可能性があります。

”ウクライナ侵攻”で株価に影響がある銘柄
日本だからといって危機感を捨てないように

上であげたような銘柄には、
株価にマイナスな効果があると言えます。

しかしそんな中でも株価上昇する銘柄もあります。

昨日の記事でも紹介しましたが、
ETFにはまだまだ狙い目がありです。

ここ最近日本市場が弱くなって、

出来高もだんだん増えてきています。

今はこっちを狙っていいかもしれません。

狙い目のETF銘柄

やはり原油・石油関連は狙い目で、
もう株価が上昇しています。

もちろんエネルギー源ともなりますし、
天然ガスが使えないなら確実に必要になります。

なのでこの関連のETF。
個別株式についても動く可能性が高いです。

1671 WTI原油ETF
1699 NF原油先物
1605 INPEX（個別銘柄）

この辺りは狙い目でしょう。

また、もし戦争が起こらなかったときは、

1324 NFロシア株

ロシアの株指数に合わせて上昇する銘柄なので、
考えてもいいと思います。

インバース系もおすすめですが、
昨日の記事でも紹介してます。

　　指数の逆に動くインバースに関してはこちらで。

色々なパターンを予想しつつ、
必要な銘柄を買っていきましょう。

まとめ：”ウクライナ侵攻”は起こってしまうのか
株をしている人は日本に与える影響も考えよう

コロナ禍で辛い人もいると思うので、
ウクライナ侵攻なんて見なかったフリをする。

そんな方もいるとも思いますが、
現実に起こるかもしれない戦争です。

株をやっている人にとっては、
かなりのダメージを与えかねないニュースです。

もう見たくない。
と株式を売ってしまって休むのはいいですが、

後に上がるはずだと思うのは、
ちょっと危険な情勢となってしまいました。

株式を持っておけば10年後には儲かる。

これは10年前を知ってる人だけの幻想になるんですかね。

おわり

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