《株価との関係性》”配当利回り”の高い銘柄を選ぶ際の注意点とは《影響》
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こんばんは。shunです。
株銘柄を選ぶ際に大切な指標となる、
そんな指数がいくつもあると思いますが、
株式投資をする上では一番大事だとも言える、
”配当利回り”
もちろん株価上昇の影響もありますが、
そこには危険な注意点も隠れています。
もし今利回り重視での選び方を考えているなら、
先にある程度の知識をつけることをおすすめします。
ということで大事な3点!
配当利回りの高い株銘柄の注意点とは
株価と配当の大事な関係性
2022年の狙うべき高配当銘柄
長期投資で配当をもらう方法では、
それだけで生活することも可能となることもあります。
だからこそ”注意点”もあるのです。
”配当利回り”の高い株銘柄の注意点とは
大事な株価との関係性と影響
さてそもそも配当利回りとは。
その株を買っていれば1年間どれぐらいの配当がもらえるか
という指数となります。
銀行の預金金利と同じものにはなりますが、
- 元本が保証されない
- 利率は高い
まず基本的な注意点が存在しています。
もちろん株式投資という企業が関係することですので、
株価を常に確認しなければいけない。
これは忘れてはならないことです。
”配当利回り”の高い銘柄の危険性
例えば利回りが5%以上ある銘柄。
年利5%と考えればめちゃくちゃ高いので、
買いは集まるのですが、
権利落ち日にさえ持っていればいいので、
それだけの目的であるのなら、
買うタイミングはかなり重要になります。
ただ権利落ち日が近づけば近づくほど、
株価はどんどん高くなっていきますので、
どこで狙うか決めておきましょう。
権利落ち日はかなり大事です。
《空売りは》”権利付き最終日”を迎えた株銘柄は売るべきか買うべきか | shunblog
配当落ち日。権利確定日。色々な言葉がありますが、実際に一番大事となる部分の”権利付き最終日”。とにかくここまで持っておけば配当や株主優待をもらうことができます。ここを境に売る人と買う人がかなり分かれると思うのですが、どのように考えるべきか。というのが今回の解説です。株価が下がるなら空売りすればとの疑問もお答えします。
”配当利回り”が高い銘柄の株価の例
今回見ていきますので、
”9104
商船三井”となります。
株価が下がっていてのことにはなりますが、
驚きの利回り12%となっています。
しかしこちらのチャートを見てみますと、
激しい乱高下チャートとなっていますね。
まず第一のポイントとしては、
権利落ち月は”3月”と”9月”になっていますので、
この3月の権利落ち後は一旦株価は下落します。
そしてもちろん株価指数はかなり安くなるので、
そこでのリバウンドがあり、
またもう1回下落とこれは少なくとも9月まで続くでしょう。
またHPの配当情報をみますと、
このようにかなり減配した過去もあります。
海運株は景気敏感株となりますので、
今後の危険性も押さえておきましょう。
景気敏感株とは
《金利上昇時も》”景気敏感株”の株価が上昇するタイミング《コロナ禍》 | shunblog
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権利月の関係性
銘柄自体の今後
減配する可能性
これらをみておくようにしましょう。
2022年の狙うべき高い”配当利回り”の銘柄
権利落ち日の株価への影響は注意
配当をもらうだけなら、
先に買っておいて寝かせればいいのでは?
と思うかもしれませんが、
やはり減配する可能性も捨てきれませんし、
業績が悪くなって株価下落することもあります。
そこで重要にしていきたいのは、
- 今後の企業の将来性
- 配当性向
配当性向とは。
純利益に対してどれぐらいの割合を配当に回すか。
株主に対しての還元をどれぐらいするか。
と企業の方向性が見える数値となりますので、
この辺りも合わせてみていきましょう。
2022年狙い目の高配当銘柄
【9104】 | 商船三井 |
少し減配方針ではあるものの、 それでも現在の株価としてみれば、 前期だけの配当でもすごいものです。 今後の更なる減配には注意が必要ですし、 権利落ちの反動も怖いところですが、 逆にそれを狙って売買益も考えられるため、 バランスよく狙っていくのがいいでしょう。 |
【1717】 | 明豊ファシリティワークス |
配当は1年に1回だけ(3月)となりますので、 その間の株価は不安ですが、 配当性向は55%と、 株主還元に積極的です。 事業も安定的に進んでいまして、 有利子負債も0で赤字も基本でない。 いい企業の形ができています。 3月に向けて株価は上がるでしょうから、 タイミングを見極めましょう。 |
まとめ:”配当利回り”と合わせて配当性向も
株価と関係性に注意点があり
配当だけを目的にする人にも、
株価の動きだけのマネーゲーム。
こちらに気を配る必要があると思っています。
乱高下している状態を無視していると、
最終的に損する可能性もあります。
またその間に全体的な下落が起きると、
このような銘柄でも売られていきます。
また配当性向を見ておかないと、
株主還元に積極的でないことが原因となり、
株価を下げる可能性も十分にあります。
IRなどで株主還元について、
しっかり言及していない企業については、
配当目的で投資をしてしまいますと、
痛い目に合うこともありますので、
全ての面で気をつけておきましょう。
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