《プライム申請へ》”メルカリ”の企業としての将来性とは《株価予想は》
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こんばんは。shunです。
最近で利用も増えたかと思われます。
”メルカリ”についての記事となります。
割と問題が多いながらも、
業績も伸ばしてはいる同企業ですが、
実際に事業としてみたときにどうなのでしょう。
最近では新しい技術も積極的に取り入れ、
市場再編では最上位のプライム市場に申請を出しました。
事業的な将来性はどうなのか。
低迷している株価はどうなっていくのか。
そんな予想を解説していきます。
今回の大事な3点
メルカリの事業のいいところ
プライム市場に適しているのか
今後の株価予想は
マザーズでは今や最大級となったメルカリ。
今後どう動いていくと予想できるのか。
似た業種も見ることも重要かもしれません。
”メルカリ”の事業の将来性とは
株式市場再編でプライム市場に申請は成功するか
メルカリとは一言で言っても、
誰もが知っているECサイトもそうですが、
それ以外にも、
- 金融事業:メルペイ
- 物流サービス:メルロジ
- ネットショップ解説:ソウゾウ
など色々と事業拡大がされています。
いいところは全てにシナジーがあり、
しっかり考えられた事業であることがわかります。
事業の成長可能性の説明はこちら
”メルカリ”の事業シナジーとは
メルカリが注目される1つの理由として、
送料が無料になることがあります。
これはおそらく物流サービスを
子会社で行ってることでシナジーが出ています。
その分販売手数料を少なくすることができるので、
誰が使っても得な事業となり、
利用者拡大に繋がったのだと思います。
更に支払いも金融事業として、
キャッシュレスのメルペイを扱ってますので、
中でしっかりお金を回す仕組みを作り、
手数料も安くする試みもあります。
最近ではソウゾウという、
オンラインショップを無料で開設できる。
というサービスも注目を集めていて、
販売手数料のみで商売ができるという、
しっかりとメリットを活かした事業を作り出しています。
プライム市場申請がなぜ騒がれるか
今現在のメルカリの市場は、
”マザース”となっていますので、
東証の市場では、
一番上場しやすい市場となっています。
そんなメルカリが現在申請しているのは、
市場の再編成で最上位とされる”プライム市場”です。
もちろんポテンシャルはありますが、
黒字になったのも最近の話です。
とにかくまだ承認されるかわかりませんので、
現在のマザーズの株価上昇が見込めない以上。
このまま再編でグロース市場に行くのは危険です。
この承認されるかどうかがまず、
今後の株価予想に関わる一手になりそうです。
”メルカリ”の株価予想での不安とは
プライム市場へ移行以外の将来性
色々いい要素を出してきましたが、
やはり企業には不安要素があります。
現在マザーズ市場が下げ相場にあることから、
マザーズで時価総額上位のメルカリには、
嫌でも注目が集まってしまうことでしょう。
それだけが悪い情報ではなく、
これから先に向けての不安要素も感じられます。
マザーズ市場についての私見
《株価暴落の原因》”マザーズ”の今後の狙い目はどこにあるか《市場再編》 | shunblog
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”メルカリ”に付き纏う不安要素
ここからの話はあくまで予想となります。
事実とは異なる可能性はありますので、
そんな気持ちでご覧ください。
一番問題だと思うのは、
今が業績の頭打ちである可能性。
という問題ですね。
- 新しい事業として始めた”ソウゾウ”
- アメリカで始めたメルカリ”メルカリUS”
ここに関しては今後も将来性が感じられます。
しかし日本でメルカリが気になる人は、
あらかた全員始めているのでは??
という部分です。
これ以上の伸びを考えるとなると、
何か新しいことも必要になると思います。
その試みがないのなら、
黒字もそのうちなくなる流れも見えてきます。
再来年ぐらいの業績が気になりますね。
転売問題
ぼく自身一番問題だと思っていますが、
ここ数年社会問題として、
この転売問題が出てきています。
その販売場所としてよく聞くのが、
メルカリであることが多いと思います。
またAmazonからそのまま商品を流したり、
よくわからないお金の動きが見えています。
規制がかかりづらい状況での、
新しいお金の稼ぎ方となっています。
それがどこでどう規制されるか。
その内容によっては、
メルカリに大ダメージを与える可能性もあります。
まとめ:”メルカリ”の今後の株価予想
将来性はあるが不安要素も大きい理由とは
結局株価としては、
上がるとは考えづらい展開です。
マザーズとして弱いのもありますし、
黒字となっての出尽くし感も見られます。
プライム市場承認となれば、
また一段株価にも反映しそうですが、
株価もかなり落ちていますし、
その状態でも割高ではあります。
事業が落ち着いて、
その上配当が出るぐらいのニュースが出るまで、
安定的に投資をするのは難しいかもです。
それだけ成長したということなので、
企業としてはかなりにすごいのですが、
株式投資に欲しているのは”サプライズ”です。
今後の株価を予想をする上では、
こんなことを考える必要もありそうです。
市場再編はきちんと押さえておきましょう。
【重要項目】東証の”市場区分見直し”による株価への影響とは【プライム】 | shunblog
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おわり