【美容師】1年目アシスタントで店販1位になった理由【頑張る人の為】
こんにちは。shunです。
前も少し話しましたが、
ぼくは美容師を1年ほどやっていました。
アシスタントの職業は毎日同じことの繰り返しです。
何か違ったことができないかで考えたのが店販でした。
色々試行錯誤の結果、
- 半年で6店舗の中で売り上げ1位
- シャンプー指名1位
シャンプーだけする中でどのように売り上げを上げるか、
今通用するか、自分の店でできるのかは自分で判断してください。
アシスタントでもできる店販1位への道のり

ぼくの働いてたお店を割と古風なほうでした。
- 受付・電話対応
- シャンプー
- マッサージ
- カラー塗布
- パーマのロッド渡し
- 洗濯
これが1日の仕事の全部でした。
美容師やってる方ならわかると思いますが、
お客さんと喋れる機会がほとんどありません。
まず何からすべきかと考えます。
アシスタントならシャンプーは最低でも店舗で1番うまく
シャンプーうまいのは最低条件です。
スタイリストへ励む為にカラーの練習したりとあると思いますが、
ここが間違いだと思っていて、シャンプーが下手だと独立しても、
「基礎ができてない人だな。」
少なくともぼくは思ってしまいます。
ここに関しては練習あるのみです!!
ある程度で満足しないこと!!
アシスタントだからこそ!!店販売るまでのロードマップ

次に目をつけたのがマッサージでした。
これも店舗差がかなりあるので何とも言えませんが、
ぼくの店舗はシャンプーからマッサージの流れがありました。
このお客さんに触れる機会を逃すわけにはいきません。
ここも練習あるのみです。
休みの日には友達を呼んでマッサージし続けました。
マッサージもアシスタントする上では最低条件だと思っています。
アシスタントにできる最大のアピール
つまりここまで二項目が何かというと、
お客さんに自分を印象付けることです。
トーク力だけで印象づけるのは間違い。
よっぽどでない限り。
ここまでしっかりとできていれば、
シャンプー指名がいただけるところまでは簡単なはずです。
筆者の場合シャンプーとマッサージだけのお客さんもいました。
ここまで行けばあとは店販にうつります。
店販のコツ。アシスタントの特徴を生かそう。

基本的にな話からにはなるのですが、
シャンプー指名もらえたからといって、
自分のお客さんではないということを理解しておきましょう。
ここがズレてるとお客さんとの絡みもズレてきます。
どういうズレが生じるかというと、
- 髪の直接的施術でないのにセット用品を薦める。
- ガンガン商品を薦めてしまう。
必死になればなるほどやってしまいますが、
押し売りは逆効果です。
店販の考えは1割。9割はお客さんのために
店販を上げられない人の特徴として、
- なんでもかんでも薦めてしまう
- 初めてのお客さんにも薦める
いきなり薦めても普通のお客さんは買いません。
give:9割。take:1割。
物を売るときはこれぐらいの方がいいでしょう。
これを意識するだけでどんな職業でも役立つはずです。
店販はなんでも売っていいわけでない話

美容師の売るものといえば、
- シャンプー・トリートメント
- ワックス
- 洗い流さないトリートメント
この辺りのその都度販促してる商品を売りますよね。
こういう商品は基本売れます。
しかし、同じような商品になりがち。
そのときに考えたのは、
美容師ならではの変わった商品を売りたい。
その気持ちでした。
10年前なので、ちょっと商品は古いですが、
- 頭皮をキレイに洗えるシャンプーブラシ
- めっちゃ泡が立つ洗顔ボール
- 肌にも使えて頭皮の汚れをとるホホバオイル
とにかく他の人が薦めないかつ、買いやすい物を探す。
トリートメントなんて薦められても実際よくわからない。
ここが本心です。
シャンプー・トリートメントの差なんて微々たるもので、
気持ちの問題である部分もあります。
それならば、効果がわかる物を買ってももらおう。
この発想の逆転をするだけです。
まとめ:アシスタントで店販1位になるために

簡単にまとめますと、
- シャンプーは誰よりうまくなる
- マッサージをお金取れるほどに上達
- お客さんに9与えて、1を店販にするイメージ
- 他の人が売りそうな物を売らない
まずお客さんの信用を得て、
この人はすごい人であると認識させること。
ここまでいくとお客さんの方から相談されることもあるでしょう。
そうなれば売り上げ伸びること間違いなしです。
以上がぼくがアシスタントで1位になった方法です。
運とか環境もあるとは思いますが、
その後の物売りでもある程度の結果を出したりできているので、
どこでも活かせる物売りの極意
販売業をやっている方なら一度実践してみてください!
おやすみなさい。